202:戦車の人:2024/09/08(日) 03:32:55 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
大陸化日本-防衛装備移転

  • 台湾海軍「大雪」級巡防艦

1.概略

日本国の大陸化に伴い海上自衛隊は文字通り、世界第二位の海軍へ成長したが、当然問題も生じていた。
大陸化に伴い平均して数量5倍に増大した各種艦艇全てに回す乗員が足りず、一時期充足率が危険域を迎えていた。
最終的にBMDをイージス・アショアとPAC3MSEに、沿岸警備をもがみ型FFM(FFG)や哨戒艦(OPV)に任せること。

それに伴い余剰となった相当数のイージス艦、汎用護衛艦はモスボール状態に置くことで、人員充足率を大きく回復。
実働部隊の負担軽減と能力向上に成功していたが、同時にイージス艦8隻、汎用護衛艦30隻以上のモスボール。
その費用も馬鹿にはならないものであった。前者はまだ良い、有事において艦隊防空・BMD等の余剰戦力として活用できる。

しかし30隻以上のむらさめ・たかなみ型世代の汎用護衛艦は、共同交戦能力を備えるとは言え些か設計が古い。
現在、機動護衛隊群はイージス艦とあきづき・あさひ型が守りを固め、沿岸警備はFFMとOPVに主力が移行しつつある。
またむらさめ型後継としてAI最適化C4I、デュアルバンドAESAレーダ、電磁速射砲さえ搭載する新型DDの設計も進んでいる。


つまり現在、もがみ型FFG大量竣工までの間、沿岸防衛で現役にあるむらさめ・たかなみ型も、近い将来は御役御免である。
如何にモスボール・予備役状態が稼働状態維持より低コストとは言え、合計70隻の汎用護衛艦の補完は負担が過大である。
同時に解体、海没処分を行うにしても相応の手間がかかり、何れそうせざるを得ないにしても、何か有効な手段はないか。

防衛省及び自衛隊が検討を重ねる中で、合衆国女性大統領政権により軍事支援が一気に先細った台湾より打診があった。
可能であればノックス級から成功級に至る巡防艦22隻の代替として、むらさめ・たかなみ型購入を検討させて欲しい、と。
彼の国は合衆国からの武器供与が先細る中、大陸化した日本から警戒レーダーや巡視船を供与された経緯が存在する。

しかしC4I等に合衆国製品も存在するため、合衆国国防相に打診した際、意外なほど快く承諾されてしまったのだ。
彼等の返答を意訳するのであれば、あのバカ女をオーバルオフィスから叩き出すまで、どうか極東アジア情勢を現状維持して欲しい。
そのための間接的な支援は惜しまないというもので、かくして台湾海軍仕様に改装を施された護衛艦の大量輸出事業が始まった。

203:戦車の人:2024/09/08(日) 03:33:27 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
2.船体及び機械類

基本的にむらさめ・たかなみ型は設計完成度が高く、運動性や凌波性、航行安定性にも優れた国産護衛艦の佳作である。
余裕を十分持ちつつも過不足ないサイズに規模を抑え、また実用性を阻害しない範疇でステルス化も導入された。
勿論2020年代の水上戦闘艦としてはやや古参兵の部類に入るが、欧州海軍フリゲートなどに比べればまだまだ実用性は高い。

故に船体構造は基本的に手が加わっておらず、司厨設備を台湾海軍将兵向けに改装し、食文化の変更に対応を行う。
あるいはスマートフォンのクレイドル複数を艦内に設置し、出動任務時の一定の個人通信・娯楽に応じる程度であった。
居住性については既存の台湾海軍戦闘艦に比し、乗員定数160名と省力化され、艦も大きいことから問題は生じていない。

難燃塗装や可燃物の撤去徹底、上構造物の要所への電波吸収素材適用も継続され、ロービジ塗装もやはり継続された。
外観面で海上自衛隊時代と異なる点を見つけるのは、マストに翻った軍艦旗程度と言われるほどには原型を継承している。
なお哨戒ヘリコプターは台湾自前のS-70では不足したため、性能改善を施されたSH-60Jが各艦に1機セットで供与された。


