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399のあの後こんなことがあったのかもしれないネタ
「とりあえずお預かりしましたが電にどうしろというのです…。」
飯崎より出された刀剣を預かり弁慶も角やという状態でトレセンに戻った電はとりあえず部屋の一室借りて広げた。
そして自身の世界に連絡取って解析出来る某アチャーと某刀匠呼んで貰って通信越しに見て貰うと。
『電君…色々と言いたいが何故そんな大業物や国宝級のシロモノが大量にあるのかね!?幾つかは所在不明や消失したものではないか!!』
『大体が名刀の類…俺が作ったのも混じってるやがるな…。』
「電に言われましても…。」
他の方も呼んで貰ったら自身が使ってたのだの、家に伝わってたのだの出てくるわ出てくるわでモノホンと分かる事に電の背には煤が降り積もっていく。
「うわすごい剣の数!」
「全て業物ですわね…。」
そこへ何処から聞きつけたのかチームスピカやその友人らが入ってくる入ってくる。
並べられた刀剣を見てため息を漏らすのは名家の令嬢であるメジロマックイーンやサトノダイヤモンド、日本贔屓なグラスワンダーなど。
ゴールドシップは中に入って刀剣を見た途端に部屋から大脱出、ドアの影から顔をのぞかせる。
|д゚)「おめえら下手なことするんじゃねえぞ…。」
「ゴルシなにしてるのさ?いや…凄いのはもう空気から分かるけど。」
意外といい生まれのトウカイテイオーがゴールドシップにツッコミ入れながらも不用意に手を出さない様にしている。
まあでもやらかすのはいるもので…。
「この刀かっけぇ…フフフ我こそはウオッカ、悪を断つ剣なり!…なんてな。」
「グラスー!この槍長いデース。」
置いてあった刀を勝手に持って振るうとポーズ決めるウオッカと槍を勝手に持ってブンブン振り回すエルコンドルパサー。
ヒュンヒュンと振り回す真剣の刃が他のウマ娘を掠める。
「ヒャッ?エルちゃん危ないよ!」
「ウオッカ!あんた人の物勝手に持って何してんのよ!?」
その行動を非難するスペシャルウィークとダイワスカーレット。
「お二人共…腹 を 切 り ま す よ。」
「「は、はい…。」」
最終的にはグラスワンダーの一言で止まった。
ウオッカとエルコンドルパサーは『私はやらかしました』と書かれた札を首から下げ正座をさせられている。
「はあ…全く…電さんご迷惑お掛けしました。」
「そうですわよ。これらの刀剣は恐らくは業物、もし何かにぶつけて壊したら高額な弁償や取り返しのつかない文化的損失があるのですよ?」
ため息を吐くグラスワンダーとメジロマックイーン、高いという言葉にスペシャルウィークが恐る恐る金額を尋ねる。
「スペちゃん、名の知れた刀匠のものならそれこそ最低でも数十万、一千万の物も存在するの。」
「い、一千万…。」
「大業物ならば数千万円…国宝級ならばそれこそ億にも行きますわね…そこまで行くと文化的損失も大きな物となりニュースに出すレベルですが…。」
メジロマックイーンとグラスワンダーの言葉を聞いて顔を青くするエルコンドルパサーとウオッカ。
「あの…俺の振った日本刀って…。」
「エルが持った槍って…。」
「蛍丸と御手杵なのです…。」
「「「………(汗)。」」(マックイーン&ダイヤ&グラス)
「消失したとされ現存すれば国宝級の代物なのです…まあ表に出せる訳ないのですが…。」
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突発ネタ以上になります。
ウオッカ &エル ゚д゚) ゚д゚)<国宝……級……
その他 ( ; ゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )
ゴルシ ゚д゚;)<電ちゃんや刀剣界隈が乱舞なことになりそうなのだ…
電 ´・ω・`)<電に言われましても…そもそもこれ飯崎さんの御実家所蔵の品を神に一太刀加える為に個人的に譲られた形なので表に出さないのです
ゴルシ ゚д゚)<まあ五月蝿えのいっぱい出そうだしなあ…一太刀…?
電 ´・ω・`)<なのです
ゴルシ ゚д゚;)<この令和の御代に神殺しを成すおつもりか!?
電 ´・ω・`)<出来ても傷つけるくらいなのです
ゴルシ ゚д゚;)<それでもヤベエよ!神世七代最後の片割だろ!?
最終更新:2024年03月17日 18:59