627 名前:霧の咆哮[sage] 投稿日:2025/01/24(金) 22:17:11 ID:KD106146199243.au-net.ne.jp [2/8]
〇憂鬱SRW世界の台詞集その3 (霧の咆哮ver)


「ort」

ー覚醒時期にもよるが、自分の今世がスパロボZシリーズ並やそれ以上のカオス世界と知ってしまい思わず膝をつく岩崎奈々子。
スパロボ世界転生って基本、しんどいよね。エース格なら専用機や特機に乗れるとかの浪漫は有るけど危険度もプライスレスだし。
想定時期的にはELS戦役時には覚醒済みなつもり。


「まって、うそでしょ、まって」

ー記憶の思い起こしや歴史を調べてみると目立つ記事にオカルト系っぽい事件やBOWだとか物騒な案件を見てしまって、バイオハザードやメガテン、型月要素とかもあるの?
前世(大陸シード世界)みたいな機動兵器系統だけじゃなく、生身の脅威も想定しないといけないの?と絶望が増して顔色が死ぬ奈々子。
奈々子はNTの中でも割り切りとかメンタルリセット何とかなる組とは言え、オカルト組の精神干渉とか怖いと思うのも無理はない。
逆に言えばNTだからこそ、そこら辺への能力に対抗が出来るとも言うが、機動兵器戦時には猶更。


「マブラヴもかぁ」

ー原作者の悪評がすっかり有名になってしまってるマブラヴ世界も出現してると聞いて、あの民度の酷さを思い出して露骨に嫌な顔する奈々子。
奈々子以外の転生者組だって嫌な顔しただろう。最新設定ではG弾の性質の悪さも悪化したらしいので。
彼女はNTの中でも悪意とかシャットアウト出来る方ではあるが、あの世界は下手なガンダム世界より余程面倒そうで気分が萎え萎えに。
(一応2021年辺りまでの時代は知ってる想定)
民度の悪名高いマーベルやヒロアカ世界だのと比較したらどれほどマシなのか。どれも酷過ぎ?せやな。

なお、マーベルやヒロアカではないが、民度の悍ましさでは局所的にはマブラヴより酷い86世界。
人類の多くがメンタル紙装甲で通常の地球人類より異様に精神疾患起こし易いサイコパス世界といった、これまたお付き合い避けたい世界も出現したと知れば、
実写版ピカチュウみたいなしおしお表情不可避。
そんな世界でもアポカリプスで滅ぶと、ラマリスみたいな怨霊系敵性存在の原料(こいつら恐らくガンエデン文明や超機人文明の時代にも出現していたよな)になるので、
見捨てたら後々自分らの首を絞める面倒くささ。

628 名前:霧の咆哮[sage] 投稿日:2025/01/24(金) 22:19:25 ID:KD106146199243.au-net.ne.jp [3/8]
「比較対象が悪過ぎると言えばそうだけど、まともにお付き合いできる世界・勢力のありがたみが凄い」

ーマブラヴや86世界と比較したら倫理観的にも戦力的にも当てに出来るマクロス組やゾイド組に癒される奈々子。
ゼータマニアの奈々子だが、別に他のロボが嫌いとは言っていないのだ。
リアルマクロスクォーターやシールドライガーとか見れたらそりゃ嬉しい。


「ひゃっほーい! 人生初めてのゾイドやバルキリー操縦たーのしー!」

過去の設定で高いNT能力や戦闘力と引き換えに、まともに実機の戦闘で使えるのはゼータ系縛りとなった奈々子。
他の機体ではどうなのかなと試すも、MSじゃなければゾイドもバルキリーも扱えたらしく、実機試験でめっちゃはしゃいでいる。
その際の適性は普段の愛機が愛機故に、高速可変機や空戦ゾイド主体であった。
奈々子的にもマクロスの推しはフルアーマーバルキリー(F仕様)、ゾイドの推しはストームソーダー(ステルス仕様)だったので望むところであった。
よって奈々子は愛機のΖが整備中だとかで使えない時は、Ζプラスや大気圏内でも宇宙でも使えるバルキリー系が予備機になると思われる。
ゾイドはバルキリー系より数が揃え辛そう(モルガやガイサックとかあのレベルならともかく)なので、予備機としての用意も難しいか?
整備性的には自己再生持ちなので負担は少ないだろうけどゾイドは。
ゾイドとのシンクロ率アップでの戦闘力上げるなら、予備機ではなくてメイン機体で扱うべきだろうし。


「……うん、それは比較的最後の方の手段かなぁ」

ー何ごとか呟いた奈々子。
ゾイド達に試乗またはシミュレーター後、念能力の縛りみたいに乗機制限も高めたら今より強くなれそう、と感覚的に理解してしまったらしい。
折角乗れたゾイドやバルキリー系が実機で乗れなくなるのは悲しい、でも戦況とかやばくなったら、今より自身もΖも高みに至る必要性も理解していた。
なお、ここら辺の話聞いた奈々子の友人や夢幻会の仲間は、友人のエスパー化?が前世より進んでコメントに困りそうである。


「大洋連合で二つ名すら持つエースだそうだが、あの嬢ちゃん、幼い見た目に反し確かにやるな……まさか、家のクランみたいなマイクローン化したゼントランだったりするか?」
「まさか、それは無いでしょう。あの世界にゼントランはいない筈ですし」
「……だが、俺らみたいな転移で紛れ込んだマイクローン化ゼントランの血が混ざって、とかはあり得るんじゃ?」
「それ言いだしたら何でもありでは?」

ー奈々子の実機試験を見ていたオズマとモブ部下。
奈々子の腕を見事と評価しながら、変な疑惑も生やしてしまう。後日、年の為確認したら勿論白だった模様。



以上です。
wiki転載は例の如くご自由に。
台詞集においては同じ世界観ベースでも、作者ごとでどこに視点を置くか、アイディアの違いが出るのも面白いですよな。

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最終更新:2025年04月28日 15:38