749:ホワイトベアー:2024/11/09(土) 23:00:43 HOST:om126179117051.19.openmobile.ne.jp
日米枢軸ルート 日本軍師団編制(世界大戦参戦時)

機甲師団
  • 戦車大隊×6個
(戦車×58両・偵察戦闘車×7両)

  • 機械化歩兵大隊×5個
(戦車×13両・歩兵戦闘車×68両)

  • 砲兵大隊×4個
(自走榴弾砲×24門)

  • ロケット砲兵大隊×1個
(自走多連装ロケット砲×18両)

  • 高射砲兵大隊×1個
(短SAM×24セット、近SAM×72セット、対空自走砲×27両)

  • 偵察大隊×1個
(偵察戦闘車×40両・装甲兵員輸送車×21両・攻撃ヘリ×8機・汎用ヘリ×4機・偵察ヘリ×12機)

  • 攻撃航空大隊×2個
(攻撃ヘリ×21機・汎用ヘリ×6機・偵察ヘリ×13機)

  • 強襲航空大隊×1個
(汎用ヘリコプター×40機・偵察ヘリ×8機)

  • 支援航空大隊×1個
(汎用ヘリコプター×12機・捜索救難ヘリコプター×21機・輸送ヘリ×12機)

  • 工兵大隊×1個
(架橋戦車×8両・戦闘工兵車×8両・装甲回収車×4両・架橋機材12セット)

  • 航空支援大隊×1個
  • 支援大隊×4個
  • 通信大隊×1個
  • 軍事情報大隊×1個
  • 化学防護大隊×1個
  • 憲兵大隊×1個

750:ホワイトベアー:2024/11/09(土) 23:01:40 HOST:om126179117051.19.openmobile.ne.jp
機械化歩兵師団
  • 戦車大隊×5個
(戦車×58両・偵察戦闘車×7両)

  • 歩兵大隊×6個
(戦車×13両・歩兵戦闘車×68両)

  • 砲兵大隊×4個
(自走榴弾砲×24両)

  • ロケット砲兵大隊×1個
(自走多連装ロケット砲×18両)

  • 高射砲兵大隊
(短SAM×24セット、近SAM×72セット、対空自走砲×27両)

  • 偵察大隊×1個
(偵察戦闘車×40両・装甲兵員輸送車×21両・攻撃ヘリ×8機・汎用ヘリ×4機・偵察ヘリ×12機)

  • 攻撃航空大隊×2個
(攻撃ヘリ×21機・汎用ヘリ×6機・偵察ヘリ×13機)

  • 強襲航空大隊
(汎用ヘリコプター×42機・偵察ヘリ×15機)

  • 支援航空大隊×1個
(汎用ヘリコプター×12機・救難ヘリコプター×21機・輸送ヘリ×12機)

  • 工兵大隊
(架橋戦車×8両・戦闘工兵車×8両・装甲回収車×4両・架橋機材12セット)

  • 航空支援大隊×1個
  • 支援大隊×4個
  • 通信大隊×1個
  • 軍事情報大隊×1個
  • 化学防護大隊×1個
  • 憲兵大隊×1個


歩兵師団
  • 戦車大隊×5個
(戦車×58両・偵察戦闘車×7両)

  • 機械化歩兵大隊×2個
(装甲兵員輸送車×68両)

  • 歩兵大隊×4個
(多機能四輪駆動車×154両)

  • 砲兵大隊×1個
(自走榴弾砲×24門)

  • 砲兵大隊×3個
(榴弾砲×24門)

  • ロケット砲兵大隊×1個
(自走多連装ロケット砲×18両)

  • 高射砲兵大隊×1個
(短SAM×24セット、近SAM×72セット、対空自走砲×27両)

  • 偵察大隊×1個
(偵察戦闘車×40両・装甲兵員輸送車×21両・攻撃ヘリ×8機・汎用ヘリ×4機・偵察ヘリ×12機)

  • 攻撃航空大隊×2個
(攻撃ヘリ×21機・汎用ヘリ×3機・偵察ヘリ×13機)

  • 強襲航空大隊×1個
(汎用ヘリ×24機・偵察ヘリ12機)

  • 工兵大隊×1個
(架橋戦車×8両・戦闘工兵車×8両・装甲回収車×4両・架橋機材12セット)

  • 航空支援大隊×1個
  • 支援大隊×4個
  • 通信大隊×1個
  • 軍事情報大隊×1個
  • 化学防護大隊×1個
  • 憲兵大隊×1個

751:ホワイトベアー:2024/11/09(土) 23:02:29 HOST:om126179117051.19.openmobile.ne.jp
軽歩兵師団
  • 歩兵大隊×9個
(多機能四輪駆動車×154両)

