242:ナイ神父Mk-2:2024/07/31(水) 00:36:04 HOST:p534043-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その124

アポカリプス編 86惑星ネタ

時系列色々 セリフネタ その6


「しかし、この手の都市無造作に引きずり出して大丈夫なのか?」

「対策は既にしているそうだ・・・」

「まあ、此方としても仕事な以上はやるが・・・」

「幾ら厄介とは言え、共和国に通じる龍脈の類が全て切断されるぞコレ・・・」

企業連関係者の会話の一部。連合の企業、特に土木工事を請け負う企業に関しては連合の特性上一般的
ではない知識を備えている作業員も多くいるが、今回はそう言った知識からすれば大問題と成り得る
地域を引き抜く事を進めており、作業員からは疑問も呈されていたが連合の公式な依頼である事から
工事は粛々と進められている。


「・・・不味いな、色々対策しているがサンマグノリアに良く無い物が終結しつつある・・・」

「現地じゃなくて周辺から?」

「死者が死者を呼んでいる。百鬼夜行・・・北欧ならワイルドハントが近いか?」

「不味いけど・・・その割に霊魂の量は目に見えては増えて居ない様な・・・」

「既に変質して行逢神に成っている・・・もはや単なる幽霊ではない。」

「日本のオカルトに詳しくないんだけどどういう事?」

「そう言う怪異に変質している。しかも、道連れを求めるミサキやヒダル神と言った憑りついて人に
危害を加える物だ・・・それが道伝いにやってきている。」

連合のオカルト関係者の会話の一部。一時はレギオンの減少と除霊によって落ち着きを取り戻した
サンマグノリア周辺の霊的事情であったが、後になると解放された旧街道や鉄道を通って
サンマグノリア周辺まで今まで見られる事の無かった横死した人間が変ずる怪異が多く出現する様に
なった。それは日増しに増えており連合ではその対応に街道を物理的に遮断する措置を取るがそれを
行っても途切れた場所に霊が集結するという有様であった。

243:ナイ神父Mk-2:2024/07/31(水) 00:36:51 HOST:p534043-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp

『何処に行く。指令を何故受け付けない!』

『此方ノウフェイス、全レギオンは指示に従って行動せよ、繰り返す全レギオンは・・・』

『此方西部方面防衛部隊、ノウフェイス。コレはどういう!』

『詳細は不明複数の個体が一斉に離脱を・・・』

レギオン内に於ける会話の一部。敗退と戦線の縮小を繰り返すレギオン達であったが此処に来て理由不明の
まま次々と死者の脳構造を使ったレギオン、通称黒羊たちの離脱が相次いでいた。一部は同士討ちを行って
でも離脱を図っており、レギオン達も既存戦力の損失を恐れて手を出せないという状況であった。離脱した
黒羊達は一路、サンマグノリア方面へと損傷や補給も考えずに突き進んでおり敵味方を困惑させている。


「強欲な、略奪者共め・・・」

「俺達が取り返す筈だった街も森も皆持って行きやがった・・・」

「それだけじゃない。奴ら食料も買い漁ってる」

「俺は人も売り買いしてるって聞いたぞ!」

「あんなアバドン見たいな連中の為に死ぬなんて御免だ!」

とある基地に於けるギアーデ兵士達の会話の一部。連合が多種多様な文化物や資源を回収する事は既に
知られ始めており、それは強欲なまでの略奪にも映っていた。コレに関しては本来は自国で奪還しなければ
成らない地域を連合が奪還した事に対する取引でもあったが、一般兵や一般人からはそう言った事情が
鑑みられる事は無く、口の悪いギアーデ住民からはその姿をアバドンとも揶揄されることになる。


「よーし、コレで基礎的な料理レシピの収集は終わりか?」

「まだギアーデ中央部のみだがな・・・地方は文化分断の分もっとある。」

「サンマグノリアの塗り替えられていた宗教画の修復作業は?」

「奴ら適当に塗りなおしてやがった!今、成分分析と並行して修復してる!」

連合の後方担当の会話の一部。連合に於いては惑星脱出に際して出来る限りの文化保護を行うべく、
口伝から調理の為のレシピ、楽器を作る為の木材迄幅広く収集しており中には土壌を回収して
生物相の調査なども実行されていた。

244:名無しさん:2024/07/31(水) 00:37:05 HOST:119-229-116-226f1.osk3.eonet.ne.jp
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ちなみに開発者曰く105ミリまで小型化可能だとか>核砲弾
そこまでしてキノコ雲が見たかったのかあの爆発フェチ博士・・・

245:ナイ神父Mk-2:2024/07/31(水) 00:37:33 HOST:p534043-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp
『ノウゼン少尉、コレで声は聞こえるか?』

「…聞こえます」

『成る程、構成物質を変えただけではダメか・・・次の個体D32のパターンはどうだ?特に未練を残して
居ない老衰した人物の物だが・・・』

「其方は聞こえませんね」

『やはり未練の問題か?或いは戦死だからこそなのか?』

とある実験に於けるシンと連合研究者とのやり取り、連合に於いてはシンの死者の声を聴く異能に対して
研究や検証を続けており、ロア=グレキアの人造妖精も見かけた際に声が聞こえたという事で事実上の
クローンや回路をコピーした存在である黒羊にも聞こえる事から珍しい事態と認識されていた。その為、
協力者を募って連合側で独自に人造妖精や黒羊に近い存在を製造して声が聞こえる条件の細分化を
試している。


「しかし、支援の件大分間を開けられたな・・・」

「コレから差を縮められるか?」

「やはり他の技術を手に入れる必要があるな・・・となると・・・」

「レギオンか・・・本来なら再生産できればいいが暴走の懸念は取れん。」

「それなのだが、例の共和国から回収された86達に使われていた物とロア=グレキアの人造妖精の
データから面白い提案が来ている。」

新帝朝派内での会話の一部。新帝朝派では新開発されたアジダハーカの改良型の情報や連邦軍に新規配備
されたKMFに対して危機感を持ち始めて居た。しかし、既に支援の面では水を開けられており簡単に
埋める事は難しくなっていた。その為、新帝朝派では別方向から技術を手に入れる事を画策、ロアグレキア
の人造妖精やパラレイドデバイスを元に人間の命令を異能で伝えて運用できるレギオンの改良型の製造に
取り組むことになる。

246:ナイ神父Mk-2:2024/07/31(水) 00:38:30 HOST:p534043-ipngn801akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えず少し会話としてネタにしていた物をツラツラと・・・
セリフネタ以外も書かなきゃと思いつつモチベが上がらない・・・
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最終更新:2024年09月14日 15:14