192:陣龍:2024/08/09(金) 13:29:20 HOST:124-241-072-209.pool.fctv.ne.jp
『戦艦リシュリュー襲撃未遂犯怪死事件録』
件のカオス系・ネタ系架空ゲーム・アニメ動画制作にて極一部の界隈に人気のある投稿者【ライスミートスーシ】が、
今までの芸風から一転したシリアス・カオス(SCP系列)ホラー動画。前回までは基本的に笑えたり考察したりと
娯楽全振りだったのと対極的な作風に、視聴者等から作者が黄熱病にでも感染したのかと一時期本気で心配された。
特に根拠はないが、一説には前回リシュリュー戦艦をネタにした事で例の御国が【御来訪】した可能性も囁かれているものの、
作者のSNS等からは特段異常は発信されて居ない。
『映像内容』
一作品が前編後編の二部構成で、それぞれ20分から30分程度の動画時間となっている。前編では、それぞれ軍の憲兵と警察に
就職していた双子の兄と妹が、組織的にも共同で怪死した戦艦リシュリュー襲撃未遂容疑者の調査シーンから開始され、
そして全てに置いて【原因不明】と結論付けられる終わりである。死体が発見された場所や死因もホテルの一室での餓死から木片を身体に突き刺されての海上、
中には未だこの時期汚濁の酷いセーヌ川の水を水膨れするまで飲んで溺死体が電波塔に吊るされている等とバリエーション豊富であった。
そして後編に置いては、そのリシュリューを様々な動機や理由で攻撃しようとした未遂犯視点にて発生したカオスホラー全振りの
死亡する顛末までが描かれている。敵国の諜報員から旧時代回帰主義者等が、少々過激な【情報収集】であったり
自己の不遇の責任転嫁と逆恨みからの爆破攻撃等と兎に角同情の余地が先ず無い自業自得な襲撃犯達が、
様々な【常世】へ突如拉致されて死に至り、【現世】へ投げ捨てられる有様は、付喪神思想の有る日本では特に疑問なく受け入れられ、
諸外国でも唯のホラームービーとしか見られなかったので問題は起きなかった。尚FFRはFFRである。オセアン追悼式典がちょっと上増しされたそうな。
因みに同情の余地が無くとも行動の意味は理解出来る類の外国諜報員は、無限回廊に発狂するまで閉じ込められて倒れ伏したままの首吊り自殺と言う、
当事者の悲劇性は兎も角悲惨さはそこまででは無かったのが
シリーズの始めであったが、最終回と銘打たれた、FFRの改革と改新を全否定し、
旧時代に固執して生徒達に反政府を煽る教育を独断で施し当たり前に逮捕と学校追放された事に逆上し切った自称偉大なるフランス共和国の知識人は、
流石に過激すぎるとして二度の動画削除の末当該シーンは音声・映像消去と黒塗り画面に字幕のみで押し切らざる終えなかった程に
惨劇の末路が辿らされていた。まぁ、自作の原子爆弾(ダーティボム改)でリシュリューを汚し破壊しようとしたのならば、当然と言えば当然の最期であると言う感想は、
軍艦信仰が有る日蘭にて多く同意されている。
『オマケの余波』
因みに、FFRに置いて全ての主柱ともなっている戦艦リシュリューに対する非合法な情報収集等は当然行われているとされていたが、
流石に政治的破壊力だけがバカ高く実際の意味では余りにも不釣り合いでしかない爆弾等による物理攻撃に関しては、
国家主導で行われる事は余程の異常事態が起きない限り行われる事が無いのでこの動画群も何時もの通りフィクションなのだが、
中にはFFR人の中で戦艦リシュリューに本当に襲撃等が起きていないか問うケースが起きて居たりした。
当然当局は公式声明で襲撃等行われて居ないと発表していたが、後の情報公開において、リシュリュー戦艦の停泊していた近隣地域にて
原因不明の怪死事件が起きていた事自体は事実と判明しており、この事をリンクさせた陰謀論的動画や説、本等が一時期
市場をにぎわせたと言う。
193:陣龍:2024/08/09(金) 13:35:06 HOST:124-241-072-209.pool.fctv.ne.jp
|д゚) 久しぶりのネタ全振り一レス。転載等はご随意に。大陸207の続編(?)っスね
実際の所、オカルトが本当に観測されている日蘭世界だと、巨大な信仰を集めているリシュリュー戦艦に対して
救いようのない反動分子的な連中がヒッソリ吸い寄せられてオカルティズムに潰されている事も有り得なくもない気がしなくもない(適当)
|д゚) 因みに自称知識人()の拉致された場所は某天神〇学校とクトゥ〇フ神話邪神群団が肩組んで練り歩いてそうな場所かなって
最終更新:2024年12月06日 23:24