848:トゥ!ヘァ!:2024/08/13(火) 18:12:04 HOST:FL1-119-240-148-104.kng.mesh.ad.jp
EDF:NG(ニュージェネレーション) その4
新西暦0080年後半 ユーラシア大陸東部
「後退!後退だ! 第三防衛線まで引け!」
「クソ!エイリアン共め、好き勝手やりやがってからに」
今日も今日とて激戦の続く大陸戦線。
エイリアンが突如始めた大侵攻のせいで大陸反攻作戦が遅れ、結果大陸戦線は未だ巨神艦隊の脅威にさらされていた。
現在巨神艦隊ことエイリアンの移動要塞群は中国方面とインド方面の二手に分かれ侵攻中である。
中国方面は四つ足要塞、インド方面は巨大前哨基地の艦隊が迫っていた。
本来ならばウイグル、パキスタンラインで反攻作戦を実施する予定であったが、前述の通りエイリアンの大侵攻により後方地帯が攻撃されたため、同作戦は延期。
結果エイリアンの巨神艦隊の中国本土、インド本土へ侵攻を許す羽目となった。
元々それぞれが20隻を超す数で構成されていた。
それらが二手に分かれて侵攻。目的はユーラシアからの人類勢力の駆逐と推測されている。
無論人類改めEDF側も手をこまねいていたわけではなく、0080年初頭のEDF正式発足時に現地のEDF
アジア方面軍(旧ユーラシア連合軍と旧太平洋条約機構の東南アジア方面軍及びジオン・ザフトのアジア方面軍を合わせた軍勢。これに欧州から撤退してきた新大陸連邦の旧欧州派遣軍も加わっている)の持つ現有戦力でのこれら移動要塞艦隊撃破を狙った作戦も敢行していた。
ビッグトレー級やヘヴィフォーク級を始めとしてハンニバル級、ダブデ級、レセップス級、バンダール級。
そして太平洋条約機構(PATO)肝入りの移動要塞X3も投入した反撃作戦ことスレッジハンマー作戦である。
カザフスタンを舞台に展開されたこの作戦では陸上艦艇の類が70隻以上投入されており、エイリアンの陸上要塞相手とはいえ数では倍以上であり、更には航空、陸上、MS共に戦力が揃っていた。
しかし蓋を開けてみれば結果は惨敗。
人類の陸上戦艦の火力はエイリアン戦艦の装甲及びバリアに阻まれ効かず、対してエイリアン陸上艦の攻撃は一撃で人類側の艦艇を破壊した。
陸上戦艦以下の装甲しか持ってない他陸上戦力に関しては言わずものがなであろう。
航空戦力からの攻撃も今一な結果に終わった。バンカーバスターの類でも致命打は与えられず、むしろ苛烈な対空砲火の前に人類の航空戦力が大きく削られる羽目となった。
スレッジハンマー作戦の失敗により戦力を大きく損失したEDFは戦線を後退。
以降インド及び中国での遅滞戦闘に努めることとなる。
それらか数か月。0080年冬。既に年末も見えだしたこの時期にようやく大陸反攻作戦の準備を終えたEDFが作戦を発令。
作戦名バーンストライク。インドと中国に展開するエイリアンの巨神艦隊撃滅を目的とした反攻作戦である。
バルガ60機(極東大侵攻の際には製造中だったものがロールアウトし、数が増えた)を投入する大作戦である。
この他にも日本本土やオーストラリア、アラスカなどに配備されていた残存の陸上戦艦や移動要塞X3も全てつぎ込んだ乾坤一擲の戦いである。
そして本命はこれらの部隊の影に隠れ投入する各種特務部隊であった。
849:トゥ!ヘァ!:2024/08/13(火) 18:13:10 HOST:FL1-119-240-148-104.kng.mesh.ad.jp
〇いつぞやの戦場での話
「これでここの生存者は全員か?」
「ああ。今回は敵が陽動に食いついてくれて助かった」
「要救助者たちは全員船に入れた。艦隊に戻ろう。救助者たちをコロニーへ運ばなきゃならん」
まだ大戦が始まった初期頃。0079年半ばにおける月面での会話。
