149:トゥ!ヘァ!:2025/04/29(火) 18:26:43 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
スパロボネタ vs版権世界 設定集
これは「スパロボOGvsスパロボ版権」の設定集です。
〇兵器
- 量産型ゲシュペンストMarⅡ ライセンス生産モデル
西暦世界のEDFがライセンス生産している量産型ゲシュペンスト。
本家量産型ゲシュと比べ動力がワンランク下の核融合炉になり機体出力が低下している。
このためセンサー出力や機体のパワーも低下しており、機動性能の低下を招いている。
同時に装甲材においても本家よりも低ランクの物が使用されており、最悪敵に回っても連邦軍仕様のゲシュペンストなら優位を取れるように作られている。
反面それ以外には手を加えられておらず、機体の反応速度や高い格闘戦能力はそのまま。
このため装甲材と主要センサー、動力炉を高出力モデルに取り換えれば本家量産型ゲシュペンストと同様の性能を発揮可能である。
このような抜け穴的な手法が取り入れられたのは連邦側の都合。
EDFとの交流的に否定的なEOTI審議会と逆に積極的な関係を望む交流派による陰日向の激戦があったためである。
またこのライセンス生産モデルの仕様には連邦軍も一枚嚙んでおり、西暦世界の生産を許す傍ら、水面下では同世界で生産した機体、パーツの輸入を願い出ていた。
実際DC戦争勃発後はL3宙域のクロスゲートを通じて多数のライセンス生産モデルゲシュペンストが連邦軍に輸出されており、DC戦争、第一次クロスゲート戦役、L5戦役を通して多数の機体が同軍において活躍した。
一説にはL5戦役後の連邦軍で運用されている量産型ゲシュペンストは新西暦世界産の正規モデルの数よりも西暦世界から輸入した元ライセンス生産モデルの方が多いと言われている。
なお西暦世界においてライセンスモデルゲシュペンストはEDFの積極採用もあり短期間で数千機ほど製造されたという話である。
西暦世界EDFが独自に運用している改修モデル。
改修に当たりマオ社の技師とDCの技術者も呼び込み、EDF技術陣と合わせた三者の意見と技術と汗と涙を合わせて開発した。
改修点として動力炉を試作型ゲシュペンスト同様のプラズマジェネレーターに変更。
また装甲材はバルガなどで用いられているE1合金と既存装甲材の複合装甲となっている。
DCから供与された小型テスラドライブを搭載し飛行可能に。
同時に背部スラスターを大型化、空中軌道用の安定翼の追加、マイクロミサイル用ポッドの内臓と言った空中機動性能向上を目的とした改修を加えている。
武装についても既存の物以外にもM950マシンガンを改造したM950マシンガン改、接近戦用の高出力ビームサーベル、型部にビーム刃付きスラッシュリッパー、電磁ワイヤーウミヘビ、ロングバレルビームライフル、ランドリオンの物を流用した大型レールガンなど本家にはない多彩な装備を持つ。
特に話題となるのが対怪装備というもので、内容はグルンガスト零式の斬艦刀をPT用に大きさを調整した斬機刀、腕部丸々一つ使って装備するマシンガンパイルバンカー、EDF独自規格で生み出されたガトリングレールガン、内部に鎖が内臓されているフレイル型・メイス型両方の運用が可能なPTの身の丈ほどもある巨大モーニングスター、出射可能な大型ドリルと言った対怪生物・怪獣用兵器群である。
これらは西暦世界ではメジャーな相手である大型怪獣やプライマーの怪生物を相手取るために生み出された大型兵装。
PTのパワーと速度と対怪装備の質量を合わせればジャイアントキリングも夢ではない!と開発されたもの。
実際西暦世界でのテストでは人類に敵対的な暴れ怪獣や今や一部で根付いてしまったプライマーが持ち込んだ怪生物相手にも戦果を挙げている。
これらの対怪装備は新西暦において勃発した第一次クロスゲート戦役において欧州の戦闘獣や北米のメカザウルス、オセアニアのカイジュウとの戦いなどでも投入されており、EDF・DC・連邦軍問わず多くのユーザーから高評価と高い戦果を得ている。
150:トゥ!ヘァ!:2025/04/29(火) 18:27:17 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