主機も川崎重工製スペイSM1Cガスタービン2基、石川島播磨製LM2500ガスタービン2基のCOGOG方式に変化はない。
これらは巡航用にスペイを、加速用にLM2500を用いる方式であり、シフト配置方式により生残性、冗長性を高めている。
最大出力は4基2軸推進で6万馬力であり、最大30ノットの快速と巡航20ノットで6000海里の航続距離を与えている。

発電機は川崎重工製M1ガスタービン発電機3基からなり、合計4500キロワットの艦内電力供給を行うことが出来る。
アデン湾派遣などで一部防熱対策が不十分だった教訓から、冷却系や給水系の防熱対策も米海軍水準で確かなものとなった。
また成功級やノックス級と異なり完全なデジタル制御・機械遠隔運転が可能で、機関科兵員への負担を軽減している。

概ねバランスよく各種性能を達成した船体、信頼性の高い2種類のガスタービンの推力は、原型同様運動性も良好である。
特に高速運転時の旋回性能、加速性能は相模湾の観艦式で幾度も公開された通り、米軍イージス駆逐艦にも遜色ない。
従来自動化が不十分、もしくは最大速度などを妥協した巡防艦に甘んじていた台湾海軍にとって、何より喜ばれたという。

204:戦車の人:2024/09/08(日) 03:33:58 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
3.C4I/電子装備

戦闘指揮全般を担うCDSは合衆国製UYQ-70を根幹とする、三菱電機の開発したOYQ-9E情報処理装置を用いている。
些か古い00年代から10年代のシステムではあるが、豊富な実績と高い信頼性に裏打ちされた、実用性に富む分散処理システムである。
台湾軍も導入を行っているMIL-STD-1553規格データバスの一つである、Link16データリンクシステムにも対応している。

大雪型はOYQ-9Eを根幹として各種センサー、ネットワークシステム、武器管制システムなどを接続し、統合化されたC4Iを有する。
処理能力は嘗て艦載ミルスペックコンピュータの主力であったUYK-43換算で200台分以上で、今なお十分通用する性能である。
また分散処理方式を用いることで被害発生時の処理能力バックアップ、新型センサ・計算機への換装も容易な構造である。

センサー系としては日本製のOPS-24C対空レーダ、OPS-28E対水上レーダ、OQS-5及びOQR-2ソーナーシステム。
電波探知及び探知妨害手段としてNOLQ-3B電波探知妨害装置、ネットワークシステムにLink16及びヘリデジタルデータリンク装置を。
砲及び誘導弾射撃管制用にFCS2-31射撃指揮装置2基、対潜攻撃管制にOYQ-103対潜情報処理装置を備えている。


レーダーが些か古めかしい回転式であることを除けば、合衆国海軍のアーレイ・バーク級駆逐艦にほぼ準じるものを搭載している。
CICもCOTS計算機多用により照明を落とす必要がなくなり、運用人員は必要充分な照明のもとで、各種オペレーションを行える。
なお台湾は半導体産業が盛んなことから、UYQ-70に接続される端末や計算機の一部を国産化する予定である。

その一環として艦上対艦ミサイル装置を国産の雄風2型に換装、Mk41垂直発射装置に対応した雄風3型搭載対応も行われた。
前者は一般的なシースキマー遷音速対艦ミサイルで、搭載数は海自の90式や17式と同様に4連装発射機2基となっている。
後者は我が国のASM-3系列超音速対艦ミサイルに相当するもので、フルサイズMk41VLS搭載により装填、運用が可能となった。

それ以外には台湾軍独自の通信チャンネル、データリンクシステムの追加なども行われ、そちらも端末ごと換装されている。
なお台湾海軍から特に好評を博したのは充実したソーナーシステム、対潜情報処理しシステムで、SH-60J供与と併せ喜ばれた。
これまでの戦闘艦のソーナーはフリゲート、コルベットクラスのそれであり、対潜技術に優れた海自護衛艦のそれは格段に進んでいた。

