656 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/13(水) 17:45:53 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [177/292]
スーパーEDF大戦 貴様らにも味合わせてやる。地球人類の恐ろしさをな!


時は最近流行のコズミックイラ。情勢はプラントが独立戦争仕掛けてきたり、謎の5機のガンダムが下りてきて暴れまわっていたり、ソレスタルビーイングを名乗る武装集団が武力介入したりしていたり、アマルガムとミスリルとかいう秘密結社が裏で争っていたりするご時世。

そんな中で我が道を行く!を貫いている自称中立国家が一つ。
その名は大日本帝国。今時帝国号を堂々と使い、旧暦時代から変わらぬ国名を貫いている変わり者国家である。

世界中でやれナチュラルとコーディやら、武力介入やら、コロニーの独立やらで揺れていたが、この日本という国は我関せずとしており、プラントとの戦争が始まってからは他国との交流すら太平洋にあるオーブ州に限定する始末であった。

何故こんなことをしているのか。それは単純に他所に向けるだけの余力がなかったからである!

この頃の日本はやれドクターヘルの軍団やら、やれ恐竜帝国やら、やれ邪魔大王国だなどへの対応に追われていた。

そう。何故か侵略者共が日本近辺ばかりに出没して侵攻してきたのだ!!!
つまりこいつらへの対応が忙しくて他所に振り向ける余力がほっとんどなかったのだ。
他国との交流場所を南洋のオーブ自治区に移したのも本土がこいつらの攻撃対象になっていて危険だから。

他所の国々が日本を放っておいているのも、この侵略者たちの相手はしたくないからである。

とは言え、近隣諸国は流石に日本や侵略者たちの影響は受けている。
東アジア共和国はプラントや宇宙革命軍との戦争している横で日本と協力して侵略者に対抗しているし、かねてより日本と友好関係にある赤道連合は対侵略者へ全面協力体制。
オセアニアの大洋州連合などは日本と協力するのと同時にザフトの受け入れ政策を展開して侵略者に抗っていた。

そしてそんな大洋州に駐屯しているザフトも現地の地球連合軍より侵略者勢力への対応を優先。

何なら世界中で好き勝手に暴れている(と見られている)5機のガンダムやソレスタルビーイングですらアジアにやってきては定期的に侵略者の相手をしてくれていた。

周辺諸国「世界を守るんだ!」(できれば日本国内やその周辺に侵略者共を閉じ込めておきたい)

というのが真相である。


このように。アジア周辺とそれ以外でなんか世界観違わない?って感じなのがこの世界のCE(コズミックイラ)であった。

勿論我らが転生者集団こと日本の夢幻会も日夜侵略者対策やら各国へ売りさばいている電力供給やら実はCEになる前にインド山中で見つかった黄金円盤への対策やらでてんやわんやだったりするが、彼らが苦労しているのはいつも通りなのだ。


そんな中で発令されるオペレーションスピットブレイク。ユーラシア連邦で起こったOZによるクーデター。
そして宇宙からいきなりやってきたインベーダー(EDFの奴ら)

そう。この世界のオペレーションスピットブレイクはインベーダーの輸送船と一緒にアラスカに下りるところから始まったのである。
勿論現地はザフトvs現地地球連合軍vs新たに降りてきたインベーダーの三つ巴で、やはり仲良くこんがりサイクロプスした。
いや、こればかりは仕方ないって。だってもう基地の半分くらいが侵略生物まみれだったもの!

勿論インベーダーはアラスカだけに下りたわけではなく、世界中に下りている。
なので連合もプラントも日本を始めとする対侵略者会議も地球上の侵略者たちも、コロニーもソレスタもアマルガムやミスリルも。

そんな中で数少ない冷静に対応できていたのが日本を始めとする対侵略者会議の面子であった。
具体的には日本、赤道連合、大洋州連合とオブザーバーの東アジアとオセアニア駐留宇宙同盟軍たち。

こいつらは侵略者との戦闘になれていたので、今更宇宙から追加の侵略者が来ようといつも通りだと肝座っていたのである。

彼らは新たな侵略者に向けて叫んだ。
「インベーダー野郎共!貴様らにも味合わせてやる。人類の恐ろしさをな!」と。

657 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/13(水) 17:46:50 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [178/292]
〇設定

