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855:冷石:2024/07/22(月) 16:30:02 HOST:M014011193161.v4.enabler.ne.jp

    悪役令嬢嶋田さん


嶋田=アルトリアの魂の叫びは、『なかったもの』とされスルーされ二人だけにされ、会話が始まる。

「いやー、またこの人生もご一緒することになるとは、やはり我々にはもう何らかの絆があるとしか思えませんな嶋田さん」

辻との再会にヤサグレる嶋田にさわやかな笑顔で話しかける王子さま(辻)に

「私としてはそんな絆なんて欲しくないですがね、ゼンガー王太子殿下」

「いやいや私としては嬉しいですよ、アルトリア侯爵令嬢。
あなたにいろいろと任せることができるなんてありがたいですよ
そんな顔しないで下さいよ、この国は今まで面倒見てた国と比べて規模も小さく人口も少ない
まあ夏休みだと思って気楽にいきましょうよ」

「はぁ、わかりましたよ。確かに今までの『人生』に比べれば楽ですからね
ですが楽しむにしてもあまりにも文明レベルが低くてあまり楽しめないんですがね」

「ならば文明レベル上げることも兼ねて何か趣味でも持ちませんか?
私は王太子の権限フルに使ってお嬢様学校を作るつもりですが」

(来たなMMJ)

「はあ、北でもいれば料理のレベルがあげることができるんですがね」

「どうしました何かに気付いたような表情して」

「・・・いや、自分の無趣味さをかみしめてね
過去の人生、仕事しかしてなかったなという事に気が付いて」

「それはいけませんよ、そんなことじゃ某赤い弓兵みたいに摩耗しちゃいますよ
あ、でもあの弓兵結構人生エンジョイしてたことが最近判明してますが」

「ならもう開き直って仕事だけに生きたらどうですか?王太子妃になったら私の仕事すべて回してもいいんですよ」

「やめてくれ・・・」

「まあ、私としては気心が知れていて人格能力共に最大の評価を着けているあなたが配偶者でありがたいですよ
色恋抜きにすればあなたほどパートナーとして頼りになる人はいませんから。
もう一つ注文するならあなたが王太子で私がその補佐役の方がよかったのですがね」

これらの会話を完全な笑顔でかわす二人に
両家の父母は

「決まりですな」
「決まりですね」

となり、即二人の婚約が決まり発表された。


あとがき
とりあえず続きあげます
悪役令嬢ものならではの学園パートは次回からw

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最終更新:2025年12月26日 20:24