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憂鬱SRW支援ネタ オカルト編設定集【禁足地「葦名」の生物(一目連によるメモ付き)】
〇葦名の剣牙虎
解説:
葦名衆の用いる剣牙虎。
竜泉川の恵みを受けて育つため、より大きく、より強くなる。
山が多く、地形が入り組んだ葦名においては、剣牙虎は強力な兵力となったのだ。
一目連のメモ:
葦名のビッグアニマルの一種。
倒せないこともないが、倒すには時間がかかるし、連れている兵士との連携が厄介極まりない。
おまけに鼻も耳も目もいいし、気配を感知する力も高いので、隠れていても容易に見破ってくるのがかなり辛い。
だが、絶対数が立て続けの戦によって数を減らしていたので助かった。
〇蟲憑きの剣牙虎
解説:
仙峰寺の僧によって蟲を憑けられ、死なずとなった剣牙虎。
身体能力はさほど変わらないが、生半可な攻撃では殺しきれず、殺しても時間が経てば立ち上がる。
嘗ては拳法共々教えを守る聖獣としてあがめられていたが、今は死なずの探求の先兵である。
一目連のメモ:
生臭ァ!(ビンタ
名前の通り、蟲を付けたヤバイ剣牙虎。
スペック的には葦名の標準的な剣牙虎と大差ないが、不死斬り無しには殺せない。
仙峰寺に向かったときは当然持っていなかったので、一度殺し、再生するまでに突破するしかなかった。
デカい蟲が剣牙虎から出てきたのは軽くホラー。蟲の側もこっちを攻撃してくるのでまさにキメラ。
生臭坊主共には効いた神隠しで退治しようとしたが、コヤツは効果なし。何故だ。
〇赤目の剣牙虎
解説:
変若の水を飲ませて生育させられた剣牙虎。
その名の通り赤い目を持ち、並外れた身体能力と凶暴性、そして切られようが立ち上がる不死性を持つ。
道順は葦名弦一郎の指示のもと、決戦に備えてかなりの数の剣牙虎を赤目へと変えていたようだ。
尤も、制御する術が乏しいという致命的な弱点を補えた固体は多くはなかったようだが。
一目連のメモ:
道順ァ!(ビンタ
捨て牢や葦名の底でエンカウントした剣牙虎。
まあ赤鬼とか赤目のお仲間なので、火がよく効いた。油と火吹き筒のコンボは最高だ(キルゴア大佐並感
内府軍が攻め込んできた時に解き放たれたようだが、生憎と赤備えの火攻めには屈したようだった。
〇赤備えの剣牙虎
解説:
内府軍が引き連れている剣牙虎。
葦名のそれよりは大きさなどで劣るが、組織的に繁殖・育成・調教しているため、練度などは非常に高い。
運用方法としても葦名のそれよりも洗練されており、より戦闘に適した装備を揃えているのが特徴。
一目連のメモ:
内府軍の引き連れている剣牙虎。葦名のそれと同様に急所を簡素な鎧で守っている。その色は赤い。
体躯こそ大きさで劣るが、よく訓練されているので火や音にある程度の耐性がある。
まあ、爆音対策のためにメンコや耳カバーをしている分、感知能力が落ちているのが弱点だった。
宮の剣牙虎
解説:
源の宮において飼育されている剣牙虎。
輿入れに際して連れていかれた個体が、京の水を飲まされたことで変異したようである。
もはや名残はサーベルのような牙ばかりであり、貴族と同様に毛皮が変化しており、足の数も増えているなど別種の生き物である。
一目連のメモ:
うん、まあ、いるよね(白目)
足が6本あるし、尻尾が二股に割れているし、おまけに雷を吐き出すときたもんだ。完全にB.O.W.だよ。
おまけに接触することで相手の精気を吸い取るようで、攻撃を受け止めるたびに力が抜けていくような感覚がした。
接触が一瞬の弾きならばともかく、下手に受け止めるのは危険すぎる。こいつのせいで何度年寄りになって死んだことか。
189:弥次郎:2025/04/29(火) 23:41:04 HOST:softbank126075110124.bbtec.net
〇赤備えの戦象
解説:
赤備えの擁する戦象。
葦名に攻め入るためには山越えが必須であり、その際の補給線などは時にこういった大型動物の手を借りることがあった。
大量の武器弾薬に食料は、大軍と火力を要とする赤備えには必須であり、その為には過酷も承知で象が投入された。
葦名の要害を固める要塞には火力による破壊が手っ取り早いのだ。
一目連のメモ:
誰がハンニバルの真似をやれと言った!?
