836:ナイ神父Mk-2:2024/12/21(土) 00:13:21 HOST:p907071-ipxg03101akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 機体ネタ その78
Fルート機体ネタ
金剛型飛行巡洋戦艦(グロースター級飛行巡洋戦艦)
全長
227.1m
全幅
94.5m
武装
20.3㎝単装砲×8
12.7㎝単装砲×9
20㎜6砲身機関砲×17
対ネウロイ用衝角
動力
大型エーテルリアクター
補助大型ディーゼルエンジン×4
補助システム
エーテル式バリアシステム
概要
ブリタニア海軍が建造後、接収した扶桑海軍及びシティシスに寄って艤装や改造が行われた試作兵器
となる。当艦開発の歴史は前大戦まで遡り、ウィッチの機械化に際して機械による魔法の行使が図られた
事であった。機械が飛行魔法を行使する事が出来るように成れば、飛行船とは比べ物にならない揚力を
得る事が可能となり、より装甲化された飛行船を空に飛ばす事が出来るという考えのも開発が開始された
のである。しかし、当時の技術では開発は難航ペーパープランのまま開発は凍結されていた。
それが再始動したのは今次大戦と外からの技術流入からであった。エーテル技術の習得や連合が欧州支援の
為に投入したガルダを始めとした大型の航空機の存在は、ペーパープランが夢想では無かった事を実証
したのである。そして、水面下で再始動したこの計画であったが、その後この計画が行き詰ったのは
大質量物を浮かせる為の動力の確保であった。そんな中、開発グループに接触したのがマロニー大将で
だった。彼は空軍が鹵獲したネウロイコアと秘密裏に横領した連合の電子支援プラットフォームコットスの
パーツを使用する事を提案したのである。
こうして、ネウロイコアと大型爆撃機向けのターボプロップエンジンを元にした飛行巡洋戦艦として完成
した当艦であったが、当然不正の塊であったこの艦は日の出を見る前にウォーロック暴走事故に端を発した
空前規模の癒着・横領事件が発覚した事で連合軍に確保されることになる。確保された当艦は建造が進め
られていた二号艦と合わせて空母赤城を沈められた扶桑への補填へと当てられ、横須賀の技術工廠へと
送られた。其処でシティシスとの共同改修に寄って、必要な技術の最適化やネウロイコアで補う予定で
あった揚力の確保を代替技術によって補い完成に持ち込んだのが当艦級となる。
完成後は間もなく企画されたヴァナディース作戦へと向けてオラーシャ報酬方面へと移動を開始し、
サトゥルヌス祭頃にオラーシャ付近まで同型艦及び地上攻撃部隊である呑龍部隊と共に到達している。
837:ナイ神父Mk-2:2024/12/21(土) 00:13:52 HOST:p907071-ipxg03101akita.akita.ocn.ne.jp
武装
20.3㎝単装砲
扶桑海軍に於ける巡洋艦向けの艦砲を固定・単装砲化したものとなる。基本的には前方固定を前提とした
主砲として扱われている。火力は有る物の、反動などの都合から固定化した方が安定すると判断され
固定砲として搭載された。
12.7㎝単装砲
主砲同様扶桑海軍が主に駆逐艦等に搭載している小口径砲の一つとなる。カバー範囲が広い事から単装を
複数個所に分散して配置しており、中~小型ネウロイを相手取ることを前提に装備が行われている。
20㎜6砲身機関砲
艦の各部に搭載された扶桑に輸入されたM61バルカンを独自に生産できるようにした機関砲となる。
対空兵器として非常に優秀な当武器は多くの勢力に於いて共通の武装として採用が進められることになり
扶桑を含めて各国に製造の為の施設が作られることになり、安定して使用が可能な共通兵装として
装備されている。
対ネウロイ用衝角
艦船首に取り付けられた衝角となる。古い武装で有るが、必要であれば近距離での砲撃も考えられる事から
安全策として主砲が使用しやすいように取り付けられた。武装としては連合も有用と見ており、
超硬スチールが使われ強固な近接武装として装備されている。
4式爆撃機呑龍
全長
18.7m
全幅
22.5m
武装
20㎜機関砲×1
12.7㎜機関砲×4
爆弾槽
88㎜高射砲(一部機体)
概要
扶桑軍が開発した爆撃機となる。開発その物は史実に於ける同型機と同様の物と成るが日召日本等からの
技術流入によって一部の技術開発が進んだ事で高性能化している他、一部の機体が対ネウロイ用に
大型の高射砲を転用した対ネウロイ戦闘機仕様も開発されている。この世界に於いてはアフリカ回廊の
扶桑軍の交易路維持の他に各地の戦線での対地上ネウロイに投入されており、ヴァナディース作戦に
おいても飛行戦艦と共に航空戦力とした多数が投入されている。
838:ナイ神父Mk-2:2024/12/21(土) 00:14:47 HOST:p907071-ipxg03101akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えず少し前にネタにした飛行戦艦に関してをば…
まだ微調整も必要なので、修正するかもしれません。
最終更新:2025年03月15日 16:20