エイリアンとの開戦当初にすぐさま制圧された月面であったが、各地の月面都市やシェルターには多くの生存者が残っており、それらの救援活動が活発であった。
0080年末の現在では月面での救助活動は終了している。
「休む暇もなく出撃とはな…これで何連続だ?」
「今回で21連続だな。仕方あるまい。円卓が再建するまでは我々が踏ん張らねばならんのだから」
「我々はまだいい。しかし部下がな…特に君のところは未成年だろ?」
「この程度で根を上げるような軟な鍛え方はしてないのでね。それにプラントでは彼らも成人だ」
マスカレイド隊におけるシャアとクルーゼの会話。
絶対防衛線こと円卓の崩壊以降、防衛線の再建が完了するまで出張りっぱなしな状況への愚痴。
彼らのみならずキマイラ、ファントム、サンダーボルトと言った宇宙にいた特務体が総動員され防衛網の穴埋めを行っていた。
「アフリカ戦線からの反攻ですか?」
「そうだ。アジア戦線での此度の作戦が成功すれば、エイリアンの戦力がぐっと減る。
その隙を突き、ブリテン島の部隊と合わせて欧州を奪還する」
「しかしアジア戦線の作戦…バーンストライクでしたか。成功するのでしょうか?」
「わからん…というより成功してもらわねば困る。アジアが壊滅すれば巨神艦隊の矛先はアフリカ戦線に向きかねないのだから」
0080年末。アフリカ戦線における会話。
現在のアフリカ戦線は日本からの支援もあり、かつてよりは大分安定化していた。
このため欧州奪還作戦の際には北アフリカまで歩を進め、そのまま欧州へ上陸することも視野に入れていた。
最もそれもアジアでの対巨神艦隊撃滅作戦が成功すればの話であったが。
「アフリカ戦線の戦車隊はアジア戦線の反攻作戦に動員するらしいぞ」
「ああ。前の反攻作戦の時に向こうの戦車隊は壊滅したから、その穴埋めだろう」
「お前ら無駄口叩いてないで自分の車両を点検しておけよ!!」
(さて…部下たちの手前弱気は見せれねぇが、バカでかい移動要塞相手には俺のヒルドルブでもちっと分が悪いな)
アジア戦線派遣への噂に対するアフリカ方面軍戦車隊員の会話と、それを𠮟りつけるデメジエール中佐。
アジアの味方の敵討ちと意気込む仲間が多い中、指揮官であるデメジエール中佐は陸上戦艦艦隊ですら叩き潰した移動要塞相手にどう立ち向かうべきか内心悩んでいた。
850:トゥ!ヘァ!:2024/08/13(火) 18:14:25 HOST:FL1-119-240-148-104.kng.mesh.ad.jp
「大陸反攻作戦ですか…この前の敵の攻勢で受けた傷が癒えてませんが…」
「しかしエイリアンの地上戦力が消耗しているのは事実。特に太平洋方面の敵はほぼ姿を見せなくなった」
「何より大陸戦線のユーラシア連合がもう持たない。本土決戦状態が続いている」
「無論再びマザーシップが地球に降下してくる可能性もある。だが、これ以上の機会がないのも事実なのだ」
EDF総司令部での会話。
太平洋大侵攻においてEDF総司令部の置かれる日本も大きな被害を受けたが、しかし大陸戦線の戦況悪化を受けて、これ以上の反攻作戦遅延は出来ないとの判断を下した。
「まずは高高度からの空爆で巨神艦隊周辺の戦力を掃討する。その後は本命の衛星軌道からの爆撃に移る。
そしてそれでも仕留めきれなかった場合は陸上艦隊からの砲撃を敢行。
最後の手段として機動兵器部隊による攻撃となる」
「願わくば衛星軌道爆撃で仕留められて欲しいところですね」
オペレーション・ダビデ。巨人殺し作戦と命名された大陸反抗作戦の大雑把な内容。
空爆の類は巨神艦隊ことエイリアンの移動要塞群の装甲、バリアの前に効果が薄く、肉薄した場合は手酷い迎撃を受けることが判明しているため、此度は衛星軌道からの攻撃を主軸とすることとなった。
今までは地上への被害を鑑みて行われなかった衛星軌道からの爆撃であったが、既に印中で本土決戦状態となっている現状では躊躇っている余地はないと判断された。
