583:ナイ神父Mk-2:2024/03/22(金) 00:29:28 HOST:p456034-ipngn2501akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その113


融合惑星 黒幕たちの事件簿 その2


「迎撃はまだか!」

「ジャミングで増援の要請が!」

「ああ、弾薬庫が…あの区画には核兵器が…!」


とある国の於ける機密地域での会話の一部。大量の戦闘兵器や武装を失ったβ世界アメリカの補給能力を
補填する為にギャラクシー船団ではα世界各地の表沙汰に出来ない軍地施設を襲撃、戦術兵器等の収奪を実行。
各地の地域では表沙汰に出来ない打撃を多数受ける事となる。


「このリストにある以外の車は本当に貰って良いんだな?」

「好きにしろ、我々は必要な物を手に入れられば良い。」

「それなら話は早いな、さっそく仕事に掛かろう」

バンディットとギャラクシーのエージェントとの会話の一部。惑星が壊滅状態となったマクロス世界に
おいて所謂ヴィンテージ物となり得る古い車輛の存在はならず者であるバンディットからも資金源となると考えられていた。
その為、ギャラクシー船団は一部の艦艇持ちバンディットに依頼を出し、指定した車輛運搬船などの襲撃を依頼、各地で車両の強奪を行っている。


「なんだ、何が起きてる!?」

「嘘だろ…この船が何万tあると思ってるんだ…」

「船が空に浮いてる…」

「上の船から何か降りて来る!」

α世界のとある公海上の航行していた自動車運搬船の船員たちの会話の一部。
大型艦を有するバンデットの一部は大型の運搬船などを艦艇ごと鹵獲して輸送を行い、輸送船を回収。
船員は避難船に載せて人の住む島の近くに放置する等して必要な物資のみを回収している。


「コレでこれまでの10分の1で作業効率を上げられます。」

「しかし、それでは労働者が減ってしまうのでは?」

「ラインはこの20倍に増設されるので…」

「ヒエッ」

α世界ソ連の軍需工場関係者と連合軍関係者の会話の一部。連合では本格的なβ世界支援の為に急遽
取り込んでいたα世界のソ連への工場の増設と兵器供出を要求。その代わりの兵器提供や効率化された
ラインの増設によって一挙にソ連の生産力は底上げされている。

584:ナイ神父Mk-2:2024/03/22(金) 00:29:59 HOST:p456034-ipngn2501akita.akita.ocn.ne.jp
「工事を急げー」

「モビルワーカー隊は資材の受け入れ準備、上から降りて来るぞ!」

「…馬力や作業能力がけた違いだな…」

「と言うか此処だって大型タンカーの泊まれる港なんだがな…」

「外にバカでかい船が着水してるからそっち用だろ…」

α世界旧北極海方面港湾工事関係者の一部。惑星融合によってソ連北部の港湾からの海運航路が構築され
つつあり、その為の大型輸送船の寄港できる港湾や物資集積所の建設が急ピッチで行われていた。
その中には企業が保有するモビルワーカーを始めとした作業用MSも投入が行われており作業効率を高めている。


〈ソ連の労働は人類を救う〉

〈人類の存亡はソ連に掛かっている。〉

ソ連国内の街頭に張られたプロバガンダ。事実である。


「コレが新しく配備される機体か…」

「戦術機より大分小さいな…」

「これでも戦術機の突撃砲と同規格の武装を使用可能らしい。」

「戦車よりは移動能力じゃマシって話だが…」

サベージを前にした大東亜連合歩兵隊の会話の一部。戦力を大幅に失った大東亜連合では装甲戦力の再編に
取り組んでいたが、戦車兵の総数や再補充の見通しが立たなかった。
提供された東側戦車やリニアガンタンクも提供を受けた数に対して使える数は限られていた。
そういった実情から小型種迎撃の為の戦力等の構築も遅れていた。
こうした事実に対して連合はASの運用を大東亜連合に提案する。どのみちゼロベースに
近い再編である事が事実で有る為、新兵器投入も止む終えないという大東亜連合側の懐事情もあり
運用方法を教える教官と共に配備が進められている。

585:ナイ神父Mk-2:2024/03/22(金) 00:30:39 HOST:p456034-ipngn2501akita.akita.ocn.ne.jp
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最終更新:2024年07月20日 12:40