115:霧の咆哮:2024/11/08(金) 22:31:14 HOST:KD106146199027.au-net.ne.jp
〇憂鬱SRW世界の台詞集その1 (霧の咆哮ver)(一部キャラ案有り)


「あれ? 桜子さん、私とどこかで会ったことあります~?」
「いえ……でも、いつかその疑問に答えが出る日もありますよ」

ーこの世界での初めての出会いにて、前世の記憶はまだ戻ってないのに既視感に首を傾げるルナスカイ。
どこか意味深にルナスカイには聞こえる言葉を向けながら、穏やかな目で見守る鴨川桜子。


「BETAにBOW・・・こいつら造った連中はメンタル病んでるのかおい」

ー醜悪過ぎるそれらの外見に嫌悪感を露にするマクロス世界のモブ軍人。
特に非人型な完全なエイリアンが造った可能性もあるBETAはまだしも、BOWは純粋に人が造った代物だからある意味もっと救えない。
ほんとに原案であるバイオ世界での開発者は趣味悪過ぎだろう。


「……ぐぅ、は、ぜぇ、はぁ」
「大丈夫、あなた」

ータリアとの情事を過ごし、安らかに眠ってた筈のギルだが悪夢のせいで嫌な汗をかき、呼吸も荒く起きてしまう。
伴侶の異変に気付いたタリア・デュランダル(旧姓:グラディス)も目覚め、介抱し始めた。
憂鬱SRW世界では原作より発展した医療技術のお陰で遺伝子相性も気にせず二人は結ばれ、実子のウィリアムもこの世界ではギルとの子供として産まれている。
それ故に原作では実母から愛されなかったウィリアム君も不穏な世界情勢を除けば幸せそうではあるのだが。
バイオハザード(ゲーム)的な地獄が起きたらしい憂鬱SRW世界のメンデルからギルは何とか生還したするも。
その心に刻まれたダメージ、トラウマは原作世界では叶わない幸せな家庭を築き、癒されてるギルをあの地獄を忘れるな、とばかりに蝕んでいる。
科学が発展してる世界でもメンタル治療は簡単にはいかないか。
(そう言えば憂鬱世界じゃアウラ一味はどうなってんだろうか。アウラも地獄になったらしいメンデルから生還してなければ、子供らもどうなるのか、となるが)

116:霧の咆哮:2024/11/08(金) 22:32:45 HOST:KD106146199027.au-net.ne.jp
「この世界のデュランダル議長、どうなってんの……?」

憂鬱SRW世界でのギルが生身でもパイロットとしてもスーパー化してること聞いて宇宙猫になる岩崎奈々子(記憶覚醒済み)
メンデルが原作設定でのバイオハザード放棄ではなく、ガチのバイオ(ゲーム系)的な意味でバイオハザード起きたうえで生身で生還したり、エースパイロット並に強かったりで。
まぁ、生身で強くなければ生還も難しかったんだが。


「推し、良いですよね」
「良い……」

ータンクマニアの桜子とゼータマニアの奈々子。
推しに違いはあれどメカオタク同士言葉にせずとも通じるものがあった。


「世界観と作品コンセプト的に仕方ないけど、艦艇はともかく艦載機側が碌な性能がない(恒星間文明基準では)のと、特機戦力やオカルト耐性が皆無なのでスパロボ世界ではどうしても不遇というか相性悪いよねぇ」

ー銀英伝組に対しての奈々子評。
同じ艦艇メインの宇宙作品でもヤマトやハーロックとかはそちらの主人公組が無双出来るが、銀英伝にはそんな無双系艦艇もいないので猶更スパロボ世界になると不遇と言える。
まぁ、ただの小型量産機で活躍できるスコープドッグ組みたいな例もいるのは置いておいて。
そんな銀英伝組もサイコパスや86、パトレイバーや日本国召喚組等よりは恒星間文明なだけあって上澄み側ではあるのだが。