  • 世界観
CEを舞台にしたスパロボみたいな世界観。

世界がGジェネやっている中で日本を中心としたアジア周りはスパロボやっている感じ。
なお途中でEDFも殴り込んできた模様。

参戦作品は
ガンダムseed
ガンダム00
ガンダムW
フルメタルパニック
ゲッターロボ
マジンガーZ
鋼鉄ジーグ


なおこの話を書いた7割くらいがインベーダー(EDF)に向かってゲッター竜馬に「インベーダー野郎!」って言わせたかったからである。

それら以外は別で練っていたネタを合流させこね合わせた。

因みにCEを舞台にした方がソレスタルビーイングやミスリルやアマルガムの皆の必要性が上がりそうだなぁって理由から。


世界観的には日本や赤道連合は黄金円盤の存在からEDF系宇宙人がやってくることを以前から予測しており、それなりに準備していた。
そのため他の侵略者相手にもそこそこ戦えており、今回のインベーダー襲来にも比較的冷静に対応できている。

なおこのことは世界の国々や秘密結社にもそれとなく伝えたが、心配しすぎと一蹴されてしまった。
アマルガムや一族あたりは、あの時真面目に対応していれば!と後悔しているかもしれない。


民度は頭CEに片足突っ込んでいるが、他作品要素が追加されているため原作CEより幾分マシなくらい。
宇宙人(プラント)の相手していたら、本物の宇宙人(EDF)が出てきたのだから、彼らも満足であろう。
きっと青き清浄なる地球のために頑張ってくれるでしょう。

技術レベルはCE基準。バッテリーや内燃機関の兵器が主軸で宇宙軍艦や大型艦艇は原子炉、またはパラジウムリアクターで動く。
なので旧来の原子炉搭載艦艇にはNJが良く効いた。

MS戦力は地球諸国も以前から00MSを運用しているため豊富。しかし動力はバッテリーや内燃機関。
またパワードスーツから発展したアームスレイブがMSより小回りの利く兵器として普及している。

プラントMSは地球MSと違いパラジウムリアクター(パラジウム燃料型常温核融合炉)が搭載されている。
このため地球製のバッテリーMSよりも性能が高い。

地球側は発電施設や一部艦艇の動力に導入され始めたばかりのため、NJの投下により大多数の既存原子炉などが停止し、seed原作のエネルギー不足に苦しむ羽目になっている。
最もパラジウムリアクターが存在していたため、原作よりは大分マシなエネルギー事情となっている。
ここに日本や赤道連合などから供給される電力や化石燃料も相まって、割とどうにかなっているのがこの世界の事情。


宇宙進出施設としては00の軌道エレベーターではなく、seedのマスドライバータイプが普及している。
またシャトルタイプの発射場も継続して運用されている。

なお台湾が日本領のため東アジアのマスドライバーは海南島に設置されている設定。



頭CE要素は言っているこの世界をどうにかしようとしたのがアマルガム(フルメタ)やロゴス。
しかし結局コントロールなんてまともにできず不貞腐れてしまった。
そこから離反して改めて理想に立ち返ったのがミスリル(フルメタ)。

ソレスタルビーイングは日本とは別口で人類以外の存在に対応、対抗するために創設された組織。
しかしやっぱりリボンズに乗っ取られた。
日本は代々の転生者による転生知識でそのことを知っていたため交流は最低限を維持していた。

ガンダム5機はガンダムWの5機。プラントとは別口で独立を目指している一派。
動力がパラジウムを使わない高出力核融合炉であり、装甲材にガンダニュウム合金を使っているため、この時期ではソレスタガンダムとは別口で超兵器じみている。

なおユーラシア連邦のどこかの地下倉庫にトールギスが眠っているため、そのうち地球諸国もパラジウムに頼らない核融合炉をものにする予定。


日本においては転生知識以外にも彼方此方に情報の手を伸ばし、旧世紀の時代にインド山中で見つかり、再構築戦争のどさくさに紛れて日本に移送した黄金円盤の解析などを行っているため、この世界でも技術大国。
パラジウムを用いないタイプの核融合炉の開発と商業ベースへの導入に世界で一早く成功しており、エイプリルフールクライシス後の地球の電力事情を支えている。

対EDF侵略者対策を進めていたため、軍事力でも世界有数。
なお想定外の侵略者(地下勢)のせいで近年はそれどころではなかった模様。
逆に言えばEDF星人たち向けに対策していたのが地下勢力への対応に役立っていたりする。