「オペレーション・ダビデ発令。繰り返すオペレーション・ダビデ発令」
「命令は下ったぞ!ゴー!ゴー!ゴー!」
「巨人殺し作戦とはね…そのまんまじゃないか」
「今回の巨人には投石機は流石に効かないだろうけどなぁ」
巨神艦隊攻略作戦ことオペレーション・ダビデが発令時の兵士の会話。
作戦名は巨人を投石で打ち破ったダビデ王から。
この作戦には日本や東アジアの戦力のみならず、アフリカや豪州、アラスカなどからも戦力が集められ投入された。
「爆撃完了。周辺の敵掃討確認。また敵移動要塞群のバリア展開も確認しました」
「よし。痛いのを叩き食らわせてやるからな。軌道爆撃用意!」
「了解。軌道艦隊全体爆撃準備」
「攻撃開始!」
今回の作戦で切り札役を任された衛星軌道艦隊の会話。
主に対地攻撃用のミサイルや質量弾を用いての攻撃となった。
なお結果としては左程エイリアン陸上艦隊に効果は出なかったそうな。
「衛星軌道爆撃は失敗したんだとよ」
「まあそうなるな…」
「予想通り、想像通り」
「いや。詳しく言えば損傷は与えたらしいぞ?」
軌道爆撃の戦果を話し合う地上部隊の兵士たち。
軌道爆撃は巨神艦隊に傷は与えたが致命傷には程遠かった。
反面同艦隊の周辺戦力を多く削ることに成功しており、地上部隊投入の一助となる。
851:トゥ!ヘァ!:2024/08/13(火) 18:15:16 HOST:FL1-119-240-148-104.kng.mesh.ad.jp
「よし。戦車隊前進だ!」
「MS隊、CF隊前にでろ!」
「陸上艦隊が砲撃しているうちに近づけ!」
「狙いは敵移動要塞の下部直下にある転送ゲートだ!」
「間違って味方の砲撃に当たるんじゃねえぞ!」
軌道爆撃後に進撃を開始するEDF地上部隊の図。
味方の陸上艦隊の援護の下で各部隊がエイリアン移動要塞に接近。
弱点と思われる足元の転送ゲートを狙い突撃を開始した。
「一つ!二つ!」
「この距離ならバリアは張れないな!!」
「はは、俺たちも負けてられないってね」
「こっちは数機掛かりじゃないとやってられないってのに、あの二人は元気だねえ」
中国方面に侵攻していた四つ足要塞群を迎撃しているホワイトベース隊とアークエンジェル隊の絵面。
アムロとキラがどこぞのアナトリアの傭兵やホワイトグリントのコンビのように移動要塞の懐に入ってはバッタバッタと薙ぎ倒していった。
これによってウイグル方面から進撃していた四つ足要塞10隻の壊滅に成功する。
「おらぁ!道を開けやがれ!」
「邪魔なカエル共は引き潰してやる!」
「何が巨神艦隊だ!こちとら大戦車軍団やぞ!!」
「へへへ。どうしてヒルドルブの主砲が直角近くに曲がるか教えてやるよ!」
ヒマラヤ山脈に沿って東進していた巨大前哨基地群への攻撃風景。
アフリカから転身してきた戦車部隊が担当している。
この後見事前線基地の足元に潜り込み、ヒルドルブ数機の直接射撃を転送ゲートへ食らわせ撃破した。
指揮官はデメジエール・ソンネン中佐(この功績で後に大佐に昇進)
「戦車隊がやったぞ!」
「どこの部隊だ?」
「アフリカ方面軍のソンネン戦車隊だ」
「俺たちも続くぞ!バルガ隊前進!」
ソンネン隊が巨大前哨基地の一つを破壊したのを見た同じ戦場のEDF部隊の会話。
その後はバルガ隊や陸上戦艦部隊、航空隊の奮戦もあり、インド東部に展開していた10隻の巨大前線基地を破壊することに成功した。
852:トゥ!ヘァ!:2024/08/13(火) 18:16:24 HOST:FL1-119-240-148-104.kng.mesh.ad.jp
「ファントム隊、リベリオン隊が支援に回ります。ストーム隊は突撃してください」
「では遠慮なく進ませてもらうとしよう」
「俺たちもやるぞ!」
「おい!言ってる傍からグリムリーパーの連中が突出しているぞ!」