205:戦車の人:2024/09/08(日) 03:34:50 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
4.武器システム

基本的な武器システム構成はMk41垂直発射装置32セル、艦対艦ミサイル発射装置8機、54口径127ミリ速射砲1門。
そして短魚雷発射管及び高性能20ミリ機関砲各2基、日本製鋼所製RWS両舷各1基と原型から変わってはいない。
だが対水上攻撃手段は中共海軍に対しての劣勢を補うべく、複数種類の対艦ミサイルを搭載するなど大きく強化された。

特に雄風3型超音速対艦ミサイルはMk41垂直発射装置の半数である16セルに装填され、非常に攻撃的な構成である。
このミサイルは本体重量1500キロの飛しょう体を、平均マッハ2.5で最大400キロまで投射可能で、打撃力は雄風2型の比ではない。
また日本からの技術供与により終末誘導にAESAシーカーを用い、ECCM及び目標捕捉能力が相当に向上している。

対潜戦闘はやはりMk41VLSに装填された垂直発射型アスロック8発、両舷に搭載された3連装短魚雷発射管2基が担う。
海自最新の07式供与こそ叶わなかったが、これまで台湾海軍が持たなかった20キロ以上の遠距離対潜攻撃手段の獲得は大きい。
短魚雷は海自で余剰となったMk46を原型に、合衆国から格安供与された部品で近代化されたMk54短魚雷を用いる。


対空戦闘においてはまず、NOLQ-3B電波探知妨害装置がEA攻撃を行い、それを突破した目標を短SAMと砲で排除する。
誘導武器はMk41VLSの残り8セルに搭載された発達型シースパロー32発であり、有効射程は50キロを超えている。
慣性航法を併用した同時複数目標対処能力も有しており、FCS2-31射撃指揮装置2基により6発同時誘導可能とされている。

ESSMはシースキマー、超音速ミサイル双方に高い対処能力を持ち、大雪型の各種センサーも必要充分な性能を有している。
これまで合衆国海軍から供与された基隆級駆逐艦を除けば、限定的な防空能力に留まった既存艦から大きな進歩と言える。
またMk41VLSは柔軟な誘導弾搭載変更に対応可能で、状況に応じてはSSM搭載数を減らしESSMを増やすことも可能である。

砲熕兵装は日本製鋼所がライセンス生産を行った54口径127ミリ速射砲で、ノックス級と弾薬互換性を持ちつつ完全に自動化された。
発射速度も毎分40発と早く、台湾海軍が独自開発した調整破片信管の併用で、かなりの対艦ミサイル阻止能力を持つ。
最終防衛手段はファランクスBlock1Bであり、射程こそ短いが信頼性は高く、艦の両舷に2基指向可能な配置で、即応性にも優れている。

206:戦車の人:2024/09/08(日) 03:35:34 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
5.航空機運用能力

列島日本当時、むらさめ・たかなみ型と呼ばれた第三世代護衛艦は、総じて複数の哨戒ヘリコプター運用能力を獲得している。
単純に格納庫に2機の哨戒ヘリコプターを格納するだけではなく、離着艦支援システムと機体移動レールを複数搭載を達成。
格納庫内の整備設備も相応に改善が施されており、搭載航空機の整備及び塩害除去装置等も充実したものが備わっている。

加えて列島日本時代から不審船対策などのため、哨戒ヘリコプターへ短魚雷だけではなく、ヘルファイアミサイル運用能力も付与された。
この際に用いられるのは弾頭部に高性能爆薬(HE)を搭載するヘルファイア2であり、上陸用舟艇やミサイル艇等にも効果的である。
なお哨戒ヘリコプター用の短魚雷は艦載VLAや短魚雷と同様、Mk54短魚雷であり、安価ながら優れた誘導性能を有している。

