892 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/11/04(月) 23:24:10 ID:p826096-ipxg03001akita.akita.ocn.ne.jp [110/120]
憂鬱スパロボ 機体ネタ その49
ゲート自衛隊 怪獣事変ネタ
スーパーX
全高:11.2m
全長:27.2m
動力:熱核タービン×4
装甲:試作エネルギー転換装甲
武装:上部多目的臼砲×1
上部3連装300㎜ロケットランチャー×2
試製艦載型大型ビーム×2
側部大型対空ミサイルランチャー×2
側部30センチ榴弾砲×2
30ミリ機関砲×2
下部連装300ミリ榴弾砲×3
概要
陸上自衛隊が首都圏防衛及び666艦隊計画へと向けて技術を試験する為に製造した試作兵器となる。
機体技術には基本的に習得したばかりのOTMが反映されておりそれにより通常の機動兵器を遥かに超える
強度の装甲と高火力を有する事に成功している。当機に関しては基本的には銀座で発生した事態を教訓に
小型目標を前提とした目標掃討用の機関砲の他、今後開発される予定であった特殊弾頭を運用する臼砲や
榴弾砲を各所に設置した。尚、当機の名称やデザインに関してはゲン担ぎ等も含めて同世界の特撮映画に
登場する機体を模した物となっているが、それが災いして同機の情報が漏れた際には「自衛隊は国民の
血税で特撮の玩具を作って遊んでいる」との報道や批判が相次ぐことに成り、世論の賛同を得られず
開発中の選挙に於いては焦点にされる等の政治に振り回されてしまう結果となっている。
本来は実戦に投入されない予定で有った当機では有る物の機体の90%以上が完成した時点で怪獣事変が
発生、他にも開発が続けられていた試作機と共に急遽九州方面へと投入を決定単独飛行が可能で在った
当機は先んじて即応予定で有った九州の駐留部隊と合流して戦闘を行っている。その結果陸自戦力は
ヘリを含めて、その多くを喪失数少ない残存機として当機は後に来た連合や特地駐留の自衛隊部隊の
戦力と共に百脚龍虫を撃破し、当機の有用性を知らしめることに成功している。
9式試製メーザー車輛
全長:14.5m
重量:50t
動力:パラジウムリアクター(砲台部)
ガスタービン(車輛基部)
武装:大型メーザー×1
概要
自衛隊が試作した大型の試作ビーム砲台となる。基本的には動力は置かれている物の試験のみで
次世代の新型砲台へとつなげる為に数台の試作車輛が製造されて試験が行われていた物を怪獣事変にて
急遽投入する事と成った兵器となる。元々は完成すれば対装甲や対空も考慮された大型の新型砲台で
あった物ではある物の同時期に作られていたスーパーXと合わせて夢想の産物とレッテルを張られた
事で開発が完全とは言えず冷却器に不安を有したまま実戦投入と成ってしまっている。
実戦に於いては自衛隊の牽引車量と共に前線へと投入、百足龍虫を被害の少ない地域へと誘い出す為の
囮として使用されており当車輛の活躍に寄って更なる市街地の破壊は防がれる事と成って居る。
ビームその物威力に関しては試作時点で発射目標にされた90式を当機の想定射程外より着弾し数秒後に
同車両を完全に蒸発させたとの発表が為されている。しかし、肝心の想定されていた大型生物の甲殻に
対してダメージを見いだせず、興味を引く事には成功した物のダメージを与えるには至って居ない。
894 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/11/04(月) 23:24:54 ID:p826096-ipxg03001akita.akita.ocn.ne.jp [111/120]
10式戦車前期生産型
全長:9.42m
動力:ディーゼルエンジン
武装:120mm砲×1
12.7㎜重機関銃
7.62㎜機関銃
概要
史実に於いて製造されていた10式戦車となる。この世界に於いては性能を不安視する声が多く当時の
政権内から聞かれていた物の戦車の新規代替車両は必要で有った事から開発は継続されていた。
その後、紆余曲折は有った物の2010年にて採用された当機の調達第一陣は怪獣事変に投入、民間からの
評価こそ高かった当車輛では有ったが怪獣事変に於いてはレーザー車輛の前衛と言う形で投入、百足龍虫と
戦闘を行う物の主砲120㎜が外殻に弾かれた上にAPFSDSも外殻の隙間等から刺さる事は有っても、
貫通には至らずそのまま内部体液によって溶解排出されてしまっている。
又、装甲に関しても天蓋部分から酸の直撃を受けて瞬間的に溶解することに寄って車輛そのものが
一瞬にて解け切ってしまうという事態に陥っている。その為、当初受けた評価とは真逆にこの怪獣事変に
於いては当機活躍は殆ど見られる事が無く終息なってしまい、後に民間に対して戦車不安論を巻き起こす
理由となってしまっている。当機に関しては後に連合側から供与された技術に寄って、ワンマン
オペレーション方式を採用、更に動力と装甲に手を加えた後期生産型が運用を開始されるも怪獣事変に
於ける前期生産型の影響によって評価は低い物となっている。
11式メーザー戦車
全長:15.7m
重量:120t
動力:パラジウムリアクター、ディーゼルエンジン併用
武装:大型プラズマ式ビーム砲
8連装ミサイルランチャー×2
概要
平成日本が正式に完成させたメーザー兵器の一つとなる。総重量等の問題から、運用に於いては
インフラの強靭な地域か地盤の安定した地域に限定される程に重量が増してしまった問題が有る物の
極めて強力な攻撃力を得た装輪戦車の一つとなる。
平成日本が自国のインフラに合わないレベルの重量を持つ当車輛を建造するに至った大きな理由は
百脚龍虫を始めとした巨大生物による事件、怪獣事変が挙げられる。この事件に於いて中米を始めとした
大国の切り札足る核の集中投射をも耐えきったこの事態に対して、通常兵器を主体とする日本は
何らかの対抗策を得る事を求められていた。しかし、アウトレンジで発射された多くのミサイルが
対処されてしまった実情を前に、ミサイル系での対応を行う事は現実的では無く、その為、指向性の
エネルギー兵器を開発するに至ったのである。
動力には大型のパラジウムリアクターと車体を動かす為にディーゼルエンジンを併用しており、
外見としては主武装のビームを照射する為の大型のパラボラアンテナ状の主砲を備えた車両となっている。
主砲出力に関しても、試製時以上の出力が確保されており、連合側からの技術の支援と合わせて
OTMの応用した大型兵器にも通用する出力となっている。
895 名前:ナイ神父Mk-2[sage] 投稿日:2024/11/04(月) 23:25:48 ID:p826096-ipxg03001akita.akita.ocn.ne.jp [112/120]
以上です。WIKIへの転載は自由です。
取り敢えず以前は非掲載とさせ居て頂いたネタを追記加えて再投稿をば…
最終更新:2025年01月04日 16:52