41:ナイ神父Mk-2:2024/07/20(土) 00:26:59 HOST:p534043-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ

Fルート時系列 特地特地東部関連


時系列凡例
C.E.:平成世界:ストパン世界


〇C.E.73:2008年:1939年

ヴォルクルス戦の後、特地は帝都周辺を含む大陸中央部に於ける致命的な汚染に寄って事実上の分断、
帝国と言う絶対的な戦力を保有する勢力の特地東部からの消滅は大陸内のパワーバランスを崩壊させて
事実上の戦国状態へと変えた。

変化した特地東部の変化を調査する為に、平成世界のアメリカや日本、連合は調査隊を個々に展開それぞれ
現地勢力や人員と接触していた。CIAはこの際に各地の勢力と独自のやり取りを行い技術や兵力の支援を
条件に有事の際等は自国側に付く様に交渉、色よい返答を受けている。


平成世界に於いては日米、連合間で正式に交渉の席が持たれ特地に関する扱いなどを取り決めた銀座
条約が結ばれている。コレに際して特地及びその外部世界に対して責任を持つように条文が取り決め
られている。

特地外部の調査に関して連合では外部に出現したグラ・バルガス帝国(以下グ帝)との接触が持たれ、
WWⅡ相当の技術レベルと思われる当該国に対して効果的な戦力を派遣する為に道後級重巡洋艦12隻と
航空母艦3隻を中核とした艦隊を派遣。当該国でも理解の通る大戦力に対してグ帝内でも友好関係を
結ぶべきとする政治的勢力が強く成り早期に通商条約を結んでいる。

又、長距離地域の調査を幾つかの先行制作された無人AFと小規模艦等で実行、その際にナイツマ世界と
ストライクウィッチーズ世界に接触している。ストライクウィッチーズの世界に関しては、その際に
ネウロイの攻撃にさらされる民間人の離脱を支援する為に艦砲射撃が行われている。


〇C.E.73:2009年:1940年前半

日米露間に於ける急速な和解が進み、同時に連合を経由してロシアへの兵器工廠の設置、技術支援が締結
される。コレに対して欧州を始めとした各国は反発する形となり後のリアクター戦争へと繋がる道筋が
出来ている。

ストライクウィッチーズ世界に関しては本格的なネウロイ大戦が勃発、欧州ではネウロイ軍の快進撃が
行われていると同時に、日召世界の日本に対してもネウロイが進行ネウロイに対する危機感を覚えた
日本は欧州への戦力を派遣するとともに難民の受け入れを開始する。

平成世界に於いては急速な環境の変化に対して日米の政権交代が実施され、両国共に連合と対決を強める
政権の誕生によって連合の技術支援を受けた戦力の活用を急速に控え各種プロジェクトは停滞していく。

米国では特地東部及び第二文明圏支援の為に中東から本土へ撤退予定であった軍に加えて州兵、技術者や
研究者を中心としたメンバーを揃えて予め予定されていた支援地域へと空輸などを含めて予定地点へと
送られている。

各地で資源調査や発電施設の建設が行われると共に、沿岸部からは多数の工事関係者と工兵を投入した
線路や道路建設によるインフラの整備と長期滞在を可能とする拠点化工事が実行されているが現地への
無理解、現地側の無理解や利権の衝突と相まって工事は難航、予定の工期では終了しない事態と
なっている。

この為、各地では物資不足が深刻化、空輸による作業が行われている他、一部の食料品や簡易にでも火薬
等を調達可能な体制が作られるように準備が行われている。

同時期、レイフォルを連合や日米と共に事実上の経済的植民地化したグ帝では、連合からの依頼で
ストパン世界への支援の為の物資製造を行う事を決定していた。そうした経緯から連合からは旧ソ連相当の
兵器及び武器、設計の為の各種機器等が納入されそれによって軍用の工作機械や兵器の更新が進められて
いる。

この影響により、旧第二文明圏や特地東部にはグ帝製のWWⅡ相当の工作機械や銃火器、火砲などが
流入、更にはコレを扱うための技術指導が一部の国には入る物の人材の流出や武器の密輸が陸路・海路
問わず行われる事によって内陸部にも徐々に流れ始めて居る。

42:ナイ神父Mk-2:2024/07/20(土) 00:27:29 HOST:p534043-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp
〇C.E.73:2009年:1940年後半

平成世界に於ける怪獣事変に寄って特地東部等に進出していた米空軍やヘリ部隊、航空戦力などの殆どが
特地から平成世界へと帰還していまう。コレによって物資欠乏となった米軍は各地で戦線を維持できなく
なってしまい撤退を余儀なくされる。しかし、空輸で来た事や原始的な天体観測による方向の確認も非常に
難しい特地において、場合に寄っては1000㎞近くの撤退を強制される事態も存在する為、重武装や弾切れの
装備を遺棄せざるを得なく成りセルフでバターン死の行進の再現となってしまう。

