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二重投稿失礼致しました。

リバース:1999✕夢幻会 第六話 生きている過去

はい、よーいスタート。

レグルス「あたし…ここは…」

辻「いてててて」

嶋田「大の大人二人と子供一人とりんご一個を詰め込んだスーツケースはキツイ。」(関節から嫌な音)

レグルス「一体、何が起きたんだ…。」

ヴェルティ「安心して、ただ…時代が一つ消えただけ。きみ達は生き残ったんだ。」

ヴェルティ「………………」(ため息ともとれる音)

ヴェルティ「きみたちは『ストーム』を乗り越えた。つまり、私の実験は成功したということだ…ありがとう。」

レグルス「実験って何だよ? それに…時代が消えたって…? い、意味がわからねぇよ!」

嶋田「劇的な舞台に似つかわしい劇的な演出だろ?」

辻「嶋田ギリス~!」

ヴェルティ「…落ち着いて、レグルス。説明してあげるから。ただし、別の場所でね。」

ヴェルティ「私と一緒に唱えて。…おじさん二人も一緒に。」

ヴェルティ「Ne iru miled en tiun bonan nokton」

嶋田「エスペラント語だ。」

辻「よく知ってますね…」

ヴェルティ「手を、導いてあげるよ。」

レグルス「スーツケースの中にか?」

ヴェルティ「目を閉じて。私に続いて。この道に沿って、スーツケースの奥深くまで進むんだ。」

レグルス「暗すぎてなんにも見えねぇ…」

嶋田「いてっ。誰か蹴ったな?」

辻「すみません。私かもしれません。」

~一行進行中~
と一つのドアを開けたような音がしたあと真っ暗だった景色がガラリと変わった

ヴェルティ「ここは最も安全なシェルター。ストームにおける『箱舟』とも言えるかな。」(ゲームではログインしてホーム画面となる所謂拠点である)

レグルスは声も出ないようだ。

ヴェルティ「追手もここまでは来れない、ゆっくりお話するのにもってこいの場