不死断ちのために必要なアイテムを探しつつも、葦名領内の内府軍の間引きに行ったらこいつらが。
流石象。硬い・強い・デカイ。鎧をまとっていた個体はさらに相手がキツイ。
とはいえ、鎧をはぎ取れば刃が通りやすいし、獣らしく火や音に弱く、急所を狙えば倒せる。
苦無で目を潰してやれば、痛みと恐怖で勝手に暴れまわってくれたので、巻き込み事故を狙いやすかったのは助かる。
倒した後には象牙などをありがたく頂戴した。忍具の強化に使えるし、売り物にもなった。
ただまあ、全面攻勢に出てきた時に象兵と共に突撃してきたのはほんと許さん。死ぬほど苦労したぞ。
〇アシナオオトカゲ
解説:
葦名固有のトカゲ。
元々は毒腺を持ち、噛みついた相手にそれなりの毒を与える種であった。
葦名では毒を吐き出すように毒線が進化しており、爪なども大きく発達しているなどの進化を遂げている。
これらは恐らくは葦名の水による影響があり、あるいは生存競争の中で積極的に戦うことに合わせたものと考えられている。
一目連のメモ:
ゲームでも知っていたが、コモドドラゴンよりデカいんだが!?
大の大人でも体調を崩すほどの毒をまき散らすし、ひっかいたり飛び掛かってきたりと大分アグレッシブだった。
倒した個体を解剖してみたところ、雑食性の歯を持ち、毒を吐き出すための生体式水鉄砲のような器官が発達していた。
四肢もかなり強靭だったし、体表は先祖返りしたのかってくらいに頑丈だった。
B.O.W.か何かかね、これ?
葦名城の裏手で生育されていたし、ひょっとすると軍事転用されていたのかもしれない。
〇ヤシマシャモ
解説:
葦名固有の鶏の一種。
軍鶏とは呼ばれているが、その闘争能力の高さや大きさなどから後年呼ばれているだけであって、品種的には地鶏の一種。
これもまた葦名の水などの影響を受けて大きく成長しており、下手な人間ならば突き殺しかねないほどにまで凶暴且つ巨大化している。
縄張り意識と警戒心が非常に高く、葦名においては生きた警報器として軍事的にも用いられていたようである。
一目連のメモ:
大の大人並みにデカイ鶏って何だね(白目)
いや、知ってはいたけれども、実際に対峙したら遠近感ミスってるんじゃないかってレベルでデカかった。
ただまあ、いい餌を食べていることもあって、調理すると案外うまい。御子様にも喜んでいただけた。
〇アシナワニ
解説:
世界唯一の温帯性大型ワニ「ヤマトワニ」が葦名で独自に進化したと思われる種。
竜泉川をさかのぼったのか、人が持ち込んだのか、湖や川などで目撃されることがある。
時に10メートルを超えるサイズまで成長し「ぬし」とまで呼ばれることもあったとか。
恐れられてはいたが、同時に肉や皮、骨から内臓まで余すところなく珍重されていた。
一目連のメモ:
恐竜かと思った(こなみ
アリゲーター種よりもさらにデカく、四肢は太くて長く、どう猛で恐ろしい。
葦名の底にある毒だまりの個体に至っては、毒の中を悠然と泳いでいて、おまけに襲い掛かってきた。
確かに長く暮らしているうちに毒に適応するとは知っていたけれど、あそこまで適応するものかと驚いた。
不死断ちとは外れるが、エマ殿の頼みで一心様に飲ませる薬の材料になるワニを複数狩ることになり、色々と教えてもらえた。
そういえば毒だまりの洞窟の奥には恐竜サイズの「ぬしの大毒鰐」がいたが、あれも他の「ぬし」と同じ……いや、安易妄想はやめておこう。
大陸化の影響かこういう野生の大物と戦うことが多かったのが記憶に残っている。桜竜の影響怖いな。
190:弥次郎:2025/04/29(火) 23:41:38 HOST:softbank126075110124.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
丁度プレイしていたので、過去のネタと合わせて。
最終更新:2025年08月31日 15:36