777 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2024/12/02(月) 19:36:22 ID:softbank126116160198.bbtec.net [81/127]
憂鬱SRW 設定集【融合惑星時系列】Ver.5
※あくまでも議論されて確定したものを整理・簡単にまとめたものです。
議論などが完了していない未確定な要素やイベントなどは含まれておりませんのでご容赦ください。
〇フェーズ0:融合惑星誕生まで
C.E.世界にてアダマトロンによる因果律規模の影響発生。時空間に歪みが生まれる(時系列:第二次OG)。
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転移前のマブラヴ世界の時系列において1999年8月5日~8月9日に行われた明星作戦で米軍がG弾を通知なく使用。
このG弾の重力に端を発した五次元作用が、他の時限干渉システムと相互作用を起こし、β世界の因果律の絡むループシステムに異常を引き起こす。
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ゾイド世界(後のH:イータ世界)のアーカディア王国とマクロス世界(後のウロボロスフロンティア)の惑星ウロボロスに有る時空間転移システムが連鎖で暴走。
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多方面から次元の壁と因果律が歪み、衝突。奇跡的ともいえる融合により、ハピタブルゾーンに融合惑星誕生。
C.E.世界の地球連合、近年続いている外宇宙からの侵略に対する防衛の観点から、この惑星の調査及び干渉を開始。
〇フェーズ1:初期に転移してきた世界をめぐる戦い。(時系列:C.E.72、SRWOG:ムーンデュエラーズ)
α世界(フルメタ):
原作が完結後の世界。
ただし、ベヘモス戦直後にACE:R編が挟まっているため、原作と流れや結末が大きく異なっている。
β世界(マブラヴ):
フェーズ0にもあるように明星作戦直後の時系列となる。
ただし、時間軸が地域によって異なるようで、部分的に2000年以降であったり、TDAシナリオからの転移者も現れ、入り乱れた有様となる。
直接的に侵略を行う敵対的な異性生命体(BETA)が確認されたため、連合理事国が担当区分を決めて各国に支援を開始。
θ世界(マクロス):
Fおよび劇場版、マクロス30のシナリオ後の世界。
アニメおよび劇場版のミックスされた世界観。
ブレラやミシェルといった死亡するはずのキャラが生存。
行方不明となるアルトも残存し、シェリルも健在など、原作と比較すると多くの差異が発生している。
η世界(ゾイド):
後にβ世界の荒れ果てたユーラシア大陸にゾイド世界の列強が進出する。
後述のエビルザウラーの元となるゾイド「デスザウラー」が発見される。
C.E.世界地球:
日本大陸の銀座にゲート発生し、ファンタジールートが進行。
詳細については別年表を参考のこと。
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〇シナリオ:
α世界:
ACE:R編を経ているため、ミスリルが異世界技術由来の圧倒的戦力(魔改造レーヴァテイン)でアマルガムを叩きのめした後となっている。
アマルガム残党はそれでもあきらめられない者もおり、α世界から他の世界へと逃れて活動を続ける。
アマルガムの崩壊に伴って弱体化していたソ連が企業連により国ごとお買い上げされる。
後に融合惑星やファンタジー世界などに対して通常兵力やASなどを輸出することで外貨を獲得することとなる。
ミスリル残党であり最大戦力のTDD戦隊は、地球連合とその傘下にある傭兵組織の一つとして吸収される。
また、最終決戦の地であるメリダ島に設置されていたTARTAROSは、世界を改変できる能力を危険視され、連合によって接収される。
778 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2024/12/02(月) 19:37:46 ID:softbank126116160198.bbtec.net [82/127]
β世界:
β世界8月半ば、地球連合理事国各国が担当国家と接触。
交流及び交渉に入る。
AL4との交渉は紆余曲折を経たモノの順調に進むが、米国のAL5推進派との交渉は難航。
また、ギャラクシー船団残党が密かにアメリカ合衆国AL5推進派(委員会)に接触。
β世界主観1999年9月、転移してきた個体により飽和していたハイヴから各方面へ一斉にBETAが進撃。
イギリス、日本帝国、ソ連、北アフリカ、東南アジアとほぼ全域が最前線となる。
β世界アメリカ合衆国および国連は一方的に各戦線から撤退を通達し離脱。
