347 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/08/17(土) 17:14:03 ID:p720069-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp [5/47]
憂鬱スパロボ  機体ネタ その76


ドレイク級宇宙護衛艦(輸出モデル)

全長:130m

装甲:エネルギー転換装甲

動力:核融合炉

武装:8連装ミサイル×4
   リニアカノン×3
   対空機銃×2
   ミサイルランチャー×6

MS積載数:18m級MS4機を格納可能

概要
大西洋連邦が建造したドレイク級護衛艦をベースに単艦能力を高めた輸出モデルの量産艦となる。
元々、小型艦として小回りの利く艦艇として開発の行われたドレイク級であったが、流石に建造後年数が
経ち設計が古い物のとなっていた。それでも大型のリフレクター装備などで延命を重ねていたがMSの
大型化などには付いて行く事か出来なくなりはじめていた。

この流れが変わり始めたのは、アポカリプスが始まり輸出艦艇の必要性が出て来てからであった。小型艦で
必要人員が少なく、それでいて最低限のMS運用能力と艦艇としての戦闘力を揃えていた事から一気に候補と
して躍り出たのである。輸出に当たって幾つかの変更が重ねられており、火力面での強化として主砲を
リニアカノンに換装ている他、艦載動力や内装をマクロス系の艦艇内装と合わせる事に寄って
ゼントラーディ系の自動工廠でも製造が可能な構造とすることによって大量の艦艇を一気に用意する事に
よって各地の友好勢力に対して供与が進んでいる。


武装解説

8連装ミサイル

X状に配置されたミサイルランチャー。元々は対空用途としてミサイルをばら撒くためのものであったが
対MS戦を考慮して面制圧としての役割と火力を兼ね備えた装備となる。弾頭に関しても多段弾頭式や
単発式の対艦型等を目的に応じて換装している。


リニアカノン

イゲールシュテルンの代わりに3基搭載される事になった主砲となる。射程と火力が強化されており、
単艦での対艦砲撃能力等の強化の為に換装されている。単独での任務遂行能力を高めるに当たっては
必須の改装であり、同規格艦に対しては優位に立ち回れる火力を用意している。


対空機銃

艦橋付近などに設置された近接防衛火器の一つとなる。敵ミサイルや艦載機への対応火器として
数は減った物の引き続き搭載が行われている。

ミサイルランチャー

船体側面に設置されたボックスタイプのミサイルランチャー。主力となる船体から張り出した装備よりは
使用頻度は低い物の近接防衛向けのミサイルランチャーとなる。リニアカノンや主力となるミサイルの
射程の穴を埋める為に運用される事が多く見られている。

348 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/08/17(土) 17:14:39 ID:p720069-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp [6/47]

レパント級ミサイルフリゲート

全長:180m

動力:核融合炉

装甲:エネルギー転換装甲

武装:単装メガ粒子砲×1
   前部ミサイル発射管×6
   VSL×20
   6連装ミサイルポッド×3
   ミサイルランチャー×8
   対空連装機銃×6

概要
共同開発機構の建造した輸出向けの艦艇の一つとなる。アポカリプス期に差し掛かり、多数の艦艇の
建造の波は各地に押し寄せており、中小国が共同で動く共同開発機構にも当然打診が行われていた。
その中で開発されたのが主力艦となるサラミス級を小型縮小した艦として完成させた。武装に関しては
巡洋艦からフリゲート艦にサイズダウンするに当たって火力を維持する為にミサイルを増設する事に
寄って火力を維持し、艦隊全体の火力を底上げする事も目的としている。

反面、同じ小型艦としてはドレイク級等に有ったMS運用の能力は省かれている。コレはMS運用に
慣れていない勢力も多い事から触りやすい単艦能力を高めた艦艇の方が良いという判断が下されたためで
ある。その為、艦載機運用能力は同時に輸出されている輸送艦を簡易空母とする運用か巡洋艦に
任せる事を前提とした運用となっている。


カールレオン改級

全長:190m(甲板含む)

武装:76㎜単装砲×5

動力:熱核反応エンジン

装甲:エネルギー転換装甲

艦載機:KMF9機(機種により艦載数は変化)

概要
ブリタニア帝国が開発した軽アヴァロン級であるカールレオンをベースに改造を行った宇宙艦艇となる。
元々は飛行艦艇であったが、改造によって宇宙運用を可能とした艦となる。ネオブリタニアを始めとした
反連合勢力の宇宙艦艇として南洋同盟によって生産が進められ、多数があちこちの勢力へと提供されて
いる。

火力自体は高く無い物のマクロス系の技術の応用に寄って単艦での大気圏内への降下や離脱を可能と
しており、見かけ以上の性能を有している。反面、火力などは数を用意する事を前提に単装砲のみ
頼るという非常に頼りない物となっている。大量に建造可能な事から一部は宇宙海賊を始めとした
非正規軍にも多数が供給、連合の補給線を圧迫する頭の痛い存在でもある。

349 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/08/17(土) 17:15:40 ID:p720069-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp [7/47]
Typeー05c 暁改

全長:通常機に準ずる

動力:改良型エナジーフィラー

武装:飛燕爪牙×1
   回転刃頭(折り畳み式)
   内臓機銃×2
   ハンドガン
   バズーカ

概要
超合衆国が開発した機体をベースに一部OTMを組み込んだ機体となる。基礎規格としては当時黒の騎士団で
使用されていた機体であったものの、宇宙運用も前提に組み込んだ機密性の確保や機体強度の確保が
行われ、植民先でも運用が可能な様に改造が施されている。様々な強化を受けた当機ではあるが後に
超合衆国内で発生した反乱において反乱側の主力機として多数が運用、後には南洋同盟にも流れた事で
宇宙海賊等のゲリラ勢力へも多数が提供された事に寄って反政府勢力によって多数が運用された。

艦艇から飛び出して接舷上陸や艦艇へと攻撃を行う事を主眼に運用され略奪などに多数が超合衆国
以外に寄って運用されている。      


UPIー13 サザーランドⅡ(ギアーデ連邦宇宙・空軍仕様)

全高:原型機に準ずる

動力:小型核融合炉

武装:スラッシュハーケン×2
   対KMFランス
   アサルトライフル
   大型キャノン
   内臓式対人機銃×1

概要
連合が手を加えたサザーランドの改良機の一つとなる。運用しやすいサザーランド系を元に宇宙空間での
活動も前提に設計が見直されている。ギアーデ連邦軍に於いても空軍の再建や新設される宇宙軍に配備を
行う予定で整備が進められていたが、ギアーデとしては現状未知の領域となる宇宙軍などの構築に対して
軍内でも二の足を踏む状況が見られていた。

その為、ギアーデでは考え方を変え、現状連邦軍では諸事情から導入を悩んでいたバイオロイド仔羊の
大々的な投入を航空・宇宙軍で行う事を決定。隔離しやすい環境に配備を進める事によって徐々に
導入を行っていくことを決定した。その為、現状ギアーデ連邦に於いては当機は仔羊専用の実質無人機に
近い扱いで運用されることになっている。

350 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/08/17(土) 17:16:19 ID:p720069-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp [8/47]
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最終更新:2024年10月14日 11:41