総じてCEにフルメタと00ぶち込んで、宇宙事情はW組み込んで、日本周り限定でスーパーロボット大戦やっている最中にEDF宇宙人を襲来させた世界。

658 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/13(水) 17:47:40 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [179/292]
〇勢力

  • 大日本帝国
再構築戦争後の世界でも帝国号を使い続けるロックな国。

旧世紀時代にインド山中で謎の円盤を発見したことからEDF時空だと推測し、以降代々対策を積み重ねている。
なお当の円盤は再構築戦争のどさくさに紛れて日本が確保している(一応合法だゾ)

領土は日本亜大陸及びその周辺諸島、カムチャツカ半島、台湾、フィリピン、オーブ州、西太平洋諸島など。

旧世紀時代からアジア一帯に強い影響力を持ち、赤道連合や大洋州連合、東アジア共和国にも変わらぬ影響力を持ち続けている。

オーブ州は日本帝国海外領土であったソロモン諸島、ビスマルク諸島、ニューギニア島を再構築戦争後に合わせて再編させたもの。

本土が侵略者まみれのため、現在工業や政府機能の多くをオーブ州に分散させている。


宇宙には独自のコロニー群を保有しており、通称輝夜サイドと呼ばれている。
月にも因幡と呼ばれる月面都市を保有している。
日本宇宙軍は精強な艦隊戦力として知られており、その機動兵器部隊も一早く融合炉搭載型MSを導入している。


プラントと地球連合の戦争には中立の姿勢を示している。
というか本土が地下勢力に侵略されていて、それどころじゃないので外の戦争に関わっている暇がないというのが現状。

現在日本本土へ侵攻してきているのはドクターヘルの地下帝国、爬虫人類の恐竜帝国、九州周辺に存在すると推測される邪魔大王国の三つ。

対応には各地のスーパーロボット軍団の他に日本軍も対応しているが、敵が強すぎて苦戦続きなのが正直なところである。


戦力はMS+EDF兵器+AS+量産型スーパーロボット軍団といったところ。
OVAでよく見る量産型プロトゲッター軍団やアフロダインAなどを量産配備しているが、一般パイロット用にチューンされた無変形ゲッターであったり、そもそもがアフロダインであったりなのでMSよりは強いが機械獣やメカザウルスに及ばないと言った微妙な強さに落ち着いている。

将来的にはイチナナ式、量産型ビューナスA、ゲッターD2なんかを量産したいと考えている。

正式配備されているMSは72式夜雀(よすずめ)ASは71式信乃(しの)
72式夜雀は原作seedにおけるM1アストレイ。71式は原作フルメタアナザーのAS-1ブレイズレイブンからアジャイルスラスタを除いて簡略化したもの。
どちらも動力は核融合炉となっている。72式が発展型核融合炉で、71式が小型化しやすいパラジウムリアクター。

日本軍においてMSのペットネームは妖怪から、ASのペットネームは八犬士から取られている。

また日本ではASやMSの技術を元に独自に開発したコンバットフレームと呼ばれる兵器も導入しており、こちらは専ら輸出用兵器として友好国どころか世界中にばらまいている。
通称は普及型戦闘歩行兵器シリーズ
現在の最新型は70式ニクス。輸出前提の兵器のためペットネームは横文字が付けられている。

長年の友好国である赤道連合や大洋州連合。お隣で良くも悪くも付き合いの長い東アジアや独自の兵器開発に苦戦する南米合衆国、スカンジナビア王国などにも輸出している。

近年では度重なる地下勢力の侵攻にも悩まされた結果大型兵器の開発にも着手している。
その第一弾が架橋作業用歩行型クレーンとして生み出されたバルガ。
それを戦闘用に流用したウォーバルガ。

こちらパワーと装甲は凄いのだが俊敏性に乏しく、動きの素早い機械獣やメカザウルス相手には今一戦果を挙げられていない。
現在純戦闘用に設計された大型兵器を開発中である。

659 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/13(水) 17:49:01 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [180/292]
これら以外にも切り札として独自に開発したGNドライブ搭載機(詳しくは疑似GNドライブ+核融合炉による半永久機関)+サイコミュもどき(EDFウィングダイバー系技術から派生した脳派コントロールシステム)+ガンダニュウム合金とフェイズシフト装甲を合わせ合戦用ワンオフ機を開発中。


