724:トゥ!ヘァ!:2025/04/24(木) 19:19:57 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
スパロボOGvsスパロボ版権vsダークライ 勝った方が我々の敵になるだけです
時は新西暦。場所は地球。出来事はDC戦争。
現在はよくあるクロスゲート出現から異世界へ繋がり、そしてDC戦争へと至っている情勢。
この世界の新西暦地球連邦政府…詳しくはEOTI審議会は珍しくゲートの向こう側の地球へはノータッチであった。
このため南極事件でも売り払おうとしたのは新西暦地球の利権だけである。
まあ幾つもの世界線の中ではそんなこともある。
しかしこの世界線で特異だったのは、出現したクロスゲートが連邦が認識していた一つだけではなかったということ。
それらは深海の底、地底の奥、山々に隠れた古代遺跡などに出現していた。
そこから何が現れるのか…その答え合わせはすぐそこまで迫っていた。
〇新西暦 アイドネウス島
「各地に作戦は順調か…」
「はい総統。これならジュネーブまで行くのも時間の問題かと」
「EDFの動きは?」
「事前の通達通り中立を保っていますが連邦宇宙軍の残党を武装解除したうえで勾留しているようで」
「律義な者たちだな。連邦政府…EOTI機関には袖にされたというのに。
マオ社の支社設立への義理立てかな?」
「かの者たちは存外に義理堅いようですので。
テスラドライブ供与の見返りに我々への兵器供与も続けておりますれば」
「ふふふ。我々と連邦とを秤にかけるか。そうではなくてはな」
ここはアイドネウス島。DCの本部。
DC総帥ビアン・ゾルダークと腹心であるエルザム・V・ブランシュタインの両名が会話を続ける。
「それでハガネとヒリュウはどうなっている?」
「はい。極東支部の伊豆基地で順調に出撃準備を進めているようです。
ヒリュウも北極経由でどうやら極東の連邦軍に合流するようで」
「ではいよいよか。ふふふ。年甲斐もなく気が逸るというものよ」
「はたして彼らが地球の剣となるか、はたまた我々が打ち勝つか。腕がなります」
来たるハガネとヒリュウのアイドネウス島突貫について胸を高めているビアン総帥とエルザム少佐であったが、そこに急報が入る。
北米が謎の恐竜に酷似した謎のロボに襲撃されているというのだ。
それも一体二体の話ではなく、何十何百もの軍勢が北米中の連邦基地またはDCが制圧下基地や都市を襲っていると言う。
しかも急報はそれだけではなかった。
太平洋ではオーストラリアの近隣海域から超巨大生物が複数上陸。
現地の連邦軍とDCを蹂躙。
欧州では地中海から現れた謎の巨大ロボットの軍勢が周辺の連邦軍を強襲。
既に戦火はジュネーブまで及んでいるという。
アジアではヒマラヤ山脈付近からこれまた謎の軍勢が出現。
様々な軍団が徒党を組んでインド方面に流れ込んできているという。
新西暦世界は突如様々な外敵の侵攻に晒されてしまったのだ!
