809 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/03/05(火) 15:01:33 ID:p530230-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp [162/216]
憂鬱スパロボ  機体ネタ その69


M1アストレイ

全高:17.53m


動力;プラズマジェネレーター

特殊装備:テスラドライブ

武装:頭部75㎜イーゲルシュテルン×2
   ビームライフル
   ビームサーベル
   対ビームシールド
   その他、友好国装備

概要
オーブが大西洋連邦と共に開発したGAT-X、その中でも特に後期に完成したX105ストライクの
データが多く使用されており、機動兵器としての完成度は非常に高い物になっている。
M1開発計画開始当時、既に各国では量産型MSが次々ロールアウトしており、既に海賊などの
使用するMAには有用性が示されていた。オーブに関しては小国とは言え本土が諸島国家で
あり、宇宙にはヘリオポリスなどのコロニー群が存在する広範囲に領土を有する国家で有った
事から汎用性と性能の両立した戦力が必要とされた。

そう言った諸処の理由からオーブでは量産機にもある程度の性能を求めた事で開発が難航
他国のMS開発に協力する事やスカンジナビアからジムを輸入する事で人員育成や技術蓄積を
進めていた。そうした中で完成したのがプロトタイプアストレイであり後に制式仕様として
M1アストレイが開発される運びとなった。

単機性能に関しては各国が初めて開発した初期MSの中では群を抜いて高く、高級機として
完成している。殆ど改造せず地上宇宙を問わず使える汎用性と諸島防衛を、前提に単機での
諸島間を飛行できる飛行能力を元から有した機体となっている。反面、操作性は相応に高く
ジムである程度以上の訓練を積んだパイロットで無ければ動きが動きに露骨に差が
出てしまう程に難しい機体である。

実戦に於いてはDC戦争中の完成を目指して居たが、途中でテスラドライブ搭載が
決定したことによって開発期間がさらに延長し、正式配備はL5戦役に於ける
エアロゲイターの侵略が本格化してからであった。

その為、実戦に於いては自信をもって開発したビームライフルが敵主力には
効果が薄く急遽I.W.S.P.用に開発されていた実体式の対艦刀やジムライフルが
主力として使用される事になり実際にビームライフルとビームサーベルを主力
出来たのはインスペクター襲来の頃となっている。


RB-79 ボール

全高:12.8m

装備:180㎜キャノン
   2連装機関砲

概要
宇宙開発時代に大西洋連邦を中心に開発が進められた作業用宇宙ポッドをベースにした戦闘用
宇宙ポッドである。宇宙開発に多くの民間資本が投入されると同時に発生した宇宙海賊や
企業間によるお互いの妨害工作は最初期に開発された作業ポッドや払い下げられたミストラルを
中心に行われていた。

そう言った行動に対して宇宙開発に支障をきたし、業を煮やした大西洋連邦を始めとした各国は
宇宙海賊の使用する機体を上回る戦闘ポッドを開発した、それが当機である。
本来は対大型デブリ用に開発されていた180㎜キャノン及び大口径連装砲を主体とした兵器として
開発、装甲に関しても既存の宇宙航行艦の多くの機関砲を無力化する堅牢な装甲が装備される事に
なった。

同時に機動性に関してもスラスターユニットを取り付けたミストラルを超える物を装備した事で
既存の戦闘用ミストラルの全てを上回ることに成功したのである。しかし、時代が進み旧式化が
進むとこのボールも民間に払い下げられ、軍を苦戦させることになった。その為、各国では
こうした戦闘ポッドを上回る戦闘兵器MAの開発が進められやがては軍の主力兵器として
運用されていく。


ミストラル

全高:3m

武装:40mm機関砲×2
   連装ミサイルポッド


概要
大西洋連邦が宇宙開発初期に開発した多目的宇宙ポッドとなる。宇宙開発初期に開発された
機体と成り、下部に搭載された多目的コンテナを武装用や輸送用に取り換えて運用が可能で
有る為、宇宙開発促進の為に早期に友好国や企業にも引き渡された。軍用ポッドとしては
比較的小型である物の、作業機としては充分に有用な大型機材で有り企業にも重宝されていた。

同時に下部に武装さえ取り付ければ戦闘にも耐えられるという特性は傭兵行為や海賊行為を
誘発することになり後の企業間紛争初期に於いて数的主力として扱われる形となっている。

810 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/03/05(火) 15:02:06 ID:p530230-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp [163/216]

シャオショウ

全長:8m

装備:80㎜キャノン

概要
東アジア共和国が開発した宇宙開発ポッドの一つとなる。作業用機としてのMSが発展後、
東アジア共和国としてマニュピレーターのみを作業用ポッドに載せる事で生産性を
高める目的で開発が行われた。生産性は確かに高まった物の、馬力などの面ではMSに
劣ってしまう事実が存在した。

しかし、簡易で数を用意できるというのは強みでもあり、さらに多くの企業が宇宙進出を
推進する為には必要な機体となり多くの企業が開発している。
更にこうしたマニュピレーターを搭載した機体の開発は後の機動兵器開発の際迄技術蓄積
として生かされており後の早期の普及にも役立てられている。

武装の80mm砲に関しては主に企業紛争激化時に警備戦力として固定装備として搭載されて
いた物であるが、実際にはさらに大型のリニアキャノンやミサイルランチャーなども保有しており
火力面で言えば戦前のMAとしても高い物と成って居る。


WMSー01 モビルワーカー

全高:18m

装備:大型ヒートクロー(クレーン作業用、デブリ切断用)
   デブリ、大型溶接トーチ補助用シールド
   180㎜自動拳銃
   大型溶接トーチ
   火炎放射器

概要
コロニー完成後新興企業ジオニック社の開発した作業用MSの一種となる。本機はガザ等で評価された
人型に寄る作業能力を生かす事から各部ジョイントに作業用大型工具を搭載する事や手首部分の
接続を変えて多目的作業を行う事を目的として開発された。

開発後は既に当時開発されていたガザ以上に堅牢さがあり馬力が有る事から重作業やコストの低さから
ガザ系列の大型作業機を買えない企業にも手が出る価格帯として重宝され他国にも販売されている。
企業間紛争が激化すると当然ながら戦闘用のジョイントも開発され、ボールの物を転用した
180㎜の密造拳銃等が流通戦闘にも使用される事になった。

又、当機に関しては開発時期に寄って体系が少しづつ変わっており初期のモデルがゴリラ体形に
近い物だった機体が再後期にはザクなどに近い人型に近づいて居る。
余談では有るが、当機は南アメリカの再開発時に南アメリカ合衆国が作業機として採用しているが
募集された作業員の中には当時家庭環境が荒れて友人の名前を借用したキャスバル議員が作業員として
参加していたという話がある。

811 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/03/05(火) 15:02:39 ID:p530230-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp [164/216]
以上です。WIKIへの転載は自由です。コレを期に連合の宇宙開発どうなってたのってのを少し…

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最終更新:2024年07月15日 20:17