外交関係としては腐れ縁の大西洋連邦、お隣の東アジア、遠くの隣人ユーラシア連邦と言った感じ。

大西洋連邦とは秘密裏にG計画を進めていたり、60式の技術を売ってブッシュネルを作らせたりと何かとつるむ関係。

東アジア共和国はよくも悪くもお隣。仲が悪いが経済交流は活発。
近年は地下勢力の侵攻が相次いでいるため共同戦線を張っている。

ユーラシアとはロシア領土を介してお隣であるが、政治中枢が欧州にあるため、良くも悪くもフラットな関係。

三大国以外の国々とは軒並み仲が良く、日本製の中古製品や兵器を良く手ごろな価格で売りさばいている。
MSは売らずにASやコンバットフレーム(CF)などを中心に扱っているため、自国製MSを売り込んでいる三大国とも客層が余り被らない。

その反面、反政府組織やテロリストなどにもよく日本製CFなどが運用される事例も相次いでいる。
これは来る対EDF侵略者戦に備えて世界中の戦力そのものを底上げするための措置の一つだったりする。

特に仲がいいのが旧世紀以来の仲となる赤道連合とスカンジナビア王国。
また資源、食料の引先関係から大洋州連合の太客でもある。

プラントに関しては出資もしてなかったので良くも悪くもこれと言った感情は抱いていない。
NJばら撒いた時に迷惑したので、現在は少しマイナス気味なくらい。


現在は地底勢とインベーダー両方を相手にしており、代々準備していた色々(衛星軌道砲やら120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲やらが火を噴いている)

660 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/13(水) 17:49:33 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [181/292]
  • 地球連合
プラントの宣戦布告に伴い、大西洋連邦、東アジア共和国、ユーラシア連邦のプラント理事国が結成した軍事連合。

ここにユーラシアの友好国であるアフリカ共同体と南アフリカ統一機構、大西洋連邦に脅された南アメリカ合衆国なども参加している。

原作seedと違い、00要素が加わっているためバッテリー式MSを以前から運用しているのが特徴。
またフルメタ要素も存在しているため化石燃料などで動く第二世代ASなども配備している。

核融合炉(パラジウムリアクター)搭載MSを配備しているザフトに対しては少々パワー不足気味で苦戦中。

このため各国が核融合炉搭載MS開発が加速しており、大西洋連邦では大日本帝国との秘密共同開発によるGシリーズと、それの廉価版であるダガーシリーズ。
ユーラシア連邦では地下倉庫から発掘されたトールギスを元にしたリーオーの開発が進んでいる。
東アジアは現行主力機であるティエレンを元にどうにか核融合炉を搭載できないか試行錯誤している。


現在の戦況は原作seedほどひっ迫していないが、ビクトリアマスドライバーが陥落しており、欧州、アフリカ戦線は苦戦が続いている。
反面、アジア戦線では地底勢の跋扈もあり、攻略が進んでおらず、東アジアの海南島マスドライバーは現存している。
また日本率いる対侵略者会議を間に挟んで連合とザフトが奇妙な共闘関係を築いている。


プラント相手にあーでもない、こーでもないとやっていたがインベーダー(EDF)がやってきたため、仕方なく休戦、共闘関係に移行しつつある。



  • プラント
最近理事国相手に独立戦争仕掛け始めたコロニー群。
迷惑なことに中立国にもNJ(ニュートロンジャマー)をばら撒いて反感を買っている。

しかしパラジウムリアクターの存在や日本で普及している商業用核融合炉のせいで原作ほどの打撃は与えられていない。

原作より幾分穏健。きっと他の世界の要素で頭CE率が中和されたのだと思われる。

ユニウスセブンは原作通り核攻撃されたが、日本からの事前リークにより避難を進めていたため、犠牲者は抑えられた。このためザラ夫人などが助かっている。
最も犠牲者自体は出たため、この報復でエイプリルフールクライシスが起こされた。

原作より穏健なため理事国が持っている他コロニーも破壊せず、占領でとどめている。
この世界では他に盟友となるコロニー国家がいないので、占領した先のコロニーからコーディ、ナチュラル問わず義勇兵を応募し、ザフトの増強に励んでいる。