  • 砲兵大隊×4個
(榴弾砲×24門)

  • 高射砲兵大隊
(短SAM×24セット、近SAM×72セット、対空自走砲×27両)

  • 航空偵察大隊×1個
(攻撃ヘリ×24機・偵察ヘリ×12機)

  • 攻撃偵察大隊×1個
(攻撃ヘリ×24機)

  • 強襲航空大隊×1個
(汎用ヘリ×42機)

  • 一般支援航空大隊×1個
(汎用ヘリ×12機・輸送ヘリ×12機・捜索救難ヘリ×21機)

  • 工兵大隊
(架橋戦車×8両・戦闘工兵車×8両・装甲回収車×4両・架橋機材12セット)

  • 航空支援大隊×1個
  • 支援大隊×4個
  • 通信大隊×1個
  • 軍事情報大隊×1個
  • 化学防護大隊×1個
  • 憲兵大隊×1個

752:ホワイトベアー:2024/11/09(土) 23:03:18 HOST:om126179117051.19.openmobile.ne.jp
主要装甲戦闘車両
12式重戦車
12式重戦車は日本陸軍及び海軍海兵隊が、対戦車用戦車として1912年より配備を開始した重戦車。
105mmライフル砲を装備し、射撃管制装置にレーザー測距儀やアナログ式弾道計算コンピューターを搭載するなど、当時としては破格の装備を有している他、戦闘重量は約48tで、この重量に相応しい充分な装甲防御力を与えられている。

12式重戦車の装甲は分厚い防弾鋳鋼と圧延防弾鋼板を組み合わせて溶接されていた。
装甲配置は避弾経始の思想が随所に見られる設計となっており、その重要度に応じて装甲圧は12.7~254mmとなっていた。
これは当時の欧州列強の主力戦車が26.0t~30t程度で、搭載火砲も18.4口径57mm戦車砲や28口径37mm戦車砲など歩兵支援用の短砲身砲なことも勘案すると過剰と言えた。

乗員は車長、砲手、装填手、運転士の計4名で、車長席と砲手席、装填手席は砲塔に、操縦手席は車体前部の中央に配置され、操縦手用に設けられた旋回式のスライドハッチには、2基の通常型ペリスコープと1基の赤外線式ペリスコープが設置されている。

兵装としては主砲に51口径長105mm後装式ライフル砲を1門搭載する他、車長用キューポラに12.7mm重機関銃を1丁、同軸に7.62mm機関銃を1丁装備している。
砲塔は試作型で搭載されていた亀形砲塔ではなく、避弾経始を重視し、長鼻形と呼ばれる全体的に細く絞った形状もの新型砲塔が採用された。
この砲塔形状は避弾経始を重視した結果であったが、形が細長いため砲塔内の容積を広げるという副次効果ももたらし、結果として搭載主砲弾薬数は63発と試作型より6発も多く搭載できるようになった。

エンジンは三菱自動車製の12ZF02WT V型12気筒空冷スーパーチャージド・ディーゼル・エンジン(出力750hp)を搭載し、変速・操向機は前進2段/後進1段式に変更された結果、12式重戦車は時速48.28kmという当時としては最高レベルの路上最大速度を発揮可能とした。

1912年より帝国陸軍及び海軍海兵隊への配備が開始され、最終的に3万両近い生産台数を誇るまで生産された。

753:ホワイトベアー:2024/11/09(土) 23:04:32 HOST:om126179117051.19.openmobile.ne.jp
8式中戦車
8式中戦車は日本陸軍及び海軍海兵隊が1式中戦車の後継として1908年より配備を開始した30トン級戦車。

満州や大陸といったインフラの整っていない地域でも運用可能なように、戦闘重量を30トン級に抑えつつ、欧州列強が整備を進める機甲戦力に対抗できる戦車として1式中戦車の設計を基に設計・開発が行われた。

主兵装としては装甲貫徹力が1式中戦車の主砲であった1式75mm戦車砲より高い52口径76.2mm戦車砲を搭載し、装甲厚は88.9~45mmとなっている。

エンジンには400馬力級の星型空冷エンジン(ガソリンエンジン)を搭載し、最大速度は整地で38.6km/h、不整地で19.3km/hを発揮できた。

信頼性が高く、一定程度以上の火力と防御性能を兼ね備え、比較的安価かつ迅速に生産できる本戦車は、主に歩兵師団や歩兵旅団隷下の戦車大隊に配備され、歩兵随伴戦車として西部戦線で活躍した。
世界大戦が終結すると、日本帝国軍では12式重戦車を主力戦車とする方針が決まったことで姿を消していった。
こうした車両は同盟国や友好国に格安で払い下げられ、それらの国々で運用された他、コストの問題から一部都道府県戦闘警備隊でも運用が継続された。


