122:ナイ神父Mk-2:2025/03/17(月) 23:38:05 HOST:p666170-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その137

外伝ブルアカネタ

青春の記録の始まる前に


「例の少女の言っていた惑星座標には、確かに惑星が存在したか…」

「アカラナ回廊に迷い込む様な行為を行う程度には、オーパーツの多い惑星だ。気を付けるに越した事は無いだろう。」

「惑星のある宙域全体が、法則の変化しやすいコンピューターワールドにも近い宇宙だ。
 余計な介入も本来はしたくないが…」

連合幹部たちの会話の一部。アカラナ回廊に迷い込んだ連邦生徒会長と偶然接触した連合は、彼女の転移した先の座標を確認して、惑星を発見。
法則の変動しやすい極めて不安定な宙域に存在した惑星は住民を含めてきわめて特殊な生態をしている事を確認した上、
惑星全体がある種のテクスチャの様な物に覆われている事を確認。安定しない空間法則を安定させるために、
エーテル技術やオカルト技術を中心に人員や技術者を召集して事に当たることになる。


「来るな、来るなぁ!」

「戦車隊、砲撃の手を緩めるな!火力を集中しろ!」

「当たってる、当たってるのに何で!」

「ふざけるな、艦砲と鉄筋コンクリートのトーチカだぞ!体当たりで突き破るなんてアリか!?」

ヤシマの陸戦部隊と自治区ヘルメット団との会話の一部。キヴォトスに進出した連合は先ず隠れ蓑となる
学校を手に入れる事から活動を開始した。その中で、廃校寸前となって居たヤシマ学園と接触支援や
人員の転入による拡大を行ったうえで、周辺の治安を乱すヘルメット団や不良学生集団を次々と襲撃し捕獲していった。
その中で陸戦部隊の中核として動いた、教導担当として着任していた雁渕ひかりは過去に手に入れたMPFを使用して、攻撃を主導。
艦艇の主砲クラスを正面から弾いてトーチカに突入する戦闘を行うひかりに対して、ヘルメット団側は恐慌状態に陥り、
合流を良しとせず自治区外に逃れたヘルメット団から恐怖と共にその存在を語られる事になる。


「これは、我々カイザーコーポレーション全体に対する挑戦である!もはやコレを企業間の紛争と言わず
何と言おうか!我々は覇道の横暴に対して断固とした…」

『素敵な宣戦布告だ。』

「我々の会見に割って入るとは…何者だ?」

『君達が横暴を行っている謡う覇道の人間だよ。』

「社会的常識がなって居ないな…コレが企業とは…」

『失礼、君達のその言葉が聞けた事がうれしくてね。』

「なんだと?」

『その宣戦布告を受け取った。と言う事だよ、うれしいねぇ…コレで漸く堂々と戦争が出来る。
次は戦場で会おう。では…』

「まっ…」

カイザーコーポレーションの会見中に介入を行った覇道関係者とカイザーとの会話の一部。
この直後、カイザーの本社ビルにクラスター型の巡航ミサイルと共に、多数ヘリ部隊が殺到、100m近い大型兵器も投下された。
この戦闘を切っ掛けに、企業連の出先企業、覇道財閥とカイザーコーポレーション間での紛争が開始され、結果として複数のカイザー幹部の行方不明や重傷を負う事態となり、
連邦生徒会のストップが入るまでにカイザー及びカイザーと関係のある多数の企業へと覇道実働部隊による攻撃作戦が実行に移され、
結果的にカイザーは多くの利権を喪失。コレに寄って経営の傾いたカイザーの影響によってキヴォトス全体の経済状況も危ぶまれたが、
覇道によるカイザーへの資本提供や利権買取によって再建されることになる。

123:ナイ神父Mk-2:2025/03/17(月) 23:38:36 HOST:p666170-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp
「成る程、それで我々の支援を受けたいと…」

「ええ、あのカイザーすら下したあなた達なら、組む甲斐があると言うものです。」

「しかし、宜しいのですか?そちらはどうやらカイザーとの長年の付き合いが…」

「それでも、先に進む為には必要な事でありますから。」

「解りました。しかし、これだけは覚えていてください。」

「?」

「この選択が何を齎すのか、あなたにはそれを見届ける権利と義務があります。それに了承したので
あればコレを。」

「大げさですね…」

不知火カヤと覇道関係者の会話の一部。カイザーとの経済戦争後、ドサクサ紛れで防衛室長である
不知火カヤが覇道財閥と接触、一部利権の優遇と引き換えに自身への支援を要求して来た。
現状連邦生徒会との伝手を持たない覇道側はコレを了承して、金銭的支援を含む支援を約束したが、
長年の癒着体制が崩れる事を危惧したカイザーによる他の部署や同防衛室内の人員との内部政争も激化する事になり、
結果的に生徒会長行方不明後の連邦生徒会内部における問題も大きくなっている。


「は?唯でさえ人足りないのに海警の人員増大しろ?(意訳)」

「ヤシマに触発されて、ゲヘナもトリニティもやる気出したんだから仕方ねぇだろ!(意訳)」

「それより、公安局とかの人員をふやしたり為さらないんで?(意訳)」

「もうカイザーから船の発注掛けちゃったし、仕方ないよね?(意訳)」

「ふざけんなバーカ!(意訳)」

「良いからヤレ!バーカ!(意訳)」

連邦生徒会とヴァルキューレ警察学校との会話の一部。覇道との経済戦争と同時期、カイザーでは
再編されたヤシマの海上利権を手に入れる為に海賊や海上戦力を動員してケープ・コッド海戦を発生させた。
その結果、海上を拠点とするヘルメット団やカイザーの海上利権を多数喪失。
結果としてこの行動もカイザーの経営を傾ける一因となっている。
更に、この海戦で広められた海上戦力の有用性は巨大な自治区を有するトリニティやゲヘナも興味を持つことになり、沿岸部の学校と協力して大型艦艇を建造する事態に至っている。
その為、連邦生徒会も権威を維持する為に、艦艇建造計画をカイザーに発注して強行、直後の生徒会長行方不明と合わさってヴァルキューレ内の人員配置などにも混乱が発生している。


「ヘルメット団の襲撃だ!」

「室長を退避させろ!」

「警備部隊は各個に応戦、車まで通すな!バリケードを構築するんだ!」

(どうしてこんなことに、少し視察に出ただけでこんな…)

海警の新型艦の進水式に参加後に襲撃を受け、応戦を行う部隊の会話の一部。
覇道からの支援を受け取ったカヤであったが、当然これ迄癒着していたカイザーとの関係の維持も画策していた。
しかし、学生相手に天秤にかけられるような真似をされた事は、カイザー側のプライドを著しく刺激しただけでなく、
長年癒着を続けた防衛室との繋がりを喪う可能性が焦りに拍車をかけた。
その為、カイザーでは現防衛室長を排除する方向で動き始め、繋がりの関係者を利用してカヤが施設外に出ざるを得ない状況を作り上げた上で、
雇ったヘルメット団等を利用して拉致を実行使用していた。コレを察知してた警護部隊が応戦したものの、
これで完全にカヤとカイザーの関係は破綻し、権力を維持する為には防衛室の改革を強行せざるを得ない状況に追い込まれている。

124:ナイ神父Mk-2:2025/03/17(月) 23:39:19 HOST:p666170-ipxg02901akita.akita.ocn.ne.jp
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最終更新:2025年08月23日 14:30