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憂鬱SRW支援ネタ オカルト編設定集【人物紹介 瑠璃宮真央】
瑠璃宮真央
元ネタ:瑠璃宮夢幻古物店
所属:地球連合 大洋連合 古物コミュニティ
種族:人間(?)
年齢:不明
仕事:古物商
得意なこと:物の管理
苦手なこと:車の運転、メールや手紙のやり取り
概要:
大洋連合領内において、古物商を営む妙齢の女性。
一見してそうとはわからないがオカルト関係者であり、特に魔道具などの扱いや知識に優れている。
来歴:
元々は市井に暮らす一般人であったが、ある時ブローチと出会う。
カボションカットのアメジストに真鍮の枠を付けたそれは、戦火に巻き込まれて死にかけた彼女を救った。
ブローチは歴代の所有者の「生きたい」「在り続けたい」という想念・情念を蓄えており、所有者を生かす能力を有していた。
これによって、死なないままに生き続ける体を得ている。簡潔に言えば、道具による長命である。
なお、人間としては一度フォーマットされているため、今の彼女を構成する知識や常識、振る舞いなどはすべてあとから学んだものである。
現在の職業:
現在では古物商の傍らで、魔道具や摩訶不思議な力を持つ道具を蒐集・管理・保存する仕事を行っている。
集めてしまいこむだけではなく、必要な人、あるいは道具と巡り合った人に売ったり譲ったりすることで他者と関わっている。
古物・道具とは人に使われてこそ、人が道具を選び行動を選択するのを尊重するスタンスがあるためである。
四方コレクション:
彼女が旧世紀においてかかわった人物に、四方照光という古物の蒐集家がいた。
オカルト方面に、とりわけ道具について造詣が深く、とても魅入られていた。
人の情念の宿って力を持った道具を集めて回っており、やがては自ら道具を作り出す方向へと進んだ。
研究と蒐集を重ねる中で、それができるのだという確信を得てしまったのである。
用いられたのは、人の心を一点に向けさせることができる片眼鏡。
これにより、四方は体の弱かった妻の魂を道具に宿らせ、死の淵から拾い上げることに成功した。
ひいては、何かいわれのある道具に焦点を当て、人の心を注ぎ込むことで人を材料にして力を持つ道具を人為的に生み出せるようになった。
四方はその死後も片眼鏡に宿り続けており、誰かほかの人間に憑依して力のある道具を生み出し続けていた。
あるものは筆に、あるものは皿に、あるものは娘のために茶器に宿った。
旧世紀、彼女は四方の秘書を務めていたことがあり、その様の一部を目撃していた。
その四方コレクションの影響を憂いて蒐集して封じていたが、最終的には多くの人の助けを借り、四方とその妻の妄執に終止符を打った。
C.E.において四方コレクションは他の魔道具など共にオカルト系組織に管理されるか、保管されてはいる。
しかし、目録にもないコレクションが出てくることもあり、あるいはそれに匹敵する危険な道具が生まれることもあり、彼女の仕事は終わっていない。
329:弥次郎:2025/06/12(木) 23:41:15 HOST:softbank126075110124.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
以前ちょっとしたネタで出てきました瑠璃宮真央さんについて。
マイナーな漫画ですが、なかなか奥深く面白い作品です。
今宵は寝ます、おやすみなさいませ。
以下、wiki転載用です
大陸クロス277_弥次郎さま_大陸SRWネタ支援 オカルト編設定集【人物紹介 瑠璃宮真央】
最終更新:2025年09月13日 13:03