マイヤー・V・ブランシュタイン専用ヴァルシオン。
クロスゲート戦役勃発の影響でコロニー統合軍も地上へ戦力を下す必要性が出たため特急で用意された機体。
量産が進んでいたヴァルシオン改をベースに全身のスラスターの強化と追加を行い、テスラドライブを複数積み込んだ高機動モデル。
またオリジナルのグラビトンウェーブなどの広域殲滅兵器の代わりに遠隔攻撃用の無数のビット兵器を搭載いている。
換装武器として専用のグラビトンランチャー、シシオウブレードを携帯。
バリアもヴァルシオン改標準のアンチビーム(AB)フィールドからオリジナルと同じ歪曲フィールドになるなど全体的にオリジナルヴァルシオンに近しい性能に仕上げられている。
地球に降りて以降はオセアニア戦線においてプリカーサーの怪獣相手に真正面から戦える数少ない戦力として運用されている。
バン大佐用のヴァルシオン。漫画ATXにでてきたヴァルシオン改GFと大体同じ。
変更点ではEDF協力の下で開発された兵器が多数搭載されており、一種の試作兵器の側面を持つ。
また防御面ではABフィールドからエネルギー(E)フィールドとグラビトン(G)テリトリーの二段構えとなっている。
EDF製兵器ではプラネットレールキャノン、パワーダインブラスター、テンペストミサイル、メガドラグーンランスなどEDF歩兵武器をサイズアップさせたものが多く搭載されており、機動兵器にサイズアップしたEDF兵器を利用した場合の実戦試験として多くのデータが収集された。
こちらはアフリカ戦線において現地のDC、連邦軍や反連邦組織をまとめ上げ対ミケーネ用の大連合戦線のフラグシップとして活躍。
ミケーネの将軍格を幾人か討ち取るなど幾度も戦果を挙げている。
DCのアードラー副総帥専用に調整されたヴァルシオン改。
おめーもDC幹部の席にいるなら前線に出て活躍しろやとビアン総帥に言われ渋々用意した機体。
電子戦・通信機能に特化された機体であり、多数の無人機を運用可能。
単騎で艦隊規模の部隊の戦闘システムを丸々統合運用可能などその性能は当時の新西暦世界でも有数である。
最もそれ以外はヴァルシオン改と同様の性能のまま。
後述のゲイムシステム軍団を扱えれば問題ないとバリアもABフィールドのままにするなど研究者故の実戦への不理解が見られる。
最もアードラーが操るのはゲイムシステムが搭載された有人ガーリオン部隊。
これは原作OGと違いヴァルシオン改が各指揮官やエースに手渡されたり、EDFに送られたりしてゲイムシステム用の機体が調達できなくなったため仕方なくガーリオンに搭載することになったため。
ゲイムシステムでパイロットが暴走しがちな面を専用ヴァルシオンの高い電子戦の能力を用いて半遠隔操作で補助している。
またゲイム・ガーリオン部隊以外にも通常兵器を素体とした無人機部隊、艦隊を多数周りに侍らせており、単騎艦隊として
アジア戦線で活躍。
連邦軍や派遣されたEDFのみならず、近場のDC部隊すら巻き込みかねない強引な戦いを展開し、異世界連合を押し込んでいたが剣キチとサコミズ王のタッグにゲイム・ガーリオン隊を撃破され、その後コックピットを潰され戦死した。
このせいで一時アジア方面のDC部隊が混乱し、戦線が後退。
後任の指揮官として北米で活躍していたエルザム少佐がやってくる羽目になるなど手痛い出来事となった。
151:トゥ!ヘァ!:2025/04/29(火) 18:27:54 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
西暦世界に送られたヴァルシオンをEDFが独自に改修したもの。
原型の機能、性能をそのままに多種多様な独自兵装が追加されており、主に広域殲滅・支配能力に重点を置かれている。
バルジキャリアビット、エレクトロンビット、デスバードビットと言ったエアレイダーが運用していたドローン兵装をビット兵器に手直ししたものを多数搭載。
他にも腕部バルジレーザー砲、背部スプライトフォール発射器、胸部バスタービーム砲、肩部フーリガン砲、背部チラン爆雷ランチャーなどが存在。
EDFの高火力兵器の見本市のような姿であり、別名動く武器庫。
実はビアン総帥の許可の下で西暦世界では独自にヴァルシオン改の生産も行っており、タイプEDFと同じ仕様の機体が秘密裏に複数製造されている。