ザフト地上軍も降り立った先の反政府ゲリラなどと共闘するなど原作よりもずっと柔軟に立ち回っている。


現在は専らアフリカと欧州で暴れているが、アジア戦線では地底勢力の跋扈もあり、思うように侵攻が進んでいない。
むしろ現地部隊は挙って現地勢力と手を組んで侵略者と戦っている。

現地の指揮官曰く「あんな放って置いたらナチュラルと戦う前にこっちが死にますよ」とのこと。

このため「野蛮なナチュラル共!…よりヤベーのがいるから一旦銃を置いて互いに手を組もう」くらいには原作よりは理性的。

ジェネシスも多分インベーダー相手に撃ち込むことになると思われる。



  • 対侵略者会議
日本が主導して周辺諸国が参加している組織。略して対侵会。
昨今侵攻してきた地底勢力相手の共同戦線チームといったところ。

参加国は日本、赤道連合、大洋州連合、東アジア共和国。オブザーバーでプラントも参加している。

単に情報共有、共同作戦を展開しているだけではなく、優先的に日本から対侵略者用兵器が送られてきたりもする。
最近はバルガやタイタン。あと対特機用のハイパーハンマーやら対艦刀などが配られるようになってきている。

661 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/13(水) 17:50:32 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [182/292]
  • インベーダー
ゲッターの方ではなく地球防衛軍の方のインベーダー。
最近地球に侵攻してきたが、夢幻会は何故プライマーではなくインベーダーが?と不思議に思っている。

実は原作EDF6のプライマーの生き残りの子孫。
生存競争に敗れて存在ごと抹消されそうになった際に一か八かでタイムマシンを暴走させて跳躍。
数千年前のこの世界の宇宙に一部のみが奇跡的に漂着した。

その後生き残った一部が改めて文明を興し、発展。分裂、内紛、統合。
そして現在に至った。

正式名称は多種族連合サンドロットと言い、インベーダーはその中の一派閥。

種族としてはかつてプライマーに使われていた隷属種族の一つであるクルールとクラーケンが独立した存在。

このためEDF1~2のインベーダー兵器の他にクルールやクラーケンの歩兵や、彼らが操る魚介類型戦闘兵器なども存在している。


サンドロットにはこの他にも、盟主であり、かつてのプライマー直系の子孫である現プライマー、運用していた無人機に知性が宿り独立したフォーリナー、コロニストことカエル君たちが独立して組織したアグレッサー、侵略生物が独自に進化し、知性を持ち独立したラヴェジャーなどが存在する。

なおサンドロット連合ではタイムマシンの技術は意図的に失伝させており、タイムマシンの類の開発は禁忌とされている(研究は良し!)

また地球のことは青き魔星と伝承として語り継がれており、特にストーム1に至っては嵐の悪魔と呼ばれ、悪い子供のところにやってくる存在として認知されている。


太陽系には領土拡張政策の一環でやってきたのだが、地球を見て伝承上の土地ではと思い、何なら政策の一環として征服してジンクスを破ろうと意気揚々と降り立った。
なお伝承通り酷い目にあっている



  • コロニーの5機のガンダム
ザフトが人手不足で手が回らなかったコロニーから地球に向けてオペレーションメテオされた5機のガンダムのこと。

詳しく言うときちんとした勢力ではないのだが、一応はコロニー独立を求めて活動しているため、ここに記載する。

五人のマッドサイエンティストの手により作られた機体であり、その性能はCE72年時点で破格の性能。

日本が秘匿している切り札以外でソレスタルビーイングのGN系ガンダムとタメ張れる数少ない機体。

パラジウムリアクターを発展させた純粋型常温核融合炉に新素材のガンダニュウム合金を用いて作られており、非常に高性能に仕上がっている。


主にユーラシア連邦系コロニーからの刺客であり、同連邦を陰で牛耳っているロームフェラ財団と、その私兵であるOZを狙っている。



  • アマルガムとミスリル
再構築戦争を契機に頭CEな世界をコントロールして破滅しないようにするために設立されたのがアマルガム。
しかし上手くいかなかったので現在は不貞腐れて腐敗してしまった。

そこから本来の目的に立ち返って設立された分派の一つがミスリルである。
なおロゴスやロームフェラなども元はアマルガムの一派であったが、現在は独立してそれぞれの経済圏の支配者になっている。
日本からも参加者はいたが、少数の個人参加であり、国家や夢幻会としてはアマルガムには参加していなかった。