無論を地球を守ることを大義名分に立ちあがったビアン総帥が本部で座して待つわけもなく、さっそくアイドネウス島から北米やオセアニアへ援軍を出すことを命令しようとしたその時…DC本部そのものに警報が鳴る。
それは北米から迫るメカザウルス、そして南太平洋側から迫るカイジュウの二つの襲来を知らせる音であった。
725:トゥ!ヘァ!:2025/04/24(木) 19:21:20 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
〇西暦世界 日本
夢幻会会合
ここは日本のとある施設の地下。秘密結社夢幻会の会合場所である。
今回はクロスゲートを通してお隣さんとなった新西暦世界へ襲来した侵略者たちの報告と対応会議である。
「えー。まずは簡単な現状報告から。DC戦争中の新西暦にどこぞで見たことあるような侵略者たちが突如出現。
各地で各々暴れ散らかしています」
「北米はメカザウルス。欧州は戦闘獣。オセアニアはカイジュウだが…」
「インドのは…オーラバトラー、シルエットナイトに…これ魔装機か?」
「それぞれの地域に独特の空間反応…我々と新西暦を繋ぐクロスゲートと同じ反応が確認されました。
つまり連中はどこか近辺にあるクロスゲートから新西暦へ侵攻していることになります」
「原作では存在しないはずのゲート…それは我々が使用しているL3宙域のゲートだけではなかったということですか」
「新西暦側の戦況ですがジュネーブが推定ミケーネ帝国の攻撃で陥落。
連邦大統領やその閣僚。そしてEOTI審議会のメンバーの多くもこの際死亡したようです」
「その後はグラスマンが臨時大統領となりDC側からの呼びかけにより停戦、共同を開始。
連邦は首都、軍本部機能をアジアへ移し徹底抗戦の構えのようです」
「DC側はアイドネウス島が度々襲撃に合いましたがそのすべてを撃破。
現在はビアン総帥が自らヴァルシオンで先陣を切って北米に殴りこんでいるようで、推定恐竜帝国相手にも善戦しております」
「オセアニア戦線は宇宙からマイヤー司令が直接降りて指揮を取っているようです。
どうやら司令自身が専用のヴァルシオンに乗ってこちらも暴れているようでして」
「ハガネ、ヒリュウ隊はアジア戦線にて活躍中。異世界連合相手に縦横無尽の活躍をしていますね」
「現在我々西暦世界の地球統一機構もEDFを新西暦側へ派遣。
主にオセアニア戦線において連邦、コロニー統合軍、DCと共同戦線を展開中です」
「怪獣退治には慣れていますから。テスラドライブを始めとする新西暦の技術を取り込んだカスタムバルガ部隊も意気軒高ですな」
「対怪生物用に用意していた兵器だったが、まさか異世界でプリカーサーカイジュウと戦う羽目になるとはなぁ」
「というより現状新西暦側はヴァルシオンタイプとグルンガストタイプ以外ではカイジュウ相手に有効打が余りないですからね」
「次点がライノセラス級の衝角攻撃だからなぁ」
「オセアニアで暴れているカイジュウはどうやらカテゴリー4以降の物が主流なようです。
どうやら連中初代パシリム以降の時期みたいですね」
「オセアニア近郊に現れたのはアニメ版の因果かなんかか…」
「現状連中が自力で新西暦に現れたのかオセアニアの近海にクロスゲートがあるのかは確認が取れていませんね」
「北米戦線へは歩兵部隊を中心に戦車やコンバットフレームと言った機甲部隊とバルガなどの量産型特機を送り込んでいます。
メカザウルス相手には少々分が悪いですが現地のDC、連邦軍とよく共同し善戦しています」
「ただやはりメカザウルスの性能は驚異の一言で、真正面からではバルガでも対抗しきれておりません。
現状あいつらとサシでやりあえているのはビアン総帥のヴァルシオンかエルザム少佐などエースの乗ったガーリオンくらいのようで」
「善戦はせど戦線は押し返せず、停滞気味。いやメカザウルス相手なら十分以上の戦火か…」
「どうやら北米近郊の海域に連中の拠点かクロスゲートが存在している可能性が高いようです。
しかし現状太平洋側なのか大西洋側なのかまでは絞り切れておりません」
726:トゥ!ヘァ!:2025/04/24(木) 19:22:03 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