クロスゲート戦役では最後のダメ押しとして複数機が新西暦世界の各戦線に投入され異世界勢を撃退することに貢献した。
本来はソウルゲインと呼ばれるはずの機体。
何の拍子か中のパイロットごと原作よりも数か月早く新西暦世界に転移してきてしまった。
そのせいなのかパイロットであるアクセルが記憶喪失となりアホセルに。
クロスゲート戦役の最中でハガネ、ヒリュウの部隊に拾われ以降行動を共にすることになった。
この時期クロスゲートの影響なのか多くの世界から様々な機体、部隊が新西暦へ転移してきており、アクセルとこの機体もその一部と思われている。
最もアクセルのことを知っているギリアムだけは警戒を続けていたが、当のアクセル本人の記憶が戻らないままアホセルモードが続いたため徐々に警戒心が薄れている。
クロスゲート戦役、L5戦役の後はテスラ研に厄介となり、居候生活を続けている。
コロニー(C)統合軍に拾われた自称キャスバルという人物専用のカスタムガーリオン。
キャスバルはこれまた自称記憶喪失の人物であり、DC戦争勃発時にも手持無沙汰に過ごしていたが、クロスゲート戦役勃発によりC統合軍の多くが地上に降りた際にグラドス・ポセイダル連合(グ・ポ連)が攻めてきたため、急遽空いていたガーリオンに乗り防衛戦に参戦したのが切っ掛けでパイロットとなった。
以降宇宙戦線で活躍するエースとなった彼は赤く塗装された専用ガーリオンに乗り込み、C統合軍の居留守を狙って攻め込んできたグ・ポ連合相手に活躍している。
その腕前はC統合軍の精鋭であるトロイエ隊や元戦技教導隊のゼンガー少佐も太鼓判を押すほど。
マイヤー司令からは息子のエルザムに匹敵する才覚と言われている。
152:トゥ!ヘァ!:2025/04/29(火) 18:28:31 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
〇用語
世界各地に出没した大小のクロスゲートから出現した様々な軍勢との戦い。
この争いの勃発によりDC戦争は停戦となり、代わりにクロスゲート戦役と呼ばれる戦いへと移行していった。
一時は敵方の奇襲、連戦により連邦軍、DC共に押されていたが西暦世界からの大規模な援軍の投入、ゲートの影響により各世界から転移してきたスーパーロボット軍団の協力もあり戦局は逆転。
最終的に全ての勢力をクロスゲートの向こう側へ追い返すことに成功している。
戦役終盤には地上で暴れていた勢力の大半を倒した直後にエアロゲイターが襲来し、そのままL5戦役へと移行した。
戦後は各地のクロスゲートは連邦、DC、EDFの共同監視下におかれ、ゲートを通した向こう側の世界との交渉、交流に利用される予定である。
なお第一次とついている通りもちろんある第二次もある。
インスペクター戦役の際にも多くのクロスゲートが新規発見されるなどして、これまた新たな勢力の介入を招きなし崩し的に第二次クロスゲート戦役へと発展していくのであった。
〇別世界
クロスゲートで繋がった先の世界のこと。
EDFがいる世界のこと。
新西暦側では単純に西暦世界と言われていたが他の並行世界が発見され始めると1号世界と呼称されるようになった。
凡その設定は前回の話「スパロボOGvsスパロボ版権vsダークライ 勝った方が我々の敵になるだけです」に載せている。
既に大イベントであるプライマー戦役や平成ゴジラやハリウッドゴジラの動乱を潜り抜けた後で現在はプライマー残党を駆逐したり、地下世界を探索したりと比較的平和。
DC戦争、第一次クロスゲート戦役、L5戦役においても西暦世界本土は凡そ平和であるが、実は今後に色々とイベントが控えている。
四災厄(GMKゴジラ、シンゴジラ、ゴジラアース、ゴジラウルティマ)の出現とそれらの異世界への侵攻。
新たなゴジラの登場に惹かれたのかミレニアム
シリーズの各種怪獣、平成モスラシリーズの怪獣の登場及びガイガン・レクス、令和メガロの襲来。
突如世界中に現れ始める蜃気楼のような怪獣たちとそれに対抗するグリッドマンと名乗る巨人。
同時に各地で見たことのない新種怪獣の発生し、それと戦う謎の宇宙人シン・ウルトラマン。
そして復活のプライマーと彼らが率いる宇宙人たちによる異星文明連合による各世界への次元大侵攻…
