837:トゥ!ヘァ!:2024/10/12(土) 18:45:52 HOST:FL1-119-244-196-215.kng.mesh.ad.jp
EDF NG(ニュージェネレーション) 番外編 兵器紹介その2
〇EDF側
日本が開発、配備していた対エイリアン兵器の一つ。
一撃で山を吹き飛ばすと言われるほどの威力を誇り、エイリアンへの対抗兵器や戦術が定まっていなかった大戦初期の戦線を支えた。
以降はこのEMCの威力を基準に対エイリアン用のエネルギー兵器が開発されていくこととなる。
派生型が多く誕生しているのも特徴。
大型化した地上設置砲台型。艦艇搭載型。
量産性を優先し威力を多少犠牲に小型化とコスト改善が行われた普及型。
本体車両の性能向上を目指したEMCタンク。威力の代わりに速射性を挙げたEMC高射砲。
また小型化したものを航空機に搭載したEMC攻撃機など。
このように幅広くファミリー化し大量に量産されているため原作よりはマシなお値段に落ち着いている。
ニクスを元にストーム1専用に改造された機体。
空挺用のニクス エアアサルト(大体ガングリフォン)を元に改修されたもので通常のニクスの三倍は高機動と言われたエアアサルトモデルの更に三倍速いと言われている。
性能相応の非常にピーキーな仕様に仕上がったがストーム1は難なく乗りこなしたと言う。
武装は60mmバルカン 90mmリボルバーカノン 120mmライフル ミサイルポッド ビームライフル ビームサーベル 専用パイルバンカー
日本勢力こと太平洋条約機構が開発、普及させたMS用バックパック。
日本のサブアームが横合いから伸びる形となり、これに盾や武器を装備して利用可能。
また純粋に両腕で扱っている武装への弾薬交換作業にも対応している。
わかりやすく言えばサンボル世界のサブアームそのもの。
この世界ではある意味ストライカーパックの一種と言える。
搭載CPUの演算能力に余裕がある高級機専用仕様ではアームが四つに増えたダブルアームユニット(サンボルFAガンダムのやつ)などもある。
基本的にはほぼ全てのMSに装着可能なように設計されているが水陸両用機やディンなどの飛行用MSには装備ができない。
またザフトMSに関しては通常仕様のアームでは巨大なバックパックスラスターに干渉しやすいためアームの長さが他勢力の物より伸長されている。
なお基本的に特殊な設計がなされる局地戦用MSに搭載できない例が多いのだが地味にバクゥ用のサブアームユニットは開発されていたりする。
日本が開発した普及型MS用レールガン。
既存の実弾兵器や低出力のビーム兵器がエイリアンの黄金装甲に通りが悪いことへの対抗策として開発された。
レールガン系統のMS用ライフルであり、単射タイプの射撃が可能。
直撃させれば一撃で既存ヘクトルやダロガを撃破可能な威力を持ち、相転移装甲を持つレッドカラードローンや強固な黄金装甲を纏うコスモノーツにも通用する。
どんなMSでも扱えるようにと発射時の電力ドライブに困らないよう弾倉とバッテリーが一体化した専用カートリッジを用いており、これにより動力が水素エンジンであったティエレンやガンキャノンと言った戦前のMSからプロトジンやジムトレーナーと言った訓練機でも運用可能となった。
またサイズは合わないが利用時に外部からのエネルギー供給が必要ないのでコンバットフレームやプチモビ、それこそパワードスーツ隊ですら引き金を引ければ運用可能である。
戦艦級ビームライフルやMS用ブレイザーが普及していなかったエイリアン戦争初頭から中盤までを支えて名兵装である。
838:トゥ!ヘァ!:2024/10/12(土) 18:46:31 HOST:FL1-119-244-196-215.kng.mesh.ad.jp
〇エイリアン側
エイリアンの主力種族と思われるコスモノーツ。その宇宙装備の姿。
見た目は旧世代の宇宙服そのもの。着ぶくれしているようで丸い見た目。
しかし背部の慣性制御装置と両手足に搭載された小型スラスターのコンボは強力な機動性、運動性を実現。
ベテランの乗るMSと同等かそれ以上の動きで戦いを挑んでくる。
またその着ぶくれしたような姿は強固な黄金装甲と高度な耐ビームコーティング、そして曲線による被弾経始の合わせ技となっており、生半可な実弾、エネルギー兵器ではろくにダメージが通らない。
連射系の実弾攻撃はほぼ無効化され、ダメージを与える場合は最低でもバズーカ系兵装が必要。
ビーム兵器に関してもビームスプレーガンや特火重粒子砲などの低出力ビームの類はビムコと元の黄金装甲の耐久性によりほぼ無力。
少なくとも上記のマシンガンやスプレーガンなど効き目の薄い武装を撃ちながら連中のエーテルライフルとダメージレースを挑むのは現実的ではない。
対策としてはジオンが独立戦争初期に使っていたMS用対物ライフルが比較的よく効くのと、ガンダムやゲルググが扱う戦艦主砲並のビームライフルなどが無理矢理ビムコや黄金装甲を破壊可能。
また近接兵装による接近戦も効果的だが慣性制御装置による高機動があるため、一般兵には難易度が高いとされる。
幸い使用している武装は地上でも見られたコスモノーツと同様のエーテルライフルとエーテルブレード、ラプチャーガン、ラスターキャノンなどであり、火力は比較的マシ。
射程と威力の高いラスターキャノンに注意が必要。
基本的には艦艇やMAなどと連携し、ミサイルやロケットによる面制圧とビームライフルの対艦ライフルによる遠距離攻撃が有効的な戦術である。