何とか後退してきた米軍に関しては特地沿岸部へと拠点を構築、其処を起点として未だに帰還しない友軍の
捜索を行うために航空戦力の調達などを各地に打診している。コレに対して連合ではエーテル技術を用いた
航空艦を数隻提供した他、グ帝からもゼロ戦に近い航空機が提供されている。

放棄された米軍の物資や銃器の多くは特地の各国に改修された他、技術者や研究者なども東部国家に
協力することを前提に生き延びる為の行動をとっている。


〇C.E.75:2010年:1941年

連合では本格的なネウロイ戦争を行うストパン世界へとオカルト系の人員を派遣するとともに本格的な
Fルート各地の魔道技術の研究と試作を開始する。同時にナイツマ世界で見られた飛竜戦艦等のデータから
知的生命体に本質的な恐怖を与える生物型機動兵器研究へと利用されている。

同時期生物資材を用いた機動兵器開発を行う怪号計画、人工ウィッチ製造計画、エーテル技術や一目連の
体術を利用した新型ワンオフアンドロイド開発研究が開始された。

こうした研究・開発拠点を強化する為に連合ではシャンデリアユニットを海上拠点へと設置、地上拠点に
エクスカリバー、宙域拠点にはドロス級空母2隻の配置が決定。艦隊に関しても長門型宇宙戦艦10隻を
基幹とする艦隊が配備されている。

〇C.E.76:2011年:1942年

平成世界では怪獣事変に於ける責任を巡って政権交代や責任を取らせようとする行動が多発しており、
特地の事態と合わせて事変の正確な行方不明者の総数が不明と言う痛ましい事態となった。

米国では人員の捜索は続いているが米国自体に不信感を持った米兵も多く特地の現地へと浸透した人間や
独自に集結して勢力化を目指す人物も現れている。

同時期に転移して来たACE3の新連邦でも周辺調査が進められており、その任務の一部を代替した
アルタネイティブ社が特地近くまで浸透、コレに噂を聞いたバルチャー等も進出を開始している。

特地沿岸部では進出したグ帝の工業機械や開発を諦めきれない米企業の一部は進出している米軍の為の
開発を継続、電力確保の為に大量のソーラパネルなどを持ち込んで居る。その一部が盗まれる形で
東部内陸にも流通、電力を確保できる装置として各地で取り合いとなっている。

この頃より、米国の残した資材を利用したパイプガンなどの製造が開始され、米国が残した重火器や
車の動かし方も徐々に浸透していた。しかし、機関銃を始めとした重火器や車の燃料消費は激しい事から
維持の為には周辺に残された米国の遺産の確保は必須であり各地で米軍の遺産を狙った戦争も
相次いでいる。

43:ナイ神父Mk-2:2024/07/20(土) 00:28:27 HOST:p534043-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp

〇C.E.78:2013年:1944年

特地に於いて残存人員の調査を行っていた、空中母艦3隻が救助した残存米兵にジャックされるという
事態が発生、更に艦艇をジャックした米兵達はとある国家へと合流。鹵獲した艦艇の通信装置を使い
カーツ大佐を名乗る人物がバルベルデ建国の建国宣言をおこなった。コレは平成世界の米国にも知られる
ところとなり米国民と米政府に多大な衝撃をもたらしている。

特地東部ではグ帝製の火砲やバルベルデから流出した知識を用いた銃火器の製造が本格化、多数の
兵器が特地の各地で使われる様になりグ帝や米国としても止むを得ず支援地域に火砲の提供や
新型銃火器の提供、一部であるが97式中戦車相当の車両などが提供されている。


〇C.E.79:2014年:1945年

技術支援を受けた一部の国家のダムを始めとしたインフラの整備と発電施設の開発、武装の整備が進む
事で徐々に各地の装備の近代化が始まり、各地から民間車輛が輸入されて運用されている。近代化が進むに
連れて各地では更に国家の統一や吸収が進み国家の巨大化が徐々に起きている。

この頃には特地国家では遺棄されたゼロ戦を元に航空機を作ろうとする動きも出ており、不足する
ジュミラン合金を代用する様に木材や布材による代用を行う物の航空機の製造を行っている。

これと同時期F世界の各地では転移事故に寄ってオーラバトラーの一団が転移してきておりFルートの各地の
国家と合流特地東部に於いても各地の勢力に雇われた一団が戦力として組み込まれ、バルチャー共に
戦力増強の為に利用されている。

特地沿岸部に関しては開発が進み各地で近代化の波が押し寄せている物の法整備が追い付かず治安の悪化を
招き、港湾利権と合わさって港湾都市の裏にマフィアが現れている。

特地東部中央部にてMS小隊とオーラバトラー中隊を含む空中艦隊、歩兵及び騎兵5600名からなるアケメネス
王国軍が米国の支援する都市国家ビュサンティオンへと侵攻する小規模な戦争が発生。特地における
技術の進歩が解る戦争として戦史に残されている。

44:ナイ神父Mk-2:2024/07/20(土) 00:29:08 HOST:p534043-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp
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最終更新:2024年09月14日 14:47