現在のアマルガムは半ば世界各地の秘密結社の談合組織と化しているが、昨今はウィスパードを確保した一派がラムダドライバを開発し、影響力を強めている。

なおこの世界のウィスパードは色々混線しそうなので原作より苦労しているのも多そうである。



  • ソレスタルビーイング
イオリア・シュヘンベルグにより創設された紛争根絶を目指す私設武装組織。
その源流は古く旧世紀時代にまでさかのぼる。

GNドライブを用いた独自のMSや兵器を保有しており、準備が整ったため遂に表舞台に舞い上がってきた。

しかし世界は地球連合vsプラントの大戦中&アジアでは地底勢力による侵攻が相次いでおり、原作ほど好き勝手に首を突っ込んでいられる状態ではなくなった模様。

原作同様そのうちリボンズが乗っ取るのだが、乗っ取った後に続く地底勢力からの侵攻、再び襲来するサンドロット連合などに対応する羽目になっているため、原作のような悠々自適な黒幕生活はできなさそうである。

二期相当の時期のスポンサーには日本が名乗りを上げているかもしれない。
将来的には三隻同盟、5機ガンダムズ、ソレスタ、ミスリルの私設武装組織連合が組まれる予定。

662 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/13(水) 17:51:08 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [183/292]
  • 72式夜雀
日本軍の主力MS。原作seedにおけるM1アストレイ。
この世界では先んじて日本軍が完成させたこいつを元に大西洋連邦がGシリーズを開発している。

装甲材は発砲金属、Eカーボンの複合装甲。コックピットを含めた胸部や肩部などの被弾率の多い部分にはラミネート装甲を採用。
動力にはパラジウムリアクターの理論を元に発展させた発展型常温核融合炉。
こちらは触媒にパラジウムを使わなくなった純粋核融合炉に近しい代物。

正式採用こそCE72年だが、試作機そのものはCE60年代に開発されていたため、実はザフトのジンよりも先に開発された核融合炉搭載MSだったりする。

現在急ピッチで日本軍全体に配備が進んでおり、現状他国への輸出は行われていない。



  • 71式信乃
日本軍の主力AS。原作フルメタにおけるAS-1ブレイズレイブン。
世界初の第三世代ASである。そのためこの世界ではM9ガーンズバックより先輩だったりする。

原作のブレイズレイブンとの相違点はアジャイルスラスタを搭載していない点。
これは技術蓄積的にアジャイルスラスタの運用は時期早々と判断されて見送られた。

また機動戦力という意味ではMSがあるため、あくまでASにはそこまでの機動性を求められていなかった点もある。
最もインベーダーの襲来に際して、そうも言っていられなくなったため、アジャイルスラスタを搭載した71式改が開発、運用されることになる。

日本軍ではMSは陸海空宇宙全てに配備されているのだが、ASについては陸軍と海軍海兵隊のみの採用だったりする。
このため日本においてAS=陸軍の兵器という認識が強い。



  • 69式普及型歩行戦闘機ニクス。
原作EDF5~6におけるコンバットフレームニクスそのもの。
海外へはコンバットフレームニクスの名前で売り込まされている。
動力はバッテリー、ガスタービン、パラジウムリアクターの三種から好きなものを選べる。

全長18m代のMS、全長8~9m代のASと比べ、全長4~6mほどと非常に小型。
このため戦う場所を選ばず運用できるのが強み。

ニクスは現行最新鋭機であり、設計段階から輸出も考えられて開発されたため、現在では世界中に輸出されている。
武装次第ではASやMSすら撃破できる兵器として主に各国の歩兵部隊においてパワードスーツの延長線上として運用されている模様。

元々この世界のコンバットフレームは世界全体の戦力の底上げを目的として開発された兵器である。

旧式として60式グラビスが存在しており、こちらは重装甲、重武装だが動きがニクスより鈍い。



  • 特式人型兵器ウォーバルガ
巨大人型重機バルガを戦闘用に改造した代物。
昨今日本を襲う地底勢力の戦力に対抗するため採用された。
こちらも元ネタはEDFシリーズのバルガ。