「アジア方面ではライセンス生産したゲシュペンスト、DCから供与されたリオンなどの機動兵器部隊を中心に対応中です」
「我が軍のエースを集めた精鋭部隊。その強さはDCのラストバタリオンにも引けを取らないと自負しております!」
「ハガネやヒリュウの部隊との顔合わせ…という意味もあります。将来的には鋼龍戦隊との共闘も行るでしょうから今のうちに慣れさせておくべきと判断しました」
「現状アジア戦線は徐々に優勢に推移し始めていますが、やはりオーラバトラーが厄介ですね。
こいつらのせいで制空権を取り切れません」
「DC、連邦軍の地上戦力が貧弱という問題もあります。
シルエットナイトや魔装機が想像より頑丈なようで通常戦力では苦戦を強いられているようです」
「スパロボ30での特殊能力のように魔力かマナのコーティングが実質バリアか何かのように働いているようで生半可な攻撃は威力が軽減されてしまい決定打になりにくい。
というのが我が方技術部の推察であります」
「しかし数では我が方有利。また制空権に関しても同じく数で押しておりますので他の戦線と比べればまだ楽なほうですね」
「欧州戦線は地獄の有様のようで。
既にほぼ主要な地域は陥落。現在では中東・ロシア方面でミケーネvs異世界連合vs巻き込まれた残存連邦軍と言った具合でして…」
「専ら北アフリカにおいて連邦、DCの連合部隊が地中海から上陸してくるミケーネの軍勢をどうにか押しとどめている状態です。
こちらもどうやらDCのヴァルシオン…バン大佐の専用機が主だって敵を押し返しています」
「宇宙側は現状平和そのものです。連邦とDCが停戦した影響ですね。
勾留と称して匿っていた連邦宇宙軍の残存人員も連邦へ送りました」
「以前より我々が匿っていたブライアン氏も連邦世界への復帰に前向きです。
流石にタカ派のグラスマン臨時大統領のままでは少々怖いですからね」
「同時にクロスゲートを中心として警戒を続けています。
コロニー統合軍も部隊の多くを地上に降ろした結果宇宙は手薄になっており、今エアロゲイターやインスペクターの襲撃に合えば戦えるのは我々EDF宇宙軍のみですので」
「このためEDF宇宙軍は地上戦線への援軍とは別に追加の増派を決定。
一個艦隊と移動要塞の類をL3のクロスゲート宙域へ追加派遣するとのことです」
「連中が本当に何かしらのゲートを通して侵攻してきている場合は、その向こう側も興味を惹かれますね」
「マジンガー、ゲッター、本家イェーガー、バイストンウェルにラ・ギアス、セッテルンド大陸…未知の技術、戦力が期待できますな!」
「しかしそれぞれの世界の脅威とも相対することにもなりかねん。
特にマジンガーとゲッター。そしてラ・ギアスあたりの敵は少々どころではない強敵だぞ」
「新西暦という世界1つを間に置けているが、こちらの戦力増強は不可欠だな」
「何より新西暦ことOG世界単体でも厄介な連中は星の数ほどいる。
直近ではエアロゲイター。次にはアインスト。OG外伝まで行けばダークブレインまで出てくる」
「どれも助けてウルトラマン!級の相手ですからねえ…」
「取りあえず議会を通してEDFの予算増額を進言しますか。幸い我が国以外も新西暦での戦いを見て危機感を抱いてますから問題なく通るでしょう」
「他国の秘密結社にも協力要請を送っておきます。欧州の円卓や北米のイルミナティ、アジアの教団あたりは問題なく協力してくれると思います」
「何はともあれ我々も今まで以上に身構えねばなりませんね」
そうして会議が締めくくられようとした時に会合へと急報が入る。
新西暦の宇宙へ異星人の襲来を確認。
既に月が制圧されており、更には敵の物と思われる援軍のワープ反応も次々に出現しているという。
新西暦の戦局は更に激しさを増していくこととなる。
727:トゥ!ヘァ!:2025/04/24(木) 19:22:47 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
〇西暦世界
L3宙域のクロスゲートで繋がった先。夢幻会などがいる
日本大陸のある世界。
幾度かの争乱の後に世界統一政府を樹立。軍事力が統一政府指揮下のEDFに統合されている。