また艦と哨戒ヘリコプターのデータリンクは日本製のデジタル式を用いており、COTS技術を用いていることから通信速度も早い。
領海侵犯艦艇などの録画情報の迅速な転送、あるいは艦艇と哨戒ヘリの対潜情報の常時共有化も当然行われている。
これも既存の台湾海軍戦闘艦において、基隆級ミサイル駆逐艦を除けば欠けていた要素で、固定翼哨戒機との連携能力も向上。


やはり日本から余剰となったP-3CをARTR相当に近代化され、20機以上を売却された哨戒機との連携能力は大きい。
台湾海軍部内で段階的に哨戒ヘリコプター整備人員、搭乗員を育成するため、当面は搭載機を1機としている。
しかし向こう10年で少なくとも大雪型巡防艦は哨戒ヘリコプター2機運用を恒常化する予定で、海自から指導人員も受け入れている。

これは039型以降の静粛性の高いディーゼル潜水艦を整備しつつある中国海軍にとっても、明確な脅威であった。
それこそ日本政府及び自衛隊を名指しで非難し、帝国主義的な軍事支援と叫ぶあたり相当に面倒な能力向上と確認された。
なお日本政府及び自衛隊は防衛装備移転三原則に則り、地域安定化のための措置と応じ、馬耳東風を貫いている。

対潜哨戒と並行して海自が伝授した航空機運用能力はもう一つ存在し、それは大型輸送ヘリを用いた災害復興支援である。
台湾も大型台風、豪雨等による激甚被害が多い土地であり、その際に戦闘艦も災害復興支援を行うべきであると指導。
川崎重工がライセンス生産を行っているMCH-101輸送ヘリの供与を、災害派遣マニュアル教育を含め行っている。

207:戦車の人:2024/09/08(日) 03:36:22 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
5.航空機運用能力

列島日本当時、むらさめ・たかなみ型と呼ばれた第三世代護衛艦は、総じて複数の哨戒ヘリコプター運用能力を獲得している。
単純に格納庫に2機の哨戒ヘリコプターを格納するだけではなく、離着艦支援システムと機体移動レールを複数搭載を達成。
格納庫内の整備設備も相応に改善が施されており、搭載航空機の整備及び塩害除去装置等も充実したものが備わっている。

加えて列島日本時代から不審船対策などのため、哨戒ヘリコプターへ短魚雷だけではなく、ヘルファイアミサイル運用能力も付与された。
この際に用いられるのは弾頭部に高性能爆薬(HE)を搭載するヘルファイア2であり、上陸用舟艇やミサイル艇等にも効果的である。
なお哨戒ヘリコプター用の短魚雷は艦載VLAや短魚雷と同様、Mk54短魚雷であり、安価ながら優れた誘導性能を有している。

また艦と哨戒ヘリコプターのデータリンクは日本製のデジタル式を用いており、COTS技術を用いていることから通信速度も早い。
領海侵犯艦艇などの録画情報の迅速な転送、あるいは艦艇と哨戒ヘリの対潜情報の常時共有化も当然行われている。
これも既存の台湾海軍戦闘艦において、基隆級ミサイル駆逐艦を除けば欠けていた要素で、固定翼哨戒機との連携能力も向上。


やはり日本から余剰となったP-3CをARTR相当に近代化され、20機以上を売却された哨戒機との連携能力は大きい。
台湾海軍部内で段階的に哨戒ヘリコプター整備人員、搭乗員を育成するため、当面は搭載機を1機としている。
しかし向こう10年で少なくとも大雪型巡防艦は哨戒ヘリコプター2機運用を恒常化する予定で、海自から指導人員も受け入れている。

これは039型以降の静粛性の高いディーゼル潜水艦を整備しつつある中国海軍にとっても、明確な脅威であった。
それこそ日本政府及び自衛隊を名指しで非難し、帝国主義的な軍事支援と叫ぶあたり相当に面倒な能力向上と確認された。
なお日本政府及び自衛隊は防衛装備移転三原則に則り、地域安定化のための措置と応じ、馬耳東風を貫いている。

