14:戦車の人:2025/06/05(木) 23:32:00 HOST:110-130-205-29.rev.home.ne.jp
F-2戦闘機後継として2010年より要素技術開発が開始され、列島日本時代の段階で要素技術開発は概ね成功裏に完結。
大陸化を果たした2020年以降は更に開発を加速させ、試作1号機が2025年に完成の上で初飛行を達成。
2030年の開発完結と部隊配備を目標に試験飛行、要素技術の洗練を重ねている「第5世代」国産戦闘機である。
コンセプトの段階でネットワークを用いたクラウドシューティング、ドローン子機の制御、より高度なステルス性などを導入。
機体形状は上向き水平双尾翼、クリップドデルタ翼、推力偏向ターボファンエンジン双発で、F-35よりもRCSは小さいとされる。
操縦系も航空自衛隊機としては初のフライ・バイ・ライト方式を用い、電子戦攻撃への冗長性と強度を向上させている。
一方で第5世代と明記している通り、先端技術を用いつつもコンセプト自体は2010年代から20年代の延長線上である。
手堅く面白みのないと言っても差し支えのない機体だが、これには航空自衛隊が抱いた深刻な危機感が背景に存在している。
空自、海自が共同で採用したF-35戦闘機。何より合衆国の軍隊と産業による支援は最早当てにならないという恐怖である。
長きに渡るテロとの戦いと議会や時の政権により振り回され続けた合衆国空軍は、往時の栄光を半ば失おうとしていた。
F-35に限らず無人機、有人機を問わず航空機の稼働率は大きく低下し、製造業衰退によりサプライチェーンも縮小が止まらない。
更にはペンタゴンが最新鋭のF-35の部品管理を一手に握ってしまい、自国の機体さえ稼働率が5割まで低下したのだ。
当然同盟国、友好国に輸出されたF-35の稼働率は、日本やイタリアのように整備工場を持つ国でさえなお厳しいものとなった。
故に防衛省及び自衛隊は「今そこにある危機」に対応可能な第5世代戦闘機として、次世代戦闘機のコンセプトを収斂。
同じような危機感を抱いた英国、イタリアの出資を共同開発に伴う混乱を警戒し謝絶するなど、徹底したリスク管理を断行。
ロシア、何より中国の最新戦闘機にステルスと電子戦を含め正面から対抗できる機体として、開発を推進し続けた。
なおF-35に関しては一応の定数を「予算上は」満たしたことで、予備部品の大量調達へと方針を切り替えた。
相手が誰であれ「次の戦争」に間に合うかは別問題としても、当面調達された機体の稼働率を高めるべく努めている。
垂直尾翼のない双水平尾翼、電波吸収を含む複合素材から構成される主翼と胴体、推力偏向式双発エンジン。
これらからなる機体は全幅13.2メートル、全長19メートル、全高5.5メートル、自重15トンとSu-57やJ-20よりは小さく軽い。
一方搭載されたF9エンジンは定格12トン、最大17トンのスリムハイパワーターボファンエンジンで、十分なエネルギーを獲得している。
フライ・バイ・ライトとかけ合わせた高い機動性は言うまでもなく、必要十分な電力を電子装備に提供している。
電子戦や通信機能も兼ねた多目的コンフォーマルアレイレーダ、複合電子光学システム、並列分散処理システム。
全てが国産化されたアビオニクスは十分以上の性能、そしてCOTS主体ゆえの高い発達余裕を両立させている。
搭載武装は試作機複数の現段階では固定武装にF-35と同様のGAU-22A25ミリガトリング砲1基。
AAM-4BやAAM-5B、あるいは各種スタンド・オフ・ミサイルの搭載が確認され、XAAM-6なども将来搭載予定とされる。
合衆国政府からは自国製戦闘機の追加導入の圧力も強いが、ならば発注した機体と部品をさっさと寄越せで押し通している。
15:戦車の人:2025/06/05(木) 23:32:41 HOST:110-130-205-29.rev.home.ne.jp
現在GCAPの名目で共同開発されている次世代戦闘機、そのダウングレード版にして純国産開発機です。
第6世代ではなく第5世代戦闘機であり、コンセプトも2010年代のそれを継承した面白みのないステルス戦闘機です。
なお今回のネタで始めて何時史実日本国が大陸化したかを明記しました。
コンセプトは「F-35がアウトなら自分で作るしかねえよ(蒼白)」に尽きます。
F-15J形態三型やF-3Eなど第4.5世代戦闘機の物量でお茶を濁していますが、特にJ-20系列に対抗できるのか。
JADGEシステムの支援を受けてもそれは不確かであり、頼みの綱のF-35は米空軍疲弊と国防省の暴走であの有り様です。
大陸化に伴い大きく国力が増大し、嫌が上でも守るべきものが増えた日本国および自衛隊がどのような方針を採用するか。
それは開発で混乱が生じにくい国産完全開発とコンセプトの現実的な絞り込みだろうな…と思いました。
要素技術開発は2010年代後半に完結しており、予算と工業力さえ補えればパートナーは基本不要なわけですし。
なお「烈風」などペットネームは特に付いておりません、何せ烈風は試作機止まりで実用化出来なかった曰く付きです。
後はもっと俗なことを言えば下手に名前を増やすと公文書作成の予算が増えます、結構馬鹿にできないレベルで。
故にこちらの世界では大陸版F-2をF-3とし、ファントムと被らないF-5の名前を冠しています。
性能に関しては…恐らくF-35Aと同等以上ではあるでしょう、特にアビオニクスに関しては一歩先を行っているかと。
F-47を買え?そういうことは既に支払った分だけF-35本体と予備部品を届けてから言って下さい。
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最終更新:2025年12月30日 22:33