各戦線の崩壊は待ったなしかと思われたが、地球連合の参戦により防衛成功。
さらにはG弾などを用いることなく、失地奪還とハイヴ攻略に成功する。
北アフリカ戦線は国連軍と米軍により何とか防衛に成功するも甚大な被害を受ける。
アメリカ宇宙軍、軌道上に回遊していたバジュラを新種のBETAと誤認してG弾による攻撃を実施。
バジュラの反撃によって米宇宙軍が実質的に壊滅。この攻撃以降、バジュラはG元素に対し攻撃性を示すようになる。
この隙をついて、ギャラクシー船団残党はバーナード星系への移民船やG元素など最先端の技術を奪取する。
また、β世界宇宙に設置されていた迎撃システム「シャドウ」もまたギャラクシー船団残党の手に落ちる。
β世界主観1999年9月後半、鉄原ハイヴおよび光州ハイヴ攻略を目指した大規模作戦「オペレーション・ジュピター」(帳作戦)が発令。
地球連合及びβ世界各国の戦力が集い、「オペレーション・ルシファー」以上の大規模作戦として実行される。
アメリカと国連の思惑が強く絡んだ発案および実行であったが、無事に両ハイヴの攻略と失地奪還に成功。
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アラスカにおける戦術機開発に連合及び企業が参加することになる。
イギリスで同じく欧州向け戦術機開発とコンペティションが推進、企業連が参加することが決定。
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日本帝国ルート:
大日本帝国においてクーデター発生。米軍が政府の情報操作の入った指示でこれに加担する。
結果、現地国連軍(AL4派)、帝国軍、クーデター軍、米軍、地球連合軍が入り混じった乱戦に発展することになる。
イギリスルート(ZoTシナリオ外伝):
戦術機のコンペの開催されていたイギリスにて大規模なテロ発生。
AL5委員会に入り込んでいたテオドール・エーベルバッハが自ら軍勢を率いて襲撃を仕掛ける。
アラスカルート(ZoTシナリオ):
アラスカ・ユーコン基地が難民解放戦線・ギャラクシー残党軍・アマルガム残党らにより襲撃される。
現地に駐留していた各国衛士および部隊、SMS、大洋連合及び企業連合による合同軍が迎撃。
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共通ルート:北米決戦(仮称)
β世界において、アメリカ合衆国のAL5派が一連の騒動やテロなどの手引きをしていたことをギャラクシー船団残党が暴露。
同時にAL5の産物である宇宙移民船がギャラクシー船団残党に盗まれていることも発覚。
AL5派と非AL5派によるアメリカ国内での内戦にまで発展する。
地球連合およびはθ世界統合政府、β世界主要国は非AL5派を支持してこれに参戦する。
内戦勃発と同時にギャラクシー船団残党によりアメリカ各地の研究機関などの破壊工作が実施される。
アメリカの抱えていたG元素とG弾、最新の戦術機やその技術、その他あらゆるものを収奪。
さらにサイボーグを載せたVF-27やインプラント済みのバジュラを解き放つことで無差別攻撃に乗り出す。
ダークブレイン残党が北アメリカ大陸に出現。
ラマリスの育成などのため、アメリカ本土にラマリスを解き放つ。
同時に超重光線級をはじめとした独自改良したBETAの群れも解き放ち、混戦となる。
状況が状況だけに、統合政府及び地球連合はアメリカ本土への被害を無視した作戦を展開することに。
各国軍を撤収させたうえで、マクロス級による大気圏外からの集中砲火、さらには特機による広範囲殲滅攻撃を実施。
これにより強引に敵対勢力をほぼ撃破。その後の殲滅戦を以て北米決戦が集結する。
これらの一連の戦闘の結果、アメリカ東部および五大湖周辺など主要都市において甚大な被害が発生。
国家を支える経済・工業・人口・土地などに致命的に近いダメージを受けてしまう。
後にアメリカ合衆国は同じく危機的状況にあったソ連へと接近し、オーシアという国家として統合されることになる。
779 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2024/12/02(月) 19:38:37 ID:softbank126116160198.bbtec.net [83/127]
θ世界:
移民船団という都合上、比較的この手の転移などになれていたため、連合と早期に接触。協力関係を構築する。
ギャラクシー船団の電脳貴族の残党がおり、彼らの目を逃れて活動を続けている。
インプラント弾やサイボーグなどのマクロス世界基準の技術などを抱えている状態。
SMSがβ世界アメリカ合衆国内のアラスカ ユーコン基地での戦術機の研究開発に参加することになる。