10式装甲兵員輸送車
10式装甲兵員輸送車は中島自動車によって開発および製造された完全装軌式装甲兵員輸送車(APC)。

91式装甲兵車で示された『戦場のタクシー』という概念の下に、機関銃や戦車などにより機械化されつつあった戦場において、より安全に、より迅速に兵員を戦闘区域まで輸送することを目的に開発された。
海兵隊での運用や大量調達が見込まれた本装甲兵員輸送車は、軽量化や調達コスト削減のために鋼鉄クラスの強度を誇る防弾アルミ板を装甲に使用している。
アルミニウム装甲は、乗員と兵員を小火器の攻撃から保護するのに十分な防御性能を有しながら、従来の装甲よりもはるかに軽量で、航空機で輸送でき、適度に水陸両用であるほど軽量になるような設計を可能とした。

乗員としては車長と操縦士の2名の他、完全武装の歩兵11名を積載することが可能で、後部に設けられた昇降ランプにより短期間での降車展開を可能とした。

主兵装としては、必要に応じて全周旋回式のキューポラに重機関銃やグレネードランチャーを装備可能としている。
装甲厚は前後上面が38.1mm、側面上部が44.5mm、側面下部が31.8mm、下面が28.58mmだが、一部装甲の薄い部分もある。

エンジンは三菱自動車製の6V-M110A2 V型6気筒液冷ディーゼル・エンジンを搭載し、変速機は前進4段/後進1段の手動式の豊田自動車製作所製のTM-90M-2を搭載。
最高時速は時速64.4km、最大航続距離は483kmを発揮できる。

主に機械化歩兵部隊の足として、従来、機械化歩兵の足として運用されていた91式装甲兵車を更新するために、12式歩兵戦闘車と共に各機甲部隊や機械化歩兵部隊に配備された。
また、基本となるAPC型以外にも多数の改造型・派生型が開発され、それらも合わせると約120,000両以上が製造され、日本軍や同盟国・友好国軍において運用されている。


12式歩兵戦闘車
10式装甲兵員輸送車を原型に開発された世界初の歩兵戦闘車。
10式装甲兵員輸送車は兵士を安全に戦闘区域まで輸送する『戦場のタクシー』としては申し分ない性能を有じていたが、その一方で戦車部隊と行動を共にするには交戦能力は低いという問題があった。
そこで戦車部隊と共に行動する歩兵の装甲強化、支援火力の強化のために開発されたのが本車である。

車体は10式装甲兵員輸送車と同じく防弾アルミ板の全溶接構造となっているが、防御性能を向上させるために側面と前面には鋼板製の追加装甲がボルトで固定されている。
車体構成も原型である10式装甲兵員輸送車から大きく変わっていないものの、車体右側上面に90口径35mm機関砲と7.62mm同軸機関銃を搭載した砲塔が追加されている。

乗員は車長、操縦手、砲手の3名の他、完全武装の兵士7名を乗車可能とし、兵員室は10式装甲兵員輸送車と同様に車体後部に設けられ、大型の電動ランプで車体後部から出入り可能となっている。

エンジンは三菱自動車製の6V-M110A5 V型6気筒液冷ディーゼル・エンジンを搭載し、変速機は前進4段/後進1段の手動式の豊田自動車製作所製のTM-90M-2を搭載。
最高時速は時速61km、最大航続距離は490kmを発揮できる。

世界大戦終結までにおよそ7000両近くが生産され、日本陸軍や海軍海兵隊、都道府県戦闘警備隊に配備された他、世界大戦後には友好国にも積極的に輸出が行われ、最終的に1万4000両近くが生産された。

754:ホワイトベアー:2024/11/09(土) 23:09:16 HOST:om126179117051.19.openmobile.ne.jp
以上になります。
以下解説

基本的には米軍の86年型師団を手本としつつ、師団航空部隊及び師団砲兵を少し増強した形になります。
合わせて機甲師団及び機械化歩兵師団では、歩兵大隊の規模を1個増強中隊程度増やし、歩兵大隊の隷下に戦車中隊を配置することで歩兵部隊の装甲強化、支援火力の強化を図りました。

755:ホワイトベアー:2024/11/09(土) 23:12:12 HOST:om126179117051.19.openmobile.ne.jp
こぼれ話ですが、世界大戦参戦時の日本軍砲兵隊の自走多連装ロケット砲はアメリカ合衆国から輸入したT34カリオペ(米製BM-21)となっております。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年05月31日 23:31