原作で重装型、親衛隊と呼ばれている連中。
スペースノーツ以上の重装備に身を包んでいる。
エイリアンからは本命戦力の一つと目されており、本来は地上戦線に投入する予定であったが、思った以上に現地人類が強く宇宙に撤退する羽目となり投入タイミングを逃してしまった。
以降は月面及びその周辺に配備されている。
スペースノーツ以上の重装甲と、銃火器を有しており、更に宇宙戦用に慣性制御装置と小型スラスターが背部や両手足に装備されており、0G空間なことと相まって宇宙では想像よりも軽快に動いてくる。
武装もスペースノーツのエーテルライフルより上位。
ガトリングのエーテルヘビーガン、ロケットランチャーであるレッキングランチャー。ラスターキャノンの上位互換であるラスタークローズキャノンなど。
どれもMSどころか人類艦艇ですら容易に破壊しえる威力を持つ。
また運用開始が宇宙になったため原作で運用していた火炎放射器の代わりにエーテルランチャーというエーテルライフルの上位互換版を使用。
いわゆるごん太ビームのやつ。Wのビルゴとかが撃ってくるのと同じイメージである。
またこれら以外にも月面配備ヘクトルで見られる盾状のフォースシールド発生器や近接戦闘用の大出力エーテルブレード、黄金色に輝くハルバードなどを運用する姿が見られる。
対処方法としては今のところ火力を集中させて各個撃破する以外ないと言うべきであり、お手上げ状態である。
エイリアンが宇宙で繰り出してくるヘクトル。
下半身が宇宙用スラスターに換装されており、高い突撃能力を誇る。
武装は通常のヘクトルと変わらないが速度がMA並のため真正面から対応するにはコツと慣れが必要。
火力は既存ヘクトルと変わらないと言えども、MSや宇宙戦闘機程度は簡単に破壊してくるため対峙する際には気を抜かないこと。
839:トゥ!ヘァ!:2024/10/12(土) 18:47:15 HOST:FL1-119-244-196-215.kng.mesh.ad.jp
月面に配備されているヘクトル。原作EDF4での新型ヘクトルである。
相転装甲を持ち、実弾、ビーム両方に強い耐性を持つ。
地球のユーラシア連合が実用化したフェイズシフト(PS)装甲と同様のものであり、その上位互換。
高い出力に物を言わせてビーム耐性までも獲得している。
武装もビームランチャーやフォースシールドなどが追加されており隙が無い。
幸い運動性能は以前のヘクトルから左程向上していないので、機動性で攪乱して近接戦闘に持ち込むのが吉。
しかしこの際使う武装は鈍器系列が良い。実体剣は弾かれ、出力が足りないビームサーベルでは長時間の接地が必要とされるためである。
対エイリアン装備の一つとして有名なブーストハンマーやMS用パイルバンカーをぶち当ててやろう。
現状は月面にのみ配備されマザーシップの周辺を警備しているため、エイリアンにとっても虎の子の戦力の一つだと推測される。
エイリアンが投入してくる赤ドローンシリーズ。
汎用ドローンであるパープルドローン(インベーダー円盤)、パープルの発展型と思われるゴールドドローン(プライマー円盤)、対地攻撃特化のボムドローン(2や5で見られた横長のやつ)、対空戦闘用のシルバードローン(4のフォーリナードローン)などが確認されているエイリアンドローン。
その中で更に高性能化されているのがレッドドローンシリーズである。
特徴はその名の通り赤いこと。
そして元となったドローンと比べものにならない機動力と火力。そして耐久力である。
どうやら赤い装甲色は強固な相転移装甲(PS装甲と同様の代物)を纏っている証であり、生半可な実弾やビーム攻撃ではダメージが通らない。
これらレッドカラーシリーズはその性能から羽狩りの異名を持ち、火力が低いディンや飛行型グフ、既存戦闘機群から死神として恐れられている。
最も機体出力が新型ヘクトルほどでないのか、実弾もビームも威力の高い物は通る。
ガンダム級ビームライフルかMS用レールガンor対艦ライフルなどで上手いこと対応しよう。
名前の通りダロガの大型タイプ。通常のダロガの三倍近い大きさを持つ。
巨大さに見合った頑強さと火力を持つ。
最大の特徴は自機の頭頂部を中心に半円形のバリアを張ること。
これにより航空隊や砲兵隊の攻撃の通りが悪い。
弱点としては攻撃時にはバリアを解除することと速度の遅い攻撃は通る点。
このため歩兵隊やMSによる近接攻撃が有効。
また対バリア対策として開発されたエアトータスなども通ることが確認されている。
最も近接迎撃能力もダロガ以上のため接近する際には注意が必要である。
エイリアンが運用している四脚歩行兵器。
自機を中心に半円状の広範囲バリアを張る兵器であり、人類側の航空攻撃や砲撃を無効化した元凶。
反面極低速のものならバリアを通ることが可能と判明している。
戦争中盤から投入され始め、こいつの登場で人類は歩兵やCF、MSでの近接戦闘を強いられる羽目となった。
弱点としてはベアラー自体には武装が搭載されていないので、接近さえできれば容易に破壊可能という点である。
最も大概はベアラーの周りにお供の侵略生物やコロニストが付随しているが。
またこいつのバリア対策として低速で飛翔するエアトータスミサイルが開発され、実際に効果を上げている。
840:トゥ!ヘァ!:2024/10/12(土) 18:47:47 HOST:FL1-119-244-196-215.kng.mesh.ad.jp
投下終了
リアルが忙しくて本編の執筆が中々進まない…
最終更新:2024年12月03日 13:14