対潜哨戒と並行して海自が伝授した航空機運用能力はもう一つ存在し、それは大型輸送ヘリを用いた災害復興支援である。
台湾も大型台風、豪雨等による激甚被害が多い土地であり、その際に戦闘艦も災害復興支援を行うべきであると指導。
川崎重工がライセンス生産を行っているMCH-101輸送ヘリの供与を、災害派遣マニュアル教育を含め行っている。

208:戦車の人:2024/09/08(日) 03:37:39 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
6.総評

確かに原型であるむらさめ・たかなみ型護衛艦は、中国の最新ミサイル駆逐艦などには心もとない点が存在し、古めかしさは否めない。
しかしこれまで台湾海軍に欠如していた高度な対潜戦闘能力、それなりの僚艦防空能力、多大な対艦攻撃能力を無理なく達成。
米軍・自衛隊基準の共同交戦能力も獲得し、省力化の上で長期作戦行動能力を有している、有力な巡防艦として受け入れられた。

海上自衛隊では些か古めかしい、保守的な設計であっても、近代的な水上戦闘艦を渇望していた台湾にとっては干天の慈雨であった。
また22隻の汎用護衛艦供与と並行して、やはり合衆国から安価に電子部品を導入することで基隆型駆逐艦も近代化改装を実施。
NTU改修だけではなくC4IをUYQ-70分散処理システムに置き換えて、Link16に対応させることで、相当な能力向上を果たしている。

これにより台湾海軍は空母こそ保有していないものの、広域防空ミサイル駆逐艦4隻及び汎用巡防艦22隻を指導人員込で獲得。
一気に近代海軍としてのステージを駆け上がり、背景に存在する日本国及び合衆国国防省と併せ、大きな抑止力として機能することになった。
なお防衛省及び自衛隊は更なる供与も申し出たが、これ以上は根拠地能力と兵員充足率でパンクすると丁重に謝絶された。


一見すれば大国日本が台湾への一方的な軍事供与を行ったと見えるが、そこは腐っても大国外交故に相応の利益も得ている。
多数の護衛艦供与による外貨獲得は始まりに過ぎず、台湾が得意とする半導体産業の日本国内への誘致、日本企業との提携。
そして人口6億を超えた大陸化日本を最恵国待遇として、中国以上の優先を確約させた通商条約さえ締結している。

大陸日本からしても台湾の半導体などの電子産業能力と市場、そして中共への軍事的抑止力は大変に魅力的なものであった。
それを余剰装備と指導人員込みの軍事力拡大支援程度で得られるのなら、十分に利害得失でペイすると判断したのである。
事実、台湾の半導体事業メーカーと日本電子産業の提携事業は急速に増大し、合衆国の不安定化の中、安定した供給を継続している。

合衆国大統領が錯乱しようと日米は台湾を見捨てないという意思表示、台湾の半導体産業の抱き込み、軍事的抑止力の増大。
そのような大国複数の政策の一環としてむらさめ・たかなみ型22隻は台湾へと売却され、大雪型巡防艦として活躍することになる。
なお大雪型は後にOPY-2系列の多機能レーダ技術を供与され、更なる性能向上を果たすが、それは未来の話故にここでは割愛する。

209:戦車の人:2024/09/08(日) 03:40:38 HOST:61-24-203-31.rev.home.ne.jp
以上、台湾海軍へむらさめ・たかなみ世代護衛艦を供与するならどうなるか。
その試案を投下してみました。ウィキへの転載はご自由に。
しかし基準排水量から各種能力を再度考察すると、むらさめ型はガチの傑作艦ですね。

海上自衛隊があさひ型に至るまで船型を踏襲したのも、十分に理解できます。
合衆国と異なり主力護衛艦以外の設計能力を失っていないのが、本邦の救いですが。
…13DDの概要を検索してみたのですが、何ですかあの化け物護衛艦は(白目

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最終更新:2025年01月08日 21:12