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〇イベント:各世界の産物が集まり、時間・時空を超越し、世界を改変可能な大型ゾイド「エビルザウラー」が誕生する。
アマルガム残党、ギャラクシー船団残党、WLF残党など各勢力が結集した結果。
C.E.地球と融合惑星の総力を挙げての討伐戦が発生する。
この際に発生した余波でさらに時空や因果律に影響が発生し、他の世界の転移につながる。
〇フェーズ2:融合惑星に転移組の第二陣が現れる。
ε世界(ギアス):
R2終了後の時系列で転移発生。
こちらもR2シナリオの途中にACE:R編が存在しているため、原作との間にかなりの差異がある。
ι(イオタ)世界(ギガドラ):
まだ詳細なところは未定
γ世界(パトレイバー):
時系列的には機動警察パトレイバー2 the Movieのころ。
同世界でいうところの2002年ごろと推測される。
δ世界(アルペジオ):
時系列としてはキリシマおよびハルナ戦の後。
イ401が横須賀から硫黄島へと出航した直後。
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〇シナリオ:
ε世界:C.E.世界に先に転移してきていたトウキョウ租界・ペンドラゴンを介在した交流と折衝が進む。
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劇場版シナリオの進行。ジルクスタンを舞台に動乱が発生する。
その後、ジルクスタンはフレイヤ開発の失敗により消滅(公式記録)。
γ世界:
β世界日本を中心としたPRTOなど、融合惑星に存在する国家を超えた枠組みでの協力関係の構築を拒否。
柘植事件をきっかけに融合惑星の他の世界からの干渉が発生。
γ世界日本列島が「東日本」「西日本」「関東日本」の3つに分断される。
δ世界:
アルペジオ世界シナリオ「アルス・スブティリオル」進行。
転移が確認された直後から地球連合は霧及び人類側双方とコンタクトをとる。
蒼き鋼、連合傘下の傭兵として登録・雇用される。
霧の艦隊、異世界から転移してきたデススティンガーやアナザーセラフなどを回収。独自に戦力化。
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〇イベント:フォッグ・スティンガー戦。
デススティンガーを基に開発されたフォッグ・スティンガー、人類と霧の相対戦の最中に自我が覚醒。
霧の制御を振り切って暴走、周囲の霧の艦艇を襲い進化と自己改造を行ってバーサク・スティンガーとなる。
相対戦に参戦していた陣営が垣根を超え協力し合うこととなり、討伐戦が発生。
この戦いの後、「霧の艦隊」は正式に融合惑星の一勢力として人類と共同していくこととなる。
〇フェーズ3:転移世界同士の争い
γ世界:「WXⅢ」シナリオ進行。
他の世界からの流入物や技術・情報の流入により、BETAおよびニシワキセルを土台としたB.O.W.が開発される。
これが元凶となり、東京湾臨海地域およびマーシャル諸島にてバイオハザードが発生する。
γ世界駐留部隊および「霧」の尽力によりこれを鎮圧。
このN-β細胞とそれから生まれるB.O.W.は拡散し、テロリスト御用達のB.O.W.となる。
γ世界:「大西洋戦争」シナリオ発生。
シャルルの路線、すなわち覇道を引き継ぐと標榜したブリタニア、融合惑星各国へ侵略戦争を仕掛ける。
ユージア&ISAF(パト米露)がブリタニアと激突。
のちにα世界の勢力(ユニオン、AEU、ユークトバニア)とβ世界(ベルカ、エルジア、PROT)とδ世界が対ブリタニア戦線に参加。
さらにγ世界の超合衆国、C.E.世界の中小国連合(オーブ、プラント、アルドノア日本など)、
民間の三大勢力(シリウス、EGF、ヴェニデ)、企業連が次々と参戦。
ブリタニアの当初の予想をはるかに超えた惑星大戦へと発展する。
序盤の奇襲効果が薄れたことや、数的な不利、さらに国力差から各戦線でブリタニア敗北。
ペンドラゴン政府の仲介でブリタニアが超国家連合に対して降伏。
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〇イベント:C.E.77よりC.E.世界および融合惑星にてアポカリプス発生。多数の勢力が押し寄せることになる。
780 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2024/12/02(月) 19:39:53 ID:softbank126116160198.bbtec.net [84/127]
以上、wiki転載はご自由に。
修正を加えました。
考察とかSSとかが増えていくたびに充実していきますねぇ!
最終更新:2025年03月03日 17:47