「いや、よく見ろ。先頭はストーム1だ。専用のバイクで、いの一番で飛び込みやがった」
「…これ大将のこと俺たち追いかけないといけないんじゃ」
インド南部に展開していた巨大前哨基地10隻へ向かったストーム、ファントム、リベリオンズの三つの特務部隊の様子。
MSを運用するファントム隊、コンバットフレーム(CF)を運用するリベリオン隊が前哨基地群の砲台を破壊し、機動力のあるストーム隊がその援護の下で前線基地下部の転送ゲートを攻撃する手はずであった。
実際は突出するストーム1、それを追っていく各ストーム隊が次々と前線基地を破壊していき、逆にファントム隊とリベリオンズ隊がストームチームに引きずり回される羽目となった。
なおインド南部に展開していたエイリアンの前線基地艦隊は勿論全滅である。
「敵四つ足要塞艦隊を我が方は圧倒しております」
「うむ。あの時と違い敵は10隻程度。しかも空軍と宇宙軍の攻撃で消耗している」
「こちらはカザフの時よりは減りますが60隻の艦隊ですしね」
「切り札の決戦要塞X3も10隻。何より対エイリアン要塞を念頭に開発された決戦要塞X4も参戦しております」
「バルガ部隊も順調に戦果を拡大しております。あ、今もバルガ11、14、19、21が共同でタコ殴りしていた敵四つ足を一つ破壊しました」
「空軍の第四陣が30分後に到着予定。既に我が方のMS部隊が敵のバリア発生装置やシールドベアラーを破壊しておりますので、これで決着でしょうかね」
「第11MS隊より通信。28、35MS隊と共同で敵四つ足要塞を一隻撃破せりとのことです」
「…空軍の到着を待たずに決着がつくかもしれんな」
極東ロシア方面に展開していた四つ足要塞10隻への攻撃風景。
こちらは単純に物量と火力量で10隻の四つ足要塞を圧倒。
切り札として新型移動要塞X4と既存の決戦要塞X3を10隻投入しており、そこにバルガ20機を投入した。
この他にも特務には選ばれなかったものの選りすぐりの腕を持つ精鋭MS部隊やCF部隊が多数参加しており、質と量の二つで敵を圧倒することに成功した。
こうして対巨神艦隊撃滅作戦ことダビデ作戦は成功に終わった。
ロシア、中国、インドからエイリアン移動要塞の脅威は拭い去られ、地上戦線は完全に地球人類優勢となった。
そして人類は次に目を向けることとなる。
宇宙への戦力移動。そのためにも多くの打ち上げ施設が必要であり、そのため地球でも指折りの打ち上げ能力がある南米ジャブローの奪還の声が上がるのは必然であった。
853:トゥ!ヘァ!:2024/08/13(火) 18:17:52 HOST:FL1-119-240-148-104.kng.mesh.ad.jp
〇用語 トピック
エイリアンが用意した移動要塞群への人類側の総称。
EDF3・4の四つ足要塞、EDF5・6の巨大前線基地がそれぞれ20隻ずつの総数40隻。
四つ足要塞は長距離砲撃能力とバリアを始めとした防御力が高く、巨大前線基地は転移装置による展開能力と対空迎撃能力に優れる。
強固な装甲は勿論、バリア機能まで搭載しており、原作以上の頑強さを誇る。
弱点は原作同様船体下部。
バリアは機体上部を覆うように展開されるが、足元までは展開されておらず、機動兵器などで下部に潜り込んで攻撃するのが吉。
最も船体下部の迎撃は激しく、また多数の敵無人機、侵略生物、エイリアンなどが防備についているため弱点である転移装置に攻撃を加えるのは用意ではない。
カザフスタンでEDFの陸上艦隊を蹴散らした後に四つ足要塞群は中国方面、巨大前線基地はインド方面へ分かれ侵攻を続行。
以降中国、インド両本土を蹂躙していたが、0080年後半においてようやく実施された大陸反攻作戦において撃破された。