といった一大イベントが待っている予定。
どのみち
夢幻会の胃は死ぬ。
とは言え実際に話を作るかは未定も未定である。
153:トゥ!ヘァ!:2025/04/29(火) 18:29:26 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
ミケーネ帝国や恐竜帝国が元居た世界。マジンガーやゲッターが存在する。
新西暦、西暦側の呼称は2号世界。
ゲッターロボ大決戦にマジンガーサーガが取り入れられたような世界観であり、この他OVAゲッターシリーズやグレートvsゲッターorゲッターGも参戦している。
マジンガーは時系列的にはグレートマジンガーの後、マジンガーINFINITYの前の中間。
クロスゲート戦役後にはINFINITY、マジンカイザーSKL、グレンダイザーとシナリオが進んでいく予定。
上手の通りマジンカイザーSKLの面子も存在している。今はカイザーが用意されてないので専用の量産型マジンガーに乗り込んでマジンガーチームに協力している。
ゲッターは恐竜帝国戦、百鬼帝国との戦いの後で現在はOVAネオゲッターロボのシナリオの最中。
現在新西暦に攻め込んできているのはサイボーグ化したゴール帝王の軍勢である。
ゲッターチームも竜馬、隼人、弁慶のゲッタードラゴンに乗る初代と號、翔、凱のネオゲッターチームの二つがいる。
初代チームは漫画版とTV版を合わせたようなOVAネオゲッターに登場した性格。
後に漫画版ゲッターロボ號、ゲッターロボ飛焔、新ゲッターロボ→ゲッターロボアークへと進んでいく。
映画パシフィックリムの世界。新西暦などからは3号世界と呼ばれている。
実は第一次クロスゲート大戦の際には直接的にはこの世界とは繋がっていないのだが、同ゲートの影響なのか、このP世界から偶発的に転移してきてしまったメンバーがいる。
後の第二次クロスゲート大戦の際にこの世界に繋がるクロスゲートが出現した。
実は幾度か異星人の脅威(宇宙戦争、インデペンデンスデイ、バトルシップなど)にも晒されており文明度に対して結構危機感は持っている世界。
グラドス・ポセイダル連合がやってきた世界。新西暦では4号世界呼称。
グラドスとポセイダルが占領していた地域のクロスゲートのため、連邦・DC・EDFが制圧後に調査した際にはグ・ポ以外の国家は周辺宙域で確認されていなかった。
実際にはマクロス、ボトムズの世界とも混じっており、未だ接触、発見できていないだけで探せばマクロスの地球やボトムズのアストラギウス銀河も存在している。
この他レイズナー、エルガイム、マクロスシリーズ以外にもマジェスティックプリンスやブレイバーンなんかもこの世界に参戦している。
マクロスシリーズは凡そFとΔの間の時系列。
後にこの世界の地球とも繋がるクロスゲートが新西暦世界へ出現するのだが、その際にはウルガル、マルドゥーク、デスドライヴズに襲われている最中などという割と酷いことになっている。
アジア方面で暴れている異世界連合の出身地。ファンタジーな世界の集まりなのでF世界。
実はここだけクロスゲートが二つあり片方がラ・ギアスに、もう片方がバイストンウェルを含む別の世界に繋がっている。
新西暦ではラ・ギアスに繋がった先が5号世界と称され、もう一つ先が6号世界と呼称されている。
この二つのうちラ・ギアスではない後者を主にF世界と呼ぶ。
バイストンウェルの存在している世界は数十年前に幾つもの世界が衝突し出来上がった特殊な状況。
サコミズ王のホウジョウ国以外にも別地域には初代ダンバインの国々やジャロウデクの出所であるナイツマのセッテルンド大陸が存在しており、他にも初代アクエリオン、初代エウレカセブンの世界も別地域に存在している。
宇宙空間がマナで満たされているためか機械技術のみの衛星では成層圏以上に挙げた瞬間通信不能となってしまう。
このため世界衝突から数十年経った今でも世界全体を見通せずその全貌はわかっていない。
一説では面積は地球世界よりも広いと推測されている。
154:トゥ!ヘァ!:2025/04/29(火) 18:29:56 HOST:FL1-49-129-218-238.kng.mesh.ad.jp
投下終了
この前投下したvs版権ネタの設定集です。
最終更新:2025年08月31日 15:24