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日本大陸×プリプリ「The Melancholic Handler」設定集【ロシア帝国軍装備品(クリミア戦争時)】(改訂版)



S-60シールド

解説:
 閉所戦闘での運用を考慮して開発された、バックラーシールドの一種。
 手持ちというよりは腕にベルトで固定する方式。
 直径は形式番号の通り60センチほど。
 防御範囲こそ狭いが、動きを阻害しにくく、木材を主にして鉄と皮でカバーする組み合わせにより重量を軽減している。
その為に、長時間の戦闘でも使う兵士の負担が小さいのが特徴となっている。
 防御兵装としてだけでなく、殴打する際にも活用ができるように、縁の部分に突起などを設けることが多かった。
特に塹壕などでの不意遭遇戦などでは、鈍器代わりによく使われた他、複数人で連携して防御する使い方もされた。
 裏面には拳銃や後述のトレンチナイフなどを添えることも可能で、キャリアーとしても扱える。
 残念ながら投擲には向いていない。



S-100シールド

解説:
 閉所戦闘での防御を第一義とした高さ1メートルほどのシールド。現代のライオットシールドに近い。
 重量こそあるが、通路をふさぐように展開することにより、敵兵の射撃や突進などを阻害、そのまま制圧を可能とする。
 また、身を守って負傷兵を助ける衛生兵や救護兵などが塹壕戦などで用いることも時折見かけられたという。
 S-60共々、アルビオン軍が鹵獲して双方がこのシールドを突きつけ合う状況が見受けられるようになった。



トレンチナイフ

解説:
 塹壕などで使うことを考慮したナイフ。
 史実同様に、近接格闘戦において使いやすいように、鋭く短い刃と滑りにくい柄、そしてハンドガードを備えている。
サーベルでは長すぎて不利になる環境下においては、ショットガンにつけられた銃剣同様に頼りにされることになった。


メイス
棍棒

解説:
 塹壕や地下壕などの閉所戦闘を想定した武装。なんと史実でもWW1時に現役であった。
 当初こそアルビオン側は嘲笑したものの、殴り合いに持ち込まれた際に痛い目に遭わされ、これまた鹵獲したりハンドメイドするなどして対抗することになった。



RT-400T トゥーラ水平三連式散弾銃
RT-400D トゥーラ水平二連式散弾銃

解説:
 トゥーラ兵器工場において生産された散弾銃。
 構造としては当時普及していた水平二連式のショットガンと大差はない。
 先端部には銃剣を取り付けることも可能となっており、近距離戦闘においては無類の強さを発揮した。



RT-1000 ソル・トゥーラ散弾銃

解説:
 トゥーラ兵器工場において生産された散弾銃。
 当時最先端と言えるポンプアクション方式を採用したショットガンで、デフォルトで5発、改造すれば7発装填し、連射できる強みが存在した。
 日本からの技術供与もあって生産され、塹壕戦および地下壕戦闘において大きな役割を果たした。
 後にアルビオンは賠償の一環で手に入れ、自国でも導入するようになる。



K-99 刺突カルトロップ

解説:
 要塞や塹壕において用いられたトラップ。
 名前の通り欧州伝統のカルトロップであり、非致死性だが、ダメージを与えることに向いているために多用された。
その他、航空機からアルビオン軍の支配地域に投下し、アルビオン軍の足止めを図ったり、負傷兵を増やすためにも使われた。

962:弥次郎:2024/09/03(火) 19:55:44 HOST:softbank126116160198.bbtec.net

以上、wiki転載はご自由に。

色々と直すところが多かったので。

アルビオンは指さして笑っていましたが、それも最初だけでしたね…
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最終更新:2024年10月26日 17:08