四つ足要塞群はロンドベル、コンパスの両エースにより打ち取られ、巨大前線基地群はストームチームこと特務第一と始めとした特務第七ファントムと特務第九リベリオンズとの共同作戦によって壊滅させられた。
EDFの数ある戦車部隊の一つ。アフリカ方面軍所属。
ダビデ作戦の際にはアジア方面に呼び出されエイリアンの巨神艦隊と戦った。
ジオン製モビルタンクヒルドルブを中心に日本製巨大戦車ことタイタンやEDF正式採用レールガン戦車イプシロンなどで構成されている。
日本が対エイリアンを想定して建造していた移動要塞のこと。
全長400m以上と既存の陸上戦艦以上の巨体を誇る。
戦前から配備が進んでいたX3級は非常に強力であり、戦時中ということもありコロニーの独立戦争時代から増産が進んでいたがエイリアンの移動要塞相手には歯が立たなかった。
X4は最新鋭の移動要塞であり、戦時中にようやく完成した。
1vs1であればエイリアンの四つ足だろうと前哨基地だろうと上回る性能を持つ。
ダビデ作戦以降はX3からX4が主軸となり増産が進められている。
ジオンが開発したモビルタンク(以下MT)
コロニーの独立戦争中は扱いにくい旧式として見られていたが、エイリアンとの戦争が勃発して以降はその高い火力と装甲を見込まれ前線に投入。大活躍した。
アフリカのキリマンジャロ基地にで増産が進められており(オデッサもキャルフォルニアベースも落ちていたため)現在はアフリカと北米を中心に配備が進んでいる。
改良も進んでおり、ビーム砲塔へ換装したタイプCも存在する(初期型がタイプA、量産型がタイプB)
一時期は上半身の可変機構撤廃が議論されたが、エイリアンの物量を相手にするにあたり、細かい動きが効くMS形態が割と役に立ったため、今でも変形機構は残され続けている。
パイロットとしてはヒルドルブ開発の第一人者であるデメジエール・ソンネン少佐が有名。
第二特務部隊ロンドベル:0080年のEDF発足と同時にエイリアンとの大戦初頭に起きた衛星軌道会戦において活躍したホワイトベース隊を中心に当時のエース部隊が再編された姿。
ホワイトベース隊、MS第三特殊小隊(PS2ガンダム戦記)、第08MS小隊(08小隊)が配属されている。
第三特務部隊コンパス:旧ホワイトベース隊を構成していたアークエンジェルを分離させ、大天使級二番艦であるドミニオンを加えて再編された部隊。
seedMSV組とオーブ三人娘、三馬鹿ことブーステッドマン三人組が配属されている。
第四特務部隊マスカレイド:衛星軌道会戦で活躍したジオン・ザフトの混成部隊であるマスカレイド隊を再編した部隊。
引き続きジオン・ザフトからの人員を中心に編成されており、主に宇宙戦線を担当している。
アズナブル隊+NT部隊とクルーゼ隊+ザラ隊の面子が配属されている。
第七特務部隊ファントム:新大陸連邦とユーラシア連合の部隊を中心に結成された特務部隊。
PS3ガンダム戦記のファントムスイープ隊やスカーレット隊、seedアストレイのカナード・パルスなどが所属している。
ダビデ作戦ではストーム隊と共にインド南部に投入されたが、専らストーム1に振り回され続けた。
なおカナードはストーム1に腕試し挑んでズタボロにへし折られ、世の中には上には上がいると知ったそうな。
第九特務部隊リベリオンズ:戦時徴兵民兵の中から腕の立つものを抜擢して結成された特務部隊。
EDF:アイアンレインのカインドレッド・リベリオンが元ネタ。
腕は経つがキャラがひっじょうに濃い面子が揃っている。具体的にはデジボク防衛軍のブラザー一同。
これを率いているギデオン大佐は毎回頭を悩ませている。
854:トゥ!ヘァ!:2024/08/13(火) 18:18:40 HOST:FL1-119-240-148-104.kng.mesh.ad.jp
投下終了
もうちょっとで地上戦が片付くのじゃ。
最終更新:2024年10月12日 13:21