736 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2024/02/23(金) 22:58:41 ID:softbank126036058190.bbtec.net [104/155]
憂鬱SRW 融合惑星編設定集 【MS設定(ジムⅢ)】
ジムⅢ
形式番号:RGM-86
設計・開発・製造:共同開発機構
運用:地球連合中小国
全高:18.5m
基本重量:43.6t
動力:プラズマジェネレーター
装甲材:ナノマシン装甲
防御機構:Eフィールド発生装置
補助機関:テスラドライブ
パイロット:1名
固定武装:
頭部60ミリバルカン砲×2
ビームサーベル×2
携行武装:
ビームライフル
ビームカービン
90ミリアサルトライフル
R-10 ロングビームライフル
ハイパーバズーカ
腰部2連大型ミサイルランチャー
肩部3連装ミサイルランチャー
肩部多連装ミサイルポッド
ショルダービームキャノン
ショルダーレールガン
ビームジャベリン
シールド
他
概要:
共同開発機構の送り出したジム・
シリーズ系譜に位置するMS。
ジムⅡからの設計変更と強化を経て、新時代の戦闘に追従できる力を得ている。
前史:
前進であるジムⅡは、ジムおよびジム改の上位互換として設計され、旧来の設計を踏襲しつつも性能向上を図ったMSであった。
これらは中小国向けに生産・販売されて普及したのであったが、処々の事情から純粋なジムⅡの生産は早期に打ち切りとなった。
これはジムⅡが設計の時点から時代遅れだったわけではなく、新しい戦訓の発見が相次ぎ、また予想以上に技術更新が進んだことによる。
その為、初期の設計のジムⅡの割合は非常に少なく、後期生産型や改修型などの割合が多くなっていた。
斯くして急場はそれで凌ぐことはできたのだが、共同開発機構としては大きなショックを受けることとなった。
中小国の戦力底上げを目的とした開発機関のMSが、事情はどうあれ性能不足になったためであった。
このショックを受け、共同開発機構ではジム・
シリーズからの設計踏襲の割合を下げ、性能向上を優先した設計で次世代の開発を決定。
少しばかり迷走があったものの、完成を見たのが本機ジムⅢであった。
設計・性能:
ジム・
シリーズの系譜に位置するが、設計面においては次世代を見越し、設計を変更した箇所が多岐にわたった。
前述のように、ジムⅡでの失態を受けて性能向上に力を注ぎ、多少のコスト高騰や整備性の悪化などをトレードオフとしている。
また、拡張性にもリソースを割き、豊富なオプションを選択して搭載することで極めて柔軟に任務に対応できる能力を得た。
これはジムⅡの運用機において機能や性能を拡張するために改造が多くなされ、その反動として兵站管理が複雑化したことへの対応策でもあった。
これによって前衛・中衛・後衛のいずれのポジションを同一のMSをオプションの換装で担えるようになった。
737 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2024/02/23(金) 22:59:24 ID:softbank126036058190.bbtec.net [105/155]
運用:
これまでのジム系列のMSの互換としてC.E.72、融合惑星の出現前後に最新機種として配備・運用がされている。
利用環境に特化した局地戦使用や水陸両用型、陸戦型、空間戦闘型などの派生型もこれまで以上に開発がされている。
他にも、インターフェイスやOSの改修により、いわゆるコアMSとしての運用も可能になっており、中小国では重宝されている。
武装解説:
共同開発機構のほか、中小国のMSでも採用されている近接防御機関砲。
普及型に相応しく、性能に過不足がない。
背部バックパックに搭載されているビーム格闘兵装。
共同開発機構で開発された標準モデル。
標準装備となるビーム射撃兵器。
グレネードランチャーや銃剣などをオプションとして装着できるほか、ストックやセンサーのカスタマイズも容易い拡張性を持つ。
携行性や取り回しの良さを追求して、銃身を短くしたビーム射撃兵器。
威力の低下などはあるが、白兵戦なども考慮すると通常のビームライフルに勝る点がいくつかある。
パーツなどはビームライフルと共有している。
いわゆるジムライフルと呼ばれる実弾ライフル。
近・中距離においての運用をメインに据えており、ビーム攪乱がなされた環境でも十分に活用できる。
中距離以遠を想定した支援用の大型ビームライフル。
連射性能などは低いものの、一発当たりの威力は十分にあり、ビームバズーカなどよりも直感的に使えるなどの利点がある。
運用面でも、ビームライフルなどと共通の部品があることで整備性は良好で調達コストも抑えられており、数を揃えやすい。
連合理事国で採用されている同系武装の技術を取り込んで開発されたロケットランチャーの一つ。
突出点は少ないが、安定性に優れ、またコスト面でも優れているのが特徴。
非使用時には砲身を伸縮してリアスカートにマウントされる。
- 腰部2連大型ミサイルランチャー
- 肩部3連装ミサイルランチャー
原作のジムⅢにおいて採用されていたミサイルランチャー。
弾幕形成などを目的に使われ、打ち切り後はパージすることが可能となる。
共通規格のコネクターを経由することで、各国のMSでも運用することができる。
ジ・オリジン版のジムで採用されていたミサイルポッドの発展形。
装弾数が多く、継続的な火力に優れているため、後衛の支援役が装備することが多い。
ジ・オリジン版のジムやガンダムで採用されていたそれを発展させた武装。
手軽に追加できる火力元として重宝されている。
実体とビーム両方の刃を備えた格闘兵装。
およそのMSで運用ができる設計とあらゆる環境を想定した汎用性・耐環境性を誇る。
こちらも標準的な設計のMS用のシールド。
738 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2024/02/23(金) 22:59:54 ID:softbank126036058190.bbtec.net [106/155]
以上、wiki転載はご自由に。
予告通り設定を。
次はSSの予定ですがまだ未定ですねぇ…
最終更新:2024年05月19日 21:41