845 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2024/11/04(月) 06:05:02 ID:p371236-ipbf407imazuka.yamagata.ocn.ne.jp [55/72]
OGクロス F世界機体設定(平成日本自衛隊編)【改訂版】
X-8 試作多脚無人機
- 全高 1.8m
- 全幅 0.8m
- 重量 150kg(全備重量)
- 最高速度 40km/h(脚部走行)100km/h(タイヤ走行)
- 動力源 バッテリー
- 駆動時間 最大150時間
- 固定兵装 ワイヤーアンカー×1
- 携行兵装
12.7mm機関銃
7.62mm機関銃
40ミリてき弾銃 など
胴体前方下部に一対の非格納式作業用腕部を加えたクラブマン・ハイレッグの派生機といった外見の無人機。移動方法は四足歩行または脚部の車輪を用いた走行。
フレーム、装甲など提供されたOTMを利用しているため非常に軽い。そして高機動車で4機、73式小型トラックで2機輸送可能なほどコンパクト。
基本的にはM2重機関砲ひとつ、またはM240機関銃とダネルMGL40mmグレネードランチーひとつづつを胴体左右に搭載。
胴体前方下部にはワイヤーアンカーがあり基本的に登坂の補助に使用するが、敵兵士に向けて発射することで打撃を与えることも可能。
ワイヤーアンカーを挟む形で作業用アームが一対備わっており、細かい作業を遠隔で行うことができる。さらには格闘戦にも使用可能。
生産、運用コストも抑えられており、人員の消耗と遺族年金を抑えることを期待されている。
指揮車両からのフォールド通信による遠隔操作のテストは終了しており、現在は自立行動用AIの育成のため特地に出没する野盗を相手にデータを収集している。
8式5.56mm小銃
平成日本自衛隊の新型小銃。
大洋日本から提供されたデータが基なっており、史実20式小銃に近い小銃として仕上がった。性能緒言もそれに準じている。
ただし銃身長に3種類のバリエーションがあったり、9パラベラム弾仕様のサブマシンガン型、7.62mmNATO弾仕様のバトルライフ型も制式化されていたり、セレクターがM-16と同じく90度ごとに射撃モードを切り替えるようになっていたり違う点も存在する。
数年で陸海空そして予備の全ての自衛隊の小銃を一新する計画であったが、政権交代後に更新ペースが低下。再度の政権交代後に計画は元に戻るもリアクター戦争までに更新完了は間に合わなかった。
前与党議員による外国への情報漏洩が発覚して逮捕者が出たことで、平成日本国内では有名になった銃である。
846 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2024/11/04(月) 06:05:32 ID:p371236-ipbf407imazuka.yamagata.ocn.ne.jp [56/72]
8式 軽戦車
- 全長 9.2m
- 全幅 3.2m
- 全高 2.3 m(標準姿勢)
- 全備重量 33トン(通常状態) 36t(全備重量)
- 時速 90km/h
- 動力源 ディーゼルエンジン
- 乗員数 3名+1名
- 武装
105mm砲
12.7mm機関銃
7.62mm同軸機関銃
機動兵器の開発が失敗した時に備え、予備案として計画されたブラック・テクノロジーやOTMを取り入れた山岳戦に強い軽戦車。
前政権時代に機動兵器関係の計画を握りつぶされたため注力されることとなった。
新型の105mm砲は旧式の砲弾も発射可能だが、OTMを利用したAPFSDSはこの砲でしか使用不可。その威力は旧式の120mm砲弾を上回る。また主砲からも発射できるレーザー誘導式戦車ミサイルも同時に作られた。
副武装は主砲と同軸の7.62mm機関銃と対ドローン用のセンサー、レーダー、FCSが組み込まれたRWSに搭載された12.7mm機関銃。RWSを採用した理由は地球連合軍のエアレイダーが使用するコプターシリーズを知ったためである。
外装式モジュラー装甲を含む正面防御力は旧式の120mm砲の対戦車砲弾の砲撃をダース単位で叩き込まれても耐えることができた。その他の装甲もOTMの恩恵を受けており従来より頑強。
最高時速はアームスレイブに及ばぬも90km/hと90式より20km/h速い。行動距離も450kmと90式を上回っている。懸架方式は油気圧式。
偵察用ドローンを8機を砲塔後部追加搭載可能で、車内にその操作員を乗せるスペースもある。
現場の一番自衛官に喜ばれたのは車内が意外と広く乗員用のエアコンがついたことと、車載用電気ポットなどが使用できるコンセントがついたことであった。
このように高性能であるが、一部では数合わせのための2.5世代主力戦車と思われている。
8式 装甲戦闘車
- 全長 8.2m
- 全幅 3.2m
- 全高 2.5 m
- 全備重量 33トン(通常状態) 36t(全備重量)
- 時速 90km/h
- 動力源 ディーゼルエンジン
- 乗員数 乗員3名+兵員9名
- 武装
35mm機関砲
7.62mm同軸機関銃
対戦車ミサイル×4
8式戦車と同等の技術で作られた歩兵戦闘車。防御力も同等。
武装が搭載されている砲塔は無人化。搭載されている対戦車ミサイルは8式に搭載されているものと同じものである。
内部は広く、乗員3名と冬季装備の隊員9名を収容可能。もちろん8式軽戦車と同じく乗員用のエアコンとコンセントがついている。
847 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2024/11/04(月) 06:06:15 ID:p371236-ipbf407imazuka.yamagata.ocn.ne.jp [57/72]
10式 自走高射光線砲
- 全長 8.0m
- 全幅 3.2m
- 全高 4.2 m(レーダー含む)
- 全備重量 36t
- 時速 90km/h
- 動力源 パラジウムリアクター
- 乗員数 乗員3名
- 武装
30mmパルスレーザー砲×2
35mm機関砲×2
地対空ミサイルミサイル×12
87式自走高射機関砲の後継車両。
8式
シリーズの車体を流用しており、レーダーや武装の配置はツングースカと同じものになっている。
武装は35mm機関砲2門、30mmパルスレーザー2門、6連対空ミサイルランチャーを2基装備。
搭載している機関砲はEUとの関係悪化により87式と同じものを使用できないことを見越して、独自に設計したものを搭載。その設計には連合の設計システムを使用している。
レーザーと機関砲、ミサイルの混載については、複数の防御属性に対応するべきという連合の助言を取り入れるためと複合型にすることで人員の削減を達成するためである。
動力にパラジウムリアクターを採用したことにより、レーザー用の電力に関しては余裕がある。
試作自走エーテル砲
- 全長 10.2m
- 全幅 3.2m
- 全高 2.8m
- 重量 40t
- 速度 49km/h
- 動力源 ディーゼルエンジン
- 乗員 3名
- 兵装
試作エーテル砲
エーテルを利用したエネルギー兵器のテストのために99式自走155mmりゅう弾砲の設計を元に作られた。
外見から自衛官たちにはメーサー砲と呼ばれている。
特地側の演習場での試射で、10kmほどガラス状に溶けたラインを地面に刻みつけた。
その一射だけで砲身が融解して試験は終了。試射を目撃した米軍から、しつこく共同開発を持ち掛けられるている。
848 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2024/11/04(月) 06:06:49 ID:p371236-ipbf407imazuka.yamagata.ocn.ne.jp [58/72]
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最終更新:2025年01月04日 16:48