320 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/10/29(火) 23:22:17 ID:p826096-ipxg03001akita.akita.ocn.ne.jp [46/120]
憂鬱スパロボ 台詞集その128
Fルートネタ 近代化の波或いはサトゥルヌス祭に於ける贈り物
「さて、サトゥルヌ祭が近づいているが…どうする?」
「戦局の長期化、疲弊を考えると民間にテコ入れを考えるべきか?」
「軍にはオーメルが物を今年は売るそうだ。」
「では我々は民間にだな。」
日企連なに於ける会話の一部。支援などを行う建前として企業連では幾つかの地域へと支援の為の
物資提供の口実にサトゥルヌス祭を出して行っている。今回は日企連による扶桑への支援が決定され
それによる開発や支援を行う事が決定されている。
「凄まじい量の作業員だな・・・一体どれくらい居る?」
「無人の作業機械だけで約10万機、大型重機がたも含めればもっとだな・・・」
「早い訳だ・・・」
横浜周辺に於ける新規の物資集積基地及び港湾改造を確認している扶桑の兵士達の会話の一部。
連合では、支援向けの艦艇の寄港地や航空機の発着場を確保する為に動いており、横浜や羽田飛行場の
拡張を決定。大量の無人工作機を動員して高速での作業と共に海中に於ける連合の大型艦寄港の為の
拡張工事が実行に移され祭り本番までにその準備を達成している。
「・・・こうして見ていてアレだが、道路だけ立派何て言うのは一寸恥ずかしくなるな・・・」
「言うな、民間人の家よりデカい列車が何列も走ってるの見るのは、こっちだってアレなんだから・・・」
「そもそも作業してる奴が家よりデカいからな・・・」
「複数機で建築済みの高速道路運んで来るんだもんな・・・」
扶桑の内務省関係者の会話の一部。連合では国土の彼方此方に輸送路を通す為に各地での道路整備への
強力を実行。作業用MSによって直接的に支柱にはめ込む形で構築されていく複数レーンの高速道路や
作業用大型MTによって全自動敷設されていく道路の様子に対して、ビル街や民間の居住地に対して
余りに近未来的な大型幹線道路の存在は、寄り扶桑の都市デザインの古さを感じさせるものとなった。
321 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/10/29(火) 23:22:55 ID:p826096-ipxg03001akita.akita.ocn.ne.jp [47/120]
「此処一基で扶桑全ての電気が賄える!?」
「この程度では計画している工場群に対してはあまりに少なすぎますがね・・・」
「は?」
「全国に後数十か所は必要でしょう。重工業にはね・・・」
有澤重工関係者と扶桑財閥関係者との会話の一部。有澤では重工業支援の為に日企連の設置した
輸送路によって接続された時点から続々と火力、水力、原子力を含んだ多数の発電所を建設。
高効率の発電施設と共に稼働させることに寄って、必要な電力の確保に成功する。
「コレが例の?」
「現在より数年後に流行った型の品種ですね。この後に数十年掛けて品種改良の進んだコメがコレです。」
「食味が大分向上しているな・・・」
「作るに当たっては肥料などの存在も必須ですから此方の機器導入も・・・」
「しかし・・・高いのでは?」
「・・・いまならサトゥルヌス祭セールですから、現地の値段でこれならどうです?」
「うーん、もう一声行けないか?」
農林省関係者と連合関係者の会話の一部。連合では史実に於ける戦後以降に東北部や北海道を中心に
栽培が可能な品種を含めて食味・収穫量を増やせる品種の提供および肥料などの提供を提案。同時に
作業を簡略化する為の作業機械のプレゼンも始めており、農業の機械化支援を進めている。
「こんな良い船をくれるのか?」
「燃料は必須だが性能は保証する。」
「ありがてぇ…」
「作業機の説明書もある。」
「ああ、必ず他の連中にも覚えさせるさ。」
とある港湾における漁業組合との会話の一部。日企連では日本国内の各所へと機械化の推進となる
物品の提供を実行、電車や車両の他、冷凍技術を持った民間船舶の提供なども開始する事に寄って
より漁業の大規模化や大型化を図る動きを行っている。
322 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/10/29(火) 23:23:33 ID:p826096-ipxg03001akita.akita.ocn.ne.jp [48/120]
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取り敢えず本格的に後方基地化されている扶桑の様子の一部をば…
最終更新:2025年01月04日 16:34