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日本大陸×プリプリ「The Melancholic Handler」設定集【装備品(ちせ)】
黒笠
テキスト:
ちせが一目連より与えられた笠。
影に身を隠し、時に矢玉を防ぎ、秋霜烈日を凌ぐ手助けをする。
異国の地であれば奇異の視線を集めるだろうが、暗闘で命を落とすかもしれないことに比べれば安いものだ。
殊更に外套とナイフの世界ではスパイの命など軽いのだから。
ちせにはやや大きい笠に込められているのは師の親心である。
概要:
ちせが師である一目連から与えられた陣笠。
外見こそ古い陣笠であるのだが、その実としては当代の戦闘に合わせて作られた装備品である。
高純度のジュラルミンなどを用いて作成されたこれは、適切な角度で構えることで銃弾を弾く耐久性を備えている。
単純な耐久性ではバリスティックシールドには劣るものの、携行性が良く、取り回しにも優れている点で差別化できている。
普段被っていれば、頭部を狙った攻撃を防ぎやすい。裏側には暗器や小道具をしまうこともできるため、利便性は高い。
嘔吐薬
テキスト:
大東洋同盟において研鑽され、暗闘で用いられる薬品の一つ。
一定量を飲めば大の大人でも腹を下す。
殺して排除するわけにいかない相手に一服盛れば、しばしの間トイレなどに追いやってしまえる。
毒とは、徒に殺すだけではなく、時に相手を弱らせるためにも使う。
戦国の忍びやらっぱ達はそうした毒物の調合に長けており、その技術は現代でもなお息づいている。
あるいは、とんでもないものを食べてしまったときには、これを飲めば胃の中を空にできるだろう。
アルビオンにおいては、食品の水増しに何を使っているか分からないのだから。
概要:
ちせが持ち込んでいる薬品の一つ。
水に溶けやすい錠剤の形をしている。
一般的な下剤と成分などは似ているが、一般に流通するものよりも効果が強めに作られている。
相手に飲ませてどこかに追いやるもよし、自分で飲んで食べたものを吐き出すためにも使える。
当初は諜報活動において用いることを想定しており、ちせもそのつもりで持ち込んでいた。
だが、アルビオンの食べ物で酷い目に合ったときに用いることが多い。
アルビオンにおいては、大東洋同盟領内で施行されている食品衛生法のような厳正な管理はまだなされていない。
管理の厳正な上層ならばともかく、それ以下の階層の食べ物となると危ないものが混じっていてもおかしくないのである。
それこそ、胃をひっくり返すようにして嘔吐しなければ健康に害が及ぶこともあり得るのだ。
981:弥次郎:2025/03/03(月) 00:31:34 HOST:softbank060071217216.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
プリプリって原作の時点で結構なオーバーテクノロジーが出ている印象です。
防弾ガラスとかワイヤーガンとか水中で呼吸するためのタンクとか…
まあ、金城鉄壁とかは流石に自重しました…w
水生の呼吸もそうですが、かなりの無法ができてしまうので。
最終更新:2025年05月18日 16:13