「はーはっはっはっはっは! いやはや戦乱の火種も騒動も尽きず仕舞い……さいっこうじゃねぇか」

ーテンション高らかに大笑いするムサシ・タヌマ。
彼からしたら今の次元融合やゲート開通や異世界転移がポンポン起きるわ、後のアポカリプス期や未来編でも幾らでも戦う機会がある憂鬱SRW世界は前世の大陸種世界を超える楽園(パラダイス)だった。
彼に前世の記憶があろうがなかろうが。序にこの世界でも集った彼の同類な部下達も喜んでるだろう。
ムサシは大戦に生き残れば未来編でも延命しながら文字通り死ぬまで戦い続けそうである、この世界では。

117:霧の咆哮:2024/11/08(金) 22:34:19 HOST:KD106146199027.au-net.ne.jp
「散々ヤッてて今更だが、なんでお前人間サイズになったらこんなに若返るんだ? 他のゼントランの女はそんなことないのに」
「そんなのあたしだって昔から不思議さな。一応、戦友に同じように若返る娘が一人だけいるが、それ以外は若返った例は見たことないよ」
「寧ろお前以外にも前例がいることに素で驚くわ……」

ー愛人にして副官と戦闘後の昂ぶりの勢いのまま交じりあった後のピロートーク時のムサシ。

カレリア・レレイ
ムサシの愛人にして憂鬱SRW世界における現副官。
性格は分かり易い女傑系姉御キャラ。
元はマクロス世界での愛覚えていますか劇場版決戦にもメルトラン(ゼントラン)の一人として参加していたベテラン。
ライブでヤックデカルチャーを受けて統合軍側に付き、マクロスと共に戦った。
戦後は文化にあちこち触れる過程で知った平穏な家庭に憧れて結婚もしたのだが、生来強かった戦闘狂の素質が家庭に収まっても宥め切れず。
持て余した闘争心が性欲に転換され、旦那との夜戦(意味深)で誤魔化してたのだが、搾り取り過ぎて旦那の方からもう限界と泣き付かれて離婚。
ショックを受けなかったわけではないが、自分もやり過ぎていた自覚もあるので受け入れ、関係を清算。
その後、改めて戦闘狂としての自分に正直に生きると決め、結局戦場に戻ってきてしまったと自嘲と呆れもしながらフリーの傭兵やPMCと転々してマクロスF時代まで渡り歩く。
そして憂鬱SRW世界への転移にF組共々巻き込まれ、仕事でムサシ隊と共同する機会もあってから彼らと意気投合。
流れでムサシの愛人や副官に。
彼女の実力も人柄も認められてるので前副官(男性)との関係も仲間として良好。

クラン・クランの親と元になった遺伝子素体だかデータが同じ、またはかなり近しく、容姿も大体クランと髪や目の色が紅い色違いになった感じ。
クランと並べば近しい親戚か姉妹か何かかなっと周りが思う位似ている。
序に言えばマイクローン化したら身体が若返る点も何故か共通しているが、巨人時は20代後半相当のアダルトボディなのに対し
マイクローン時は17、8歳位のピチピチギャル(死語)になるので、クランほど幼くはならない。
クラン的にはなんかずるく思い、自分との格差を感じている

身持ちは案外硬く、この手のイメージの女傭兵で珍しくない、割り切ったセフレに躊躇ないタイプではなく、性的関係を持ったのは元旦那とムサシだけ。
ボトルザーやエゼキエルの例的にゼントラン全般が下手したら万単位で生きれるのか、または個体差次第か、エース格や指揮官格素体の上位兵士が長生き出来るのかは原作じゃ不明だが。
自分の解釈ではとりあえずカレリアは具体的な年齢は言わないけど、ムサシよりずっと年上の想定。


以上です。
wiki転載は例の如くご自由に。
久々のクロススレ支援作品をば。
初の憂鬱スパロボ世界支援ネタ出来ました。

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最終更新:2025年01月20日 14:02