103 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/17(日) 17:06:20 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [33/297]
スーパーEDF大戦 月面戦争時の兵器設定
〇戦争後半の兵器
日本が運用しているバルガの宇宙戦闘改修機。
機体の各所に姿勢制御用スラスターが増設されている。
マジンガーとゲッターの運用から貯めこんだノウハウを用いて頭部に光子力ビーム、腹部にゲッタービームの発射装置を搭載している。
マジンガーZ運用ノウハウを得て開発されたミリオンα、バイオンβ、ダイオンγの三機種のこと。
それぞれ原作では武装が一種類しかなかったが、この世界では開発に日本も携わったため色々増強されている。
オリジナルの三機以外にも量産型が開発され、大量配備。
地底勢との決戦や月面決戦の際にも大量に投入された。
事前に運用されていた量産型ダイアナンAや量産型ゲッターPと合わせ運用する特機の種類が多すぎる問題に発展したが、結局のところ後の量産型マジンガーことイチサン式が出てくるまで機種統一は叶わなかった。
どっかの大使を介してCV蒼月昇なイノベイドが地球連合軍に提供したMS。
疑似太陽炉を搭載しており、この時期連合が開発、運用していたMSとは一線を画する性能を持つ。
戦争の規模が規模なので原作より多く製造された。
特機戦力のほとんどなかった地球連合では貴重なスーパー系に迫る戦力であり、地底勢との最終決戦や月面での決戦でも切り札として扱われた。
戦後にも相応の数が残っておりソレスタルビーイング掃討戦などに活躍している。
戦争終盤におけるザフトの主力機。
今までのMSではダメだが、既存戦力全てを取り換える余力もないということで、生産ラインが存在しており、運用数が多いジンの増産と改良が決定。
そして作られたのがこのハイマニューバ2型である。
原作と凡そ同じ性能だが動力がパラジウムリアクターなので原作機より出力が向上している。
そのため主兵装をビーム兵器で統一。また対異星人兵器兵装として特化重粒子砲を元に開発されたバラエーナランチャーや対艦刀なども運用可能となっている。
インベーダー襲来以降のザフトではローに、このハイマニューバ2型、ハイにゲイツを据え置き運用している。
ザフトの新主力機であるゲイツのフルアーマー武装機。
ゲイツそのものの性能は当時でも上位であったが、地上で暴れている地底侵略者や宇宙からやってきたインベーダー相手には流石に性能不足であった。
このためジンやシグーで行われていたアサルトパッケージのゲイツ版の開発が行われ、それを装備したのがジンアサルトである。
武装に関してはほぼフリーダムに近い。
両腰部のレールガン、両肩の高出力ビーム砲。
おまけに脚部に追加のミサイルポッドと両腕のシールドガトリングを搭載。
ビームライフルとビームサーベルも標準搭載となっている。
増えた重量による機動性の悪化も追加のブースターにより無理矢理誤魔化している。
性能はインベーダーにも通じるレベルとなったが、扱い難さもフリーダム級となっており、パイロットを選ぶようになっていしまった。
104 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/17(日) 17:06:59 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [34/297]
ザフトが用意した決戦用量産型MS。
フリーダムの量産型機だが、胸部にスキュラ、口部にビーム砲、脚部にミサイルポッド、両腕にビームガンを追加しており、原型のフリーダムより火力が増強されている。
主に物量で攻めてくるインベーダーを相手取る前提の大容量武装である。
しかし、その多すぎる武装とフリーダム譲りの機動性は操るパイロットを原型機のフリーダム以上に選ぶ羽目になっており、量産型ながらまともに操縦できるパイロットは少なかったという。
戦争後半にユーラシア連邦が開発した核融合炉搭載MS。
実際にはユーラシアのどこかの基地に封印されていたトールギスの設計を元に性能を簡易化した代物。
このため大西洋連邦のストライクダガーや東アジア共和国のティエレンタオツーより一足早く登場している。
地上、宇宙問わず活躍しており、この世界ではストライカーパックの装備も可能。
またこのリーオーで培ったノウハウを元にトラゴス、リーオー、キャンサー、パイシーズなどの後に星座シリーズと呼ばれるMS群が誕生。
地上における対インベーダー戦で活躍した。
大西洋連邦の核融合炉搭載型MS。
日本と共同開発したG
シリーズの廉価版だったが、登場に関してはユーラシアのリーオーに一歩遅れてしまった。
ストライクダガーは生産性、整備性を優先してストライカーパック装着機能を省いており、性能面でもリーオーに後れを取っている何だか可哀想な子。
対インベーダー相手の地上戦ではこいつが主力であったが宇宙に主戦場が移ってからは流石にストライカーパックを装備できるダガーLへと改修されていった。
東アジア共和国が開発した核融合炉搭載MS。
大西洋のフラッグ、ユーラシアのイナクトと比べ、内部容量に余裕があり、フレーム構造も頑丈であったティエレンは核融合炉の搭載にも適応していた。
しかし元々の開発設計が古い機体のため改めてのフィッティング作業や新OSの開発が難航。
試作型であるティエレンタオツー、先行生産型であるティエレンタオツーⅡ型を通し、ようやくⅢ型で正式採用機となった。
このため登場自体は大西洋のストライクダガーどころかユーラシアのリーオーよりも早いのだが、正式採用では遅れてしまっている。
試作ティエレンタオツーが原作のピンクタオツー、Ⅱ型が全領域タオツー、Ⅲ型が全領域型の正式採用機となっている。
性能は重装甲ながら高機動を実現。
地上においても有り余る出力を用いたホバー移動や単独空中機動を実現しており、ビーム兵器の標準搭載と相まって地球連合三大国の核融合炉搭載量産機の中でも高性能な部類と評価されている。
ASを宇宙でも運用可能にするため大気圏内用緊急展開ブースターを改良して開発された追加装備。
インベーダーとの決戦のため根こぎ戦力を集める必要に駆られた結果開発された。
詳しくは背部のブースターユニット以外にも脚部や肩、胸部などに装備する追加装甲兼追加スラスターや宇宙用長砲身レールガンやミサイルポッド群と合わせた宇宙戦闘用兵装一式のことを指す。
元々地上戦力であったASを宇宙で扱えるようにという無茶振りに答えた逸品であったが、中々出来は良く評判も良い。
最初は不安だったが割と宇宙でも戦えたという声が聞かれる。
105 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2024/03/17(日) 17:07:36 ID:FL1-122-135-222-170.kng.mesh.ad.jp [35/297]
投下終了
EDF大戦での登場兵器抜粋です。
最終更新:2024年07月17日 22:36