392:ナイ神父Mk-2:2024/12/11(水) 23:46:28 HOST:p907071-ipxg03101akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その134
Fルートネタ 要らないクリスマスプレゼントの返却と対応
「ほう、我々の所に奇襲を掛けて来るか!」
「隊長どうします?今出ているのは我々と巡回部隊位ですが…」
「ネウロイが居るならやる事は一つだ、他の連中が上がるまで時間を稼ぐぞ!」
「陸戦部隊もあちらこちらに見えます…恐らくですが拠点砲撃仕様の奴らです!」
夜間巡回に出ていたルーデルの部隊の会話の一部。ペテルブルグ周辺の軍事基地全域に対してネウロイは一斉に攻撃を開始、
奇襲を以て各地の拠点へと攻撃を仕掛けた。それは当然ルーデル率いる部隊の拠点にも同様であり、少数ではあるが地上攻撃部隊の投入も行われていた。
「高射砲を早く動かせ、基地がやられるぞ!」
「航空機の発進はどうなっている!?」
「高速の爆撃機に滑走路をやられた!対空砲で対処してくれ!」
「魔導師だけでも上げろ!居ないよりはマシだ!」
一部の前線基地における対応の一部。ペテルブルグを含む各地の基地への攻撃目標の中には当然、
小規模な防衛基地や地上軍の前線司令部なども当然含まれており、502等の精鋭部隊を有しない
基地においては当然ながら途轍もない脅威となっている。
「こっちにはウィッチも殆どいないんだ!502とも連携が取れないでどうやって戦えってんだ!」
「良いからRPGを持って来い!術式を込めろ!」
「第63魔導大隊より司令部へ、航空優勢の維持は困難!敵増援を阻止できない!」
「近隣に他にウィッチは居ないのか!?」
〈此方司令部、周辺基地の何れも航空戦力に寄る爆撃を受けつつある。現有戦力で対処されたし〉
一部の前線における防空部隊の会話の一部。初撃を防ぎきれなかった基地においては臨時で増設されていた
野戦飛行場などにも被害が発生、航空機を上げる事が出来ない中でも飛び上がる事の出来る魔導師や
少数ながら導入されていた戦闘ヘリの上げて対抗する様にしている。しかし、その量戦力に於いても
超音速飛行を行う航空戦力を迎撃するには足りない状況となっていた。
「基地が!?」
「ああ、爆撃を受けている。現在は空港を守る機動兵器中隊が防衛に出ているが、長くは持たんだろう。」
「では、我々は?」
「大隊及び航空艦隊全隊に伝達。航空戦闘準備、付いてきているオマケにも伝えろ!寝床を失いたく無かったら働けとな!」
サラマンダー戦闘団内に於ける会話の一部。サラマンダー戦闘団に関しては偶然、
夜間に於ける母艦との連携飛行訓練を行っていた事で母艦をやられる事は避けられたものの、
拠点としていた民間空港改装の航空拠点に対しては有力な対空戦力は少なく、戦闘団麾下の機動兵器部隊による対応を行っており、
滑走路の死守こそ行っている物の徐々に対応が困難となっており、早急に航空支援が必要な状況に置かれていた。
393:ナイ神父Mk-2:2024/12/11(水) 23:47:16 HOST:p907071-ipxg03101akita.akita.ocn.ne.jp
「クソ、この師団はついこの間実戦経験を乗り越えたばかりなんだぞ、次から次に!」
「中佐、早く出ないと基地が…!」
「解っている!各隊は其々出撃、各個で迎撃を開始しろ!」
「了解しました!」
「准尉、これは防衛戦だ。間違っても光学術式を使うなよ!」
魔導師団内に於ける会話の一部。本格的な大規模作戦を目指して集結していた多国籍の魔導師部隊は、
サラマンダー戦闘団から教導を受けていた。そうした実情から多くの魔導師が戦力として無事であった事が幸いし、
早急に航空戦力の展開が可能となっていたがウィッチ級の魔導師の数には限りがあるのも事実であり、苦しい対応を迫られる戦域でもあった。
「さて、戦友諸君。少し早いサトゥルヌスの祝祭だが…調度良い所に彼等は標的をプレゼントして
くれた。其処で余興だが…大型ネウロイを撃破した中隊には私秘蔵の25年物を送ろう。各員の奮戦を期待する。」
「流石大佐殿!」
「これはサトゥルヌスを病室で過ごす訳に行かなくなりましたな…」
「秘蔵のお宝は俺達が頂きだ!」
サラマンダー戦闘団内に於ける会話の一部。重装魔導大隊である203航空魔導大隊の奮戦は他の魔導師による迎撃のそれを大きく超えており、
本来であれば中隊なら命がけともなる大型ネウロイ撃破も実効に移して見事に基地を守り切っている。
ウィッチが隊長を務めるとは言えこの戦果は驚異的なものであり各地で練度向上や戦法構築の参考にされている。
「クソ、数じゃ俺達の方が圧倒的なのにあんなに差があるのか!」
「狂ってる…」
「けど、必死の中であんなふざけた事を…」
「各員、文句があるなら勝ってからにしろ!今のままでは我々はサラマンダーに対するお荷物だ!」
魔導士団内に於ける会話の一部。嬉々として大型ネウロイに挑んでいく203に対して魔導師団からは、
恐怖を感じる声も上がっており、気後れする形となっている。また、形態の違う魔導師の装備の互換が
薄い事から連携においても非常に苦戦を強いられる形となっている。
394:ナイ神父Mk-2:2024/12/11(水) 23:48:03 HOST:p907071-ipxg03101akita.akita.ocn.ne.jp
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現在のサトゥルヌス祭周りの動きをば…
最終更新:2025年03月15日 15:50