元々怪獣(東宝・松竹)が度々登場しては人類文明を脅かしていた歴史を持っており、このため対抗策として高い軍事力を世界中の国々が維持していた。
特にカテゴリーGと称されるゴジラタイプやキングコングと言った最高レベルの怪獣相手に度々酷い目合わされ続けた結果国連を発展させた世界統一政府が誕生。
日本のGフォースを参考に対怪獣兼対宇宙人兼世界防衛機構としてEDFが設立された。
その後も度々怪獣や宇宙人の襲来に晒され続ける中で未来人プライマーが襲来。プライマー戦争が起こり、数年の対決の後に人類はこれを撃破することに成功した。
この戦いの最中で地球上の怪獣の多くも人類と共闘する機会が起こっており、大戦後は穏健なものに限られているが怪獣との共存対応が進んでいる。
現在の西暦本土では怪獣たちの住処である地下世界の調査,進出が進んでおり、同地下世界に住み着き個体数を増やしているプライマーの侵略生物駆除が進められている。
クロスゲート開通後は新西暦の連邦政府と度々交渉を持ったがEOTI審議会の横槍もあり(ゾヴォークへの地球売却を進めるEOTI審議会にとって宇宙人に勝利した歴史を持つ西暦地球の存在は邪魔ものでしかなかった)大きな交流は持てずにいた。
そんな中でグラスマン議員やブライアン議員と言った交流推進派の尽力もありマオインダストリーの西暦世界への誘致に成功。
同時にモンキーモデルだがゲシュペンストのライセンス生産権も勝ち取っており、マオ社を中心とした一部の界隈、人物との交流は進み始めていた。
そんな中で起こったDC戦争であったが、ビアン総帥を始めとする上層部が有効的に接触。
同時に小型テスラドライブとリオン
シリーズの供与もあったため西暦側は中立を表明した。
しかし元々一部とはいえ連邦との仲も悪くなかったためコロニー統合軍にボコボコにされた連邦宇宙軍の残党や宇宙にいた親連邦派をL3宙域に匿うなど水面下ではどちらが勝利しても良いように動いている。
複数の侵略者が新西暦へ現れた現在では多数のEDFを現地に派遣。
別のクロスゲートが出現した侵略者たちと戦いを繰り広げている。
なお現状まだ発見されていないが実は地下世界においてラ・ギアスやバイストンウェルと繋がるクロスゲートが存在している。
728:トゥ!ヘァ!:2025/04/24(木) 19:23:50 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
〇敵
北米にて暴走中。新西暦での拠点は大西洋。
ゲッターにやられて地中に逃げ込んだ後に深海にて偶々クロスゲートを見つけ、新西暦世界へと侵攻を始めた。
勢力圏の回復と新西暦世界の豊富な資源、人材、技術が目的。
新西暦の北米にいた現地人は酷い目に合っている。
ゲッターがいない世界なので己の天下と思っていたが大西洋を挟んで欧州を進撃中のミケーネと激突。
互いに決着がつかずにいる。
また北米においてもビアン総帥がヴァルシオンに乗り凸をかましてきているため対応に追われており、想定より侵略が進んでいなかったりする。
欧州を既に制覇。戦線はアフリカとロシア、中東に移り変わっている。拠点は地中海。
欧州を大方制圧し他所の侵略者よりも一歩先んじて橋頭保を築くことに成功している。
グレートとZのコンビに暗黒大将軍と七つの軍団長が打ち取られ、一時地底へ撤退していた時期。
こちらは地中に置いて偶然クロスゲートを発掘。そのままゲートを通し資源、技術、人材に溢れる新西暦への侵攻を決定した。
こちらも恐竜帝国同様に目減りした資源や勢力圏の回復が目的。
新たに起用されたドクターヘルこと地獄大元帥が新体制を構築。
蘇らせたかつての部下のあしゅら男爵、ブロッケン伯爵、ピグモン子爵に加え獣魔将軍、ゴーゴン大公を中心とした新五大軍団をもって新西暦へと侵攻している。
マジンガー軍団にやられた傷が深いため無人兵器である妖機械獣を主力にしており、専ら生き残っている戦闘獣に指揮官をやらせている。
現在欧州中で戦闘獣の素体に使えそうな人材を拉致しており、新たな戦闘獣軍団の再建を目論んでいる。
また北米で暴れる恐竜帝国とは大西洋やグリーンランドで度々衝突しているが決着がついておらず、昨今は一時的に同盟を組む話が持ち上がっている。
