946 名前:霧の咆哮[sage] 投稿日:2025/03/14(金) 22:10:45 ID:KD027093003099.au-net.ne.jp [2/13]
〇憂鬱SRW世界の台詞集その4 (霧の咆哮ver)


「ハーレムは漢の浪漫って言うし、当人達が幸せならそれでも良いんじゃない。こんだけ色んな世界や地域が関わるなら一夫多妻なところだってあるだろうし」

ーハマーン辺りに冷たい目向けられてるモテモテ状態の宮本直明へ普通に理解を示す奈々子。


「(問題起さないなら好きにすれば? ハーレムでも何でもして減った人口を増やさないといけない事情もあるし、この先まだまだ死んでいく分もね)」

ー技術者同士の交流か、施設に偶々来てて話を聞いてたダイスウーメンの内心。
今が戦乱の世と示す冷徹なことをリンクスらしくサラっと流している。


「彼女らを満足させられるほどの性欲やテクとか大丈夫なのかしら彼」

ー下世話ながら、ハーレム夫婦の生活的には大事なこと呟く宇津宮里奈。
うらやまけしからんけど下手したら腹上死ものだし、夜の生活への不満からの夫婦仲の悪化も、生々しくも起きる時は起きてるのも事実。


「(シャコシャコ)」

ー実家時代で歯磨き中の奈々子。
この時代、この世界なら歯磨き粉の効能も高まってて、まともに歯磨きしてる限りは虫歯とかは基本、無縁の時代になっていた。
面倒臭がってサボってた場合はその限りではないが。
ナノマシンによる健康維持とかもあるだろうし、何なら食後のタブレットやガム一つで歯磨きの手間すら不要になっててもおかしくない。
宇宙船の乗組員が歯磨きで毎回使う水も節約できるなら節約できた方が良い使用分だろうし。


「こういうこってりとした奴も美味しいよね~」
「わかるー(口臭とか完全に気にしなくて良い時代のありがたみ)」

ー所謂二郎系ラーメン(量は通常より控えめ)をニコニコ食べに来たルナスカイと、戦友としての縁から友好深めてた奈々子もご同伴に。
日企連とガンダムSEED系オリキャラの邂逅もまた憂鬱SRW世界ならでわ。
どんだけ匂いきつい料理でも、現代より遥かに高性能になったブレスケアや消臭スプレーで後に残らないのは、
まだそこら辺が未来文明より未熟な現代人であった奈々子だからこそ、ありがたみを実感出来ている。
記憶が戻る前か後にしても、出身が未来文明なルナスカイに取ってはブレスケアみたいな匂い対策は発展してるのが当たり前故に、昔の常識はピンと来ないわけで。
(逆に言うと未来文明組が融合世界先の現代文明組とかに遭遇すると、本音では言えないけど口臭とか同様の未来文明組より落差が気になるかも?)

947 名前:霧の咆哮[sage] 投稿日:2025/03/14(金) 22:12:02 ID:KD027093003099.au-net.ne.jp [3/13]
「親知らず、珍しいことに4か所分も生えてますね。直ちに処置致しましょう」
「うへぇ~(前世じゃ二か所、前々世じゃ一か所だけだったのに増えてるじゃん)」

ーΖドライバーになってからの定期健診で親知らずが生えたのが判明した奈々子。
親知らずと言っても貴重なエース格の体調のバッドステータスに繋がる一つではあるので、軍医の判断で即処置に。
前々世と違って痛みもなく処置できるし、術後の負担もずっと楽とはいえ、人によっては親知らずとは無縁な方もいるのに何故か自分は親知らずの本数すら増えて嫌な気分に。


「何でサルファ世界でもないのにアポカリプス的隕石襲来な天変地異や宇宙怪獣があるのー、もうやだー! しかもそこにグリッドマンリメイクの怪獣も通り魔みたいに出現するようになってるしぃ」

ーただでさえ日々カオス化が進む融合世界への対処が面倒なのに、そこにアポカリプスへの対処やそこにグリッドマン怪獣も脅威に加わって、自室のベッドの上ではしたなくバタバタする奈々子。
それでも奈々子は他のΖドライバーエースよりまだマシだった。
任意で使えるNTパワーによる火力ブーストでタフな怪獣も真っ二つにも、貫通もし易いのだから。
逆に言うとMSパイロットの中でも大物喰いとして重宝され、彼方此方の戦線に引っ張りだこにされる未来が待っていた。
重火力のMSはSFSみたいな乗り物無しでは巡航速度や航続距離には難がある中で、NTブースト可能なΖ使いである奈々子は単独でそこをクリアできた。
(テスラドライブみたいな補正あれば重MSでもそこらはいけるかもしれないが)
それにより彼女の、『ゼータ・オブ・ゼータ』の異名と武勲は他世界にも轟いていく。


「うーん、なんだこの、もやもや感は……」

ー前世では日企連に自分の原隊の仲間を壊滅させられた恨みでアンチ日企連になってたW・タイガー
この世界ではそういう因縁はないので恨みもないんだが、前世の虚憶のせいか当人にもわからない苦手意識が日本系相手に残っている。
飲み屋で酒と一緒に飲み干せる程度の違和感だが。


「正直言えば、自軍の物と言えどもBOWは好みません」

BOWへの抵抗感が個人的に強い方のタラスク。
使い捨ての手駒としては機械系無人機同様、生身の人員にやらせるより余程有用だから連合側も用いてるとはいえ、彼のように運用に生理的抵抗感が強い者も少なくなかろう。
メンデルの悲劇とかの例を知ってれば猶更。
ただ、戦況の悪化とかにより気分的に嫌いだから運用したくない、とは言っていられない悲しさ。


以上です。
wiki転載は例の如くご自由に。

弥次郎氏の証言録「1943年、502JFW点描」4での歯科事情から拾わせて頂いた発想も含まれてます。

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最終更新:2025年08月17日 19:22