763:弥次郎:2024/03/24(日) 00:41:03 HOST:softbank126036058190.bbtec.net
憂鬱SRW 融合惑星編設定集 【ZGMF-2000 グフ・イグナイテッド】
グフ・イグナイテッド
形式番号:ZGMF-2000
設計・開発・製造:プラント 共同開発機構
監修:大洋連合
運用:プラント国防軍「ザフト」
頭高長:20.2m
基本重量:34.1t
動力:プラズマジェネレーター
装甲材:ナノマシン装甲
防御機構:Eフィールド発生装置
補助機関:テスラドライブ
特殊機構:ウィザードシステム
パイロット:1名
固定武装:
頭部60ミリバルカン砲×2
スラッシュワイヤー×2
携行武装:
腕部4連装ビームガン
ビームマシンガン
ビームソード
大型ビームソード「グランドスラム2」
肩部ブーステッドシールド(ブーステッドレールガン)
腕部シールド(90ミリガトリング砲)
他
概要:
プラントが開発した「ミレニアム
シリーズ」のMSの一つ。
ザク・ウォーリアの汎用性を生かしたまま、近接戦に適合したチューニングや設計変更を行っている。
前史:
「ミレニアム
シリーズ」の計画の策定段階において、プラントおよびザフトではMSの方向性に一つの要望が生まれていた。
即ち、機動兵器同士の戦闘において決定打となりやすい白兵戦能力に秀でた高機動且つ運動性に優れたMSの開発であった。
これはL5戦役において射撃兵器が決定打とならず、格闘戦に持ち込むしかなかったという戦訓が念頭に置かれている。
壊滅的被害を受け、亡国の危機に瀕したというのは、プラント国防軍「ザフト」にとってはトラウマどころではない影響を及ぼしていたのである。
その反省点から、先に開発が進んでいたザク・ウォーリアをベースとし、近距離及び白兵戦を得意とするMSの開発が決定したのであった。
開発・設計:
前述の通り、本機は「ミレニアム
シリーズ」のMSの一つであり、大洋連合で開発された白兵戦を主眼としたグフをベースとしている。
ザク・ウォーリアやドム・トルーパーなどと基本的な誕生経緯としては同じであり、兵站管理などの面から内装面では共通する部分がある。
一方で、白兵戦や格闘戦にリソースを割くため、駆動系および機体出力系に関してはリミッターの解除や高グレードパーツの採用が見られる。
内装フレーム、特に動きに関わる部分に関しても量産や普及を第一としたザク・ウォーリアを超えるモノが使われている。
外装面でも装甲厚や防御面積などをある程度犠牲にして軽量化を図り、瞬間的な動きの速さを追求した。
また、運動性や機動性を向上させるため、スラスターなども高グレード品が採用されており、ザクとはそこでも差別化が図られている。
当然だが扱いの難易度は向上し、さらにはウィザードシステムによる後押しを受ければ性能と引きかえにさらに上昇する。
しかして、それほどまでに質を求めて数を補い、襲い来る外敵に備えなければというのが設計局らを動かし、実現に至らしめた。
運用:
ザク・ウォーリアと共に戦線を構築すると同時に、主に前衛、特に切り込み役としての運用が多くみられる。
汎用的な運用も可能であるのは普及機あるいは汎用機としての面も残した結果であるが、本質としてはやはり白兵戦向きである。
その為、ドム・トルーパー程ではないにしろ、真価を発揮できるパイロットをある程度選ぶ結果となっている。
主な使用ウィザードとしてはフライトあるいはイージー、場合によってはスラッシュやスマッシュが見受けられる。
他のウィザードの搭載も可能で互換性もあるため、射撃機としての運用もできるのだが、器用貧乏になってしまうことも多い。
それでもなお扱えるパイロットがいることも事実だが、そうした場合ドム・トルーパーなどの高級機を任される傾向にある。
764:弥次郎:2024/03/24(日) 00:42:32 HOST:softbank126036058190.bbtec.net
武装解説:
ミレニアム
シリーズなどで採用されている標準的な近接防御機関砲のバリエーション。
威力などと引き換えに重量を削っており、装弾数も抑えている。
腕部に内蔵された特殊な格闘兵装。
原型機のグフで運用されたヒートロッド系の武装を発展・拡張したもの。
電気を流すことによって電子系統にダメージを与える機能やそのまま拘束するという、同じような機動兵器の相手をすることを想定している。
改良点として、ワイヤーの先端部にビームを発振可能なクローを装着しており、振り回したり射出することで格闘戦が可能である。
勿論、手持ちのナイフの代用品として用いることも考慮に入れられている。
腕部に装着可能なビーム兵器。
威力や射程はビームライフルに劣るが、連射性能が高く、敵機を拘束あるいは牽制することを第一としているのが窺える。
ザク・ウォーリアと共有のビーム兵器。
白兵戦を第一義とする本機においては、ビームライフルよりも軽量且つ取り回しの優れたこちらを採用する傾向にある。
本機の主兵装となる実体とビームの両方を用いた格闘兵装。取り回しと威力を両立させた、本機に向けて開発された装備。
他のミレニアム
シリーズやザフト系列のMSと互換性を有している。
本機での運用を前提に開発された大型ビームソード。
特機やハイエンド機で採用されるほどのスペックではないにしても、量産機としては高いスペックを有する。
当然、過剰という声もなくもなかったのだが、プラント評議会より「必要になってからでは遅い」という強い後押しを受け、制式採用された。
実戦において活用できる人材は限られていたが、それでも間違いなく使い手の求めるところを実現した兵装と言える。
- 肩部ブーステッドシールド(ブーステッドレールガン)
肩部に選択で装着されるシールドユニット。
シールドとは言うが、シールドの機能はある程度で妥協されており、スラスターユニットを搭載することを優先した設計。
グフの機動性や運動性を底上げし、如何に白兵戦においてパイロットの要求に追従できるかを追いかけた結果誕生した。
互換性があるため、ザク・ウォーリアやドム・トルーパーでも搭載可能であり、またそちらのシールドも本機で搭載できる。
射撃戦における手数を補うべく外付け式のレールガンを搭載しており、後述のガトリングガンと合わせ、射撃能力を底上げしている。
グフでの運用を前提としたシールド。ドム・トルーパーのバックラーシールドにも類似している。
防御面積は広いとは言えないが、取り回しに優れて、軽量なために機体の機動性を殺さない特徴がある。
射撃戦の手数を増やすため、中距離までを補うガトリングガンを装着しており、キャリアーとしての側面もある。
765:弥次郎:2024/03/24(日) 00:43:02 HOST:softbank126036058190.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
これでまあ、揃いましたかねぇ…
誰が対艦刀をプッシュしたか?
L5戦役で本職でもないのにMSに乗り込んでその手の武器を使って、尚且つ大戦果を挙げた人じゃないですかねぇ(遠い目
最終更新:2024年07月20日 12:51