これ以外にもアフリカ戦線では現地人類と中東・ロシア戦線では異世界連合と対決している。
ヒマラヤ山脈付近の古代遺跡に眠っていたクロスゲートから出現した勢力。
様々な世界からやってきており、サコミズ王のホウジョウ国、ラ・ギアスのシュテドニアス連合国、セッテルンド大陸のジャロウデク王国が連合を組んでインド・中国・ロシア方面へ手広く侵攻している。
事前に偵察を度々出しており、その際に三者の人員が接触。その後は同盟を組むこととなり異世界連合として新西暦への侵攻を開始した。
どこも本土でのこれからを有利にするための植民地…つまり領土や資源を求めて新西暦へ侵攻している。
奇襲から始まった序盤はインド亜大陸をほぼ制圧。そのまま各地に散らばる形で進んでいったが体制を立て直した連邦軍やDCの激しい抵抗にあい、欧州や北米で暴れる人外勢とは逆に侵攻が停滞気味である。
特に制空権に関してはホウジョウ国のオーラバトラー、オーラシップ隊任せな部分が大きく、航空戦力が潤沢な連邦軍、DC軍に一歩差を開けられている。
このため他所の戦線よりは現地人類側が優位なのだが、しびれを切らし始めたジャロウデクが近々飛龍戦艦の実戦投入を予定している。
729:トゥ!ヘァ!:2025/04/24(木) 19:24:28 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
新西暦の南太平洋に拠点を持ち、カイジュウを太平洋中にけしかけている異次元勢力。
初代パシリムで前線基地を破壊されて痛い目見た後の時系列。
初代パシリム以降に出現したクロスゲートを通して新西暦世界への侵攻を行っている。
現在は現地の座標を手に入れパシリム世界でも行ったように自前の裂け目を作り始めており、カイジュウの投入速度上昇を目論んでいる。
現在は主に太平洋・オセアニアを中心に侵攻しており、度々日本や中国大陸にもカイジュウをけしかけている。
初代パシリム以降のカイジュウのため非常に強力。
このため初期は連邦軍もDCもけちょんけちょんにしていたが怒りのマイヤー専用ヴァルシオン投入やEDFのカスタムバルガ隊の参戦により戦局を五分に持ち込まれてしまった。
最も数こそ他勢力より劣るが強力なカイジュウが多数存在し、定期的に周辺都市を襲うため人類側からは一番厄介な敵として見られている。
最後に新西暦の月へ侵攻してきた勢力。
グラドス、ポセイダル、ゼントラン傭兵、ボトムズ傭兵の四つの勢力からなる。
詳しくはグラドスがゼントランの傭兵部隊を雇い、ポセイダルがボトムズの傭兵部隊を雇っている。
グラドスとポセイダルは一応同盟を結んでいるが、これはお前を殺すのは最後にしてやる程度の間柄。
彼らのいる世界ではアストラギウス銀河の百年戦争の終結による兵士余りと文化に感化されたことにより人類社会に参加し始めたが平和に馴染めないゼントランと言った集団が傭兵団を結成し、様々な国へ武力を売り込んでいた。
それらを雇い入れクロスゲート越しに侵攻を開始したのが今回の騒動である。
彼らの世界と繋がるクロスゲートはアステロイドベルト宙域にひっそり出現したものであり、世間がL3宙域のクロスゲートに注目を集める中で当時の連邦政府とEOTI審議会が独自に確保、存在を隠蔽。
ゾヴォーク(インスペクター)への対抗馬として度々彼らとの交渉の際にグラドス、ポセイダルとの交渉を引き合いに出し、ゾヴォーク側からの報酬吊り上げを狙っていた。
最も当の両勢力からは侵攻準備のための時間稼ぎ程度にしか思われておらず、当のゾヴォークからも不信感しか得られておらず、DCやコロニー統合軍の戦力が地上に集まった隙を見てアステロイドベルトから襲来。
月を制圧し、更には各コロニーや地球衛星軌道を制圧するべく動き始めている。
730:トゥ!ヘァ!:2025/04/24(木) 19:25:21 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
投下終了
スパロボYの熱に浮かれて書きなぐった一発ネタです。
クロスゲートは無限のフロンティアであったように各々サイズに種類がある感じです。
最終更新:2025年08月31日 15:22