891:ナイ神父Mk-2:2024/08/13(火) 22:08:09 HOST:p720069-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 機体ネタ その72
NA13H ブレディフォックス改
全高:通常機に準ずる
装甲:炭素クリスタル装甲
武装:手持ち式レーザー砲
固定式対人ブラススター×2
ナイフ
概要
北米同盟が自由惑星同盟から技術支援を受けて改造を行ったブレディフォックスの改良機となる。
自由惑星同盟からの技術の全面導入を行っており、見かけは似ている物の実質的には別物と言えるレベルに
改造が行われている。同じ境界惑星の惑星内戦闘であれば十分な性能であった当機であるが、
日本解放戦線のMTの投入、ギルガメス及びバララントの投入したATの物量の前には無人機の生産量が
追い付かず、主力機種としては厳しい状況に追い込まれている。
武装としては同盟より齎されたレーザーやブラスター系の装備の他に近接武装用途として炭素クリスタル
製のナイフなどを装備している。
NA15 アーロンライノ
全高:10.5m
動力:小型核融合炉
武装:レーザー砲
アサルトライフル
チェーンガン×2
各種近接戦装備
概要
北米同盟が戦争末期に財団の手を借りて量産した機動兵器の一つとなる。自由惑星同盟からの技術支援を
受けて開発した、ブレディフォックスH型は性能こそ優秀では有った物の既存機に無理やり最新技術を投入
するのみに終わり、劇的な性能向上も外宇宙勢力の前には誤差に終わっていた。そこで更に自由惑星
同盟との協力を進めた北米同盟には現在同盟の兵器生産を一手に引き受ける財団の手が入り、技術支援が
行われたのである。
その結果、設計段階からEOTを盛り込んだ機種の開発を行う事に成功、基礎設計には
ブレディフォックス系を使っている物のシステムやOS等を含めて財団が用意した製造システムによる最適化
が行われており完成時には解放戦線の軽MTとも互角に戦闘の可能な高性能機に仕上がっている。
しかし、戦争末期で有り既に北米を失っていた北米同盟にコレを量産する力は既に無く、当機は北米
同盟では殆ど使われないまま戦争は終結、引き上げの際に北米同盟のハワイ残存人員が同盟に亡命
する形で自由惑星同盟の手に渡り、無人戦力として大量生産が行われて戦線を支える一助となっている。
892:ナイ神父Mk-2:2024/08/13(火) 22:08:41 HOST:p720069-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp
CO-03GG バンイップジンガー
全高:15.0m
動力:ギルガメス軍車両戦力と同様の物へと変更
武装:ガトリングガン
フレイムスロワー
機関砲×2
腕部シールド
概要
オセアニア連合が結社の協力を得た開発を行った機体となる。境界惑星ににギルガメス及びバララント
からの侵攻があった当時、当然、その裏に居る勢力からも当然接触を受けていた。特に初期に降下
ポイントに選ばれなかったオセアニアはその地域の特殊性も併せて初期から支援を受け始めて居た。
少数ながらEOTを受け取ったオセアニアが開発したのが当機となる。武装規格も含めて結社による技術
支援或いはギルガメス軍武装を流用した物となっており火力・装甲共に十分な兵器として完成、境界惑星
全域を巻き込んだ戦争に於いては新日本協力機構を含む3経済圏の重要な主力兵器として各地へと配備が
行われている。
性能としては解放戦線が主力とした軽MTより大型で有る物の武装数や火力面で優越しているという事もなく
可変しての高速形態による突撃なども行われたが基本的に守勢の解放戦線に対しては決定打には成り得ず
他方、ギルガメス軍やバララント軍はその大きさからATに対して火力面で優越するも大きさゆえの小回りの
効かなさから回り込まれての背部からの撃破や無人機を含めて尚、圧倒的なギルガメス、バララント
両軍の物量にそのまま摺りつぶされている。
CO-03BR バンイップブーメラン
全高:通常機に準ずる
武装:GAT-22ヘヴィマシンガン×2
概要
オセアニア連合が開発した主力機であるバンイップ・ブーメランの改良機の一つとなる。
外宇宙勢力の介入に寄って地獄と化し、結社からの技術導入を受け入れざるを得なくった各国で有ったが
その中でもオセアニア連合は技術的に不安のある勢力であった。戦力であったバンイップブーメランの
脆弱性もあり主力となる当機は装甲やAIなどは生産性を優先、元より完全な無人機である事から撃破される
前提として割り切り諦められている。数を用意することを前提に通信周りと武装のみの改良に留め
通信はギルガメス軍の物をベースとした事から惑星上どこからでもオペレートが可能に改良が進められ
武装に関してもAT用のヘビィマシンガンへと換装されている。火力面に於いてはAT用の装備を流用した
関係上、一応解放戦線の軽MTやAT、北米同盟の機体にも効果を望める火力を有しており、そう言った
実情から火力面に於いては優秀と言える。しかし、それ以外には一切の改良が行われていない関係上
足の着いた砲台や案山子と言った物になってしまっている。それでも無いよりはマシであり貴重な量産の
効く無人機ある事から数を維持する為に各国で大量生産が続けられている。
893:ナイ神父Mk-2:2024/08/13(火) 22:09:30 HOST:p720069-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp
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取り敢えず、作り忘れていた機体設定ネタの72をば・・
最終更新:2024年10月12日 13:26