パワーと装甲は非常に素晴らしいものを持つが、動きが今一鈍く、機械獣やメカザウルスと言った俊敏な相手とは微妙に相性が悪い。

しかしその重装甲は既存の実弾兵器の大半を無効化するため各国軍からは非常に恐れられている。

近年は強化も進んでおり、PS装甲の採用と駆動系を改良し俊敏勢を改善したフォースタータイプなどが登場している。
また足が遅いなら火力を盛ればいいじゃない!スタイルのアーマメントバルガも開発中である。

663 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/13(水) 17:51:56 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [184/292]
  • 乙式特機アフロダイA弐型
光子力研究所が開発したアフロダイAの軍採用モデル。
侵略者たちの戦力に対抗するための一環として正規採用された。

性能はアフロダイAそのものなので左程強力ではないが、MSやASの武装を使いまわせるように各所にアタッチメントを増設。
設計は漫画版準拠なので胸部にはミサイル用カバーが存在している。

主に光子力研究所防衛部隊を中心に配備されている。



  • 甲式特機ゲッターP型
早乙女研究所が開発したゲッターロボ。そのプロトタイプをモデルに開発された軍用機。
P型のPはプロトタイプという意味。

プロトタイプゲッターを元に開発された量産型ゲッターで、変形機構を搭載しておらずゲッター1の姿で固定されている。
また基にした設計がプロトタイプだったため空戦機能が搭載されておらず、陸戦兵器となっている。

武装はゲッター1に準拠するが、アフロダイ同様各所にアタッチメントが増設され、MSやASの兵器を使いまわせるようになっている。

量産型だがゲッタービームの威力は変わらないため、日本が現在運用している量産特機の中では最も基礎火力がある。

現在は早乙女研究所を中心に配備が進んでいる。



  • G式MSライゴウ
大西洋連邦と共同開発したGシリーズ。その日本製造版。
原作seedに登場するライゴウガンダムがモデル。
G式の意味は大西洋連邦と開発したGシリーズという意味。

設計は最後発であったストライクをベースとしており、様々なストライカーパックを用いて戦う。

日本では独自に三種の神器ストライカーと呼ばれる三種のストライカーパックが開発されており、それぞれ対機動兵器、広域殲滅、対特機用の設計がされている。

近年になり配備が始まったばかりで、配備数はまだ少ない。



  • 守式決戦兵器タイプS
国家守護決戦兵器S号が正式名称。

現在日本帝国が保有する技術を用いて開発している文字通りの決戦兵器。
Sの詳しい意味は語られていないが、転生者の名づけであり、秘された意味はサイバスター。
こんなん作る羽目になったのも将来来るであろうインベーダーや最近騒がせている地底勢力が悪い。

全長30m近い大型機で、胸部、下半身、両肩にGNドライブを搭載。
装甲はPS装甲とガンダニュウム合金の複合装甲。第一層にPS装甲を使い、第二層にガンダニュウムが使われている。
動力は発展型常温核融合炉と四基のオリジナルGNドライブ。

四基のGNドライブを用いた全周囲展開型GNフィールドと、それを流用した広域無差別殲滅攻撃GNフラッシュが特徴。

またファミリアと呼ばれる特殊なファングが多数搭載されており、敵味方識別しながらの殲滅する場合は、これを用いて攻撃を行う。

実は最大の攻撃は圧縮粒子フィールドをまとっての突撃だったりする。

操縦システムにおいてもウィングダイバーの技術を流用した脳派コントロール補助とゼロシステムを簡易化させた限定未来予測補助システムが搭載されており、同時にこれらシステムのフィルター兼パイロットメンタル介助用の対話型自律思考AIが搭載されている。

この自律思考AIに関してはソレスタルビーイングが運用しているヴェーダ級量子コンピューターと同等の物を搭載し、AI自身や機体運用の処理能力に充てられている。


現在開発中の決戦兵器シリーズの一つであり、完成度は6割ほど。
この他にも量産を視野に入れたタイプV(ヴァルシオン)、対特機特化型のタイプG(グルンガスト)、重力制御機能を目玉としたタイプZ(グランゾン)、単騎で惑星規模の制圧を目指したタイプX(SRX)などが並行して開発されている。

664 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/13(水) 17:52:39 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [185/292]
投下終了

スパロボ系一発ネタです。

インベーダー野郎!(EDF)って竜馬に言わせたかっただけのネタですw
+ タグ編集
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最終更新:2024年07月15日 20:41