752:新人艦長:2025/07/12(土) 12:51:59 HOST:KD106146071131.au-net.ne.jp
日本海軍のミサイル巡洋艦
防空艦
 艦隊防空の軸となる大型防空巡洋艦。
 技術系譜としては軽巡の流れ。

最上型
最上型重巡を改造してミサイルを搭載した巡洋艦。(1950年代に改造されて60年代に退役)

(以下3Tシステム搭載艦)

赤城型(赤城、鞍馬、筑波、生駒)(1958年頃に就役開始)
リーヒ級を元に5インチ速射砲を追加。
8000トンクラス

春日型(春日、日進、常盤、磐手)(1960年代建造)
ベルナップ級の艦首に5インチ砲を移設した艦
8000トンクラス

吾妻型(吾妻、恵那、立山、敷香)(1970年代建造開始)
8000トンクラス

(以下イージスシステム搭載艦)

金剛型(金剛、霧島、鳥海、妙高)(1980年代建造)
最初のイージス艦
史実こんごう型

愛宕型(愛宕、足柄、摩耶、羽黒)
史実あたご型

青葉型(青葉、衣笠、穂高、高千穂)
史実まや型

NGAC(Next-Generation-Aegis-System-Cruiser)
現在計画中の最新鋭イージスシステム搭載艦
排水量は1万5千トン前後予定。

打撃艦
 攻撃能力を重視して大和型を補完する攻撃艦艇。
 今だに真面目に砲撃戦を検討しているヤバい系譜。
 系譜としては重巡の流れ。

穂高型(穂高、高千穂)
戦後に建造。
20.3センチ三連装砲(史実デモイン級に近いものを自前開発)を3基装備。1950年完成。
1970年完成の蔵王型まで約20年間この系譜は止まっていた。

蔵王型(蔵王、妙義、開聞、見延、那須、乗鞍、阿蘇、白根)
5インチ単装速射砲を2基2門装備。
利根型、高雄型、穂高型、伊吹型を全て代替するために建造したため建造数は最も多い8隻。
キンダ型が仮想敵。
サイズが手頃だったので意外に活躍が多い。
1970年蔵王完成。

剣型(剣、富士、新高、白頭)
6インチ連装速射砲を3基6門装備。
南洋諸島紛争で砲火力を見直して建造。
大和型の代艦としての建造だったが結果的には水上打撃部隊指揮艦艇に。
クレスタ-1型やキンダ型を一方的に殴り殺す予定だったがキーロフ級が登場した。
全長だけなら大和より長い。
1980年剣完成。

トムラウシ型(トムラウシ、羅臼、羊蹄、浅間、安達太良、御嶽、槍岳)
8インチ三連装速射砲を2基6門装備
当初は「キーロフ級を殴り殺す」艦艇として計画されていたが色々あって30年建造が遅れた。
大和並みの全長だが艦砲は前方集中配置なので防御区域は小さい。
一応蔵王型と剣型の代艦。
2020年トムラウシ完成。

その他
石見
史実キーロフ級フルンゼ。
ソ連崩壊後に建造率7割のところを押収して完成させた。
技術調査に使用された後、近代化改修をされて試験巡洋艦として使用中。
機関は原子力。

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最終更新:2025年07月14日 12:11