46 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2024/12/24(火) 00:05:24 ID:softbank126002241119.bbtec.net [8/60]
憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【対ネウロイ防衛設備】
〇機動浮遊型防御シールドシステム「アイアス」
開発・設計・製造:シティシス
運用:ストパン世界各国
全長:複数種存在
動力:エーテルリアクター
装甲材:魔導反応装甲
制御機関:演算宝珠
概要:
主として空対地攻撃を防ぐために使われる防壁。
自律飛行し、ネウロイからの攻撃に対して無防備な地上構造物を守るために文字通り飛び回る。
設計:
設計としては地球連合の運用する兵器や要塞などで採用されている、シールドビットや浮遊防壁などが参考となっている。
ストパン世界でも運用・整備・製造などが可能となるように、地球連合本国で運用されるモノよりは質は落としつつも、各種設計を見直して使いやすくしている。
原理:
原理としては非常に単純で、エーテルリアクターで獲得したエーテルにより浮遊・飛行し、魔導反応装甲により攻撃を防ぐ。
外部からのコントロールを受けるため、またある程度は自律判断で任務をこなせるように、演算宝珠による制御を採用している。
極めて単純な構造と原理を採用することによって、演算宝珠による制御を可能とし、同時にコストの低減に一役買っている。
運用:
主として配置されているのは、ネウロイとの戦線の境界およびそれに隣接する拠点などである。
具体的にはブリタニア、アフリカ、ペテルブルク、解放後のガリアなどが挙げられている。
前述のように自律制御されているため、ネウロイの攻撃や侵攻に対して即応する能力が非常に高く、奇襲などに対して強みを発揮する。
〇地上埋設型防御用隔壁「アイギス」
開発・設計・製造:シティシス
運用:ストパン世界各国
全長:複数種存在
動力:エーテルリアクター
装甲材:魔導反応装甲
防御機関:エーテルバリア発生装置
制御機関:演算宝珠
概要:
名前の通り、地面に埋設し、戦闘時には展開することでネウロイの攻撃から防衛対象を守る隔壁。
シンプルな構造と確かな設計により、各地において運用されて高い戦果を挙げることとなる。
設計:
設計は「アイアス」よりもさらに単純かつ耐久力などを追求した設計である。
これは通常の防壁より稼働する箇所が多いため、攻撃を受けた際に影響が及んで故障することを回避するためでもある。
また、地下に敷設されているシェルターなどへの階段や通路を兼ねていることもあり、側面には入り口が設けられている。
展開方法:
戦闘に際しては、まずは表層を覆う装甲板がスライド。そしてレールが先に展開された後に、本体がせり上がってくる形で展開する。
バリエーション:
単純な構造で最大の防御をもたらすことができているが、そのキャパシティに余裕があるモデルでは、各種火砲などを搭載したバージョンもある。
特に最前線やその近辺の前哨基地など少しでも火砲や火力が必要となる場所には、多くの兵装を詰め込んだモデルが配備されている。
また、ネウロイとの戦いで正面を担う兵科---ウィッチや魔導士、ウォーザードなど---への物資や武器弾薬の供給を担うこともある。
地下という安全な空間から前線に送り届けられるというのは非常に大きな強みであり、防衛戦においては活躍が見られている。
47 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2024/12/24(火) 00:06:05 ID:softbank126002241119.bbtec.net [9/60]
〇要塞砲型対大型種マギリングキャノン
開発・設計・製造:シティシス
運用:ストパン世界各国
全長:複数種存在
動力:エーテルリアクター/外部供給式
装甲材:魔導反応装甲
防御機関:エーテルバリア発生装置
概要:
要塞砲としてのスケールで開発されたマギリングキャノンの一種。
MPFなどで運用されているタイプをさらにスケールアップしており、単純だが強力な火砲として大型のネウロイの排除を優先している。
設計:
ストパン世界において現役であった要塞砲や艦艇の砲塔式火砲を元に設計がなされている。
地上部には頑強な装甲を有した砲塔部分と旋回機構のみが露出しており、それ以外の動力およびエーテル供給ライン、そして制御スペースは地下にある。
多くの場合、攻撃を受けることも考慮に入れて、地下のスペースは装甲板帯の下に据えられており、耐久性を重視しているのが窺える。
特性:
要塞砲という名の通り、対地対空問わず、大火力を送り込むことを優先している。
対大型種というカテゴリーからも窺えるように、ウィッチやウォーザードなどの兵科では撃破や阻止が難しい大型種の排除が優先となったのはそのためである。
杞憂と言えなくもないのだが、ネウロイは時として
運用:
多くの場合は最前線や拠点において配置され、必要な火力供給を担う形となる。
エーテルリアクターとエーテルの供給ラインなどの整備というものが付きまとうが、実弾に勝る点もあるため、実弾砲と並んで配備・運用されている。
また、大型砲としての特性が強い分、他の砲としては扱いにくいため、複数種のマギリングウェポンと混成することで隙を無くすのが基本となっている。
〇空中機雷散布カーゴランチャー
開発・設計・製造:シティシス
運用:ストパン世界各国
全長:複数種存在
動力:エーテルリアクター
装甲材:魔導反応装甲
加速方式:シールド反発式
概要:
ネウロイとの対空戦において、主として防御目的で使用される空中機雷散布装置。
阻止線を展開し、ネウロイの進入を防ぐために活用されている。
前史:
元々はMPFやウィッチなどを射出するためのカタパルトを利用した設備あるいは自走式カタパルトであった。
滑走距離を短くし、さらに初速を与えてやることで、魔力の消費を抑えて各種戦力を展開するというのは必要不可欠と言えた。
航空戦力に限らず、パラシュートなどを装備した陸戦戦力もこれによって迅速に文字通り投入できていたのである。
これを他の用途に転用したのが、このカーゴランチャーとなる。
原理:
エーテルによる飛行能力を持たせた機雷を詰め込んだコンテナを射出し、一定距離で散布するようにセットされている。
カーゴそのものは、波長の異なるシールド同士を干渉させることで加速させるシールド反発式を採用した。
火薬式あるいは蒸気カタパルトという方式もなくもなかったのだが、より確実で制御が容易いのはこちらと判断されている。
蒸気カタパルトは蒸気の獲得が手間であり、火薬式は必要な加速を得るための火薬の量が多すぎてコストが高いという、それぞれに問題があったのも後押しした。
運用:
前述のように、ネウロイとの対空戦闘においてネウロイの進入を阻止あるいは受け止めるために使われている。
併用されている対空砲の射線にネウロイを誘導したり、航空戦力のインターセプトや対空兵器を抜けてきたネウロイを待ち受けるという使い方をする。
空中機雷はネウロイに反応して炸裂する特殊な信管を用いているため、エーテルを付与した火薬と合わさって高い威力を発揮するのを生かしている。
48 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2024/12/24(火) 00:07:00 ID:softbank126002241119.bbtec.net [10/60]
以上、wiki転載はご自由に。
ストパン世界の各種兵器でした。
エヴァとかファフナーとかに影響されていますね…
次はSSを書きたいところ。
折角なのでAC関連を書きたいですね。
今宵はこのまま寝ますので悪しからず。
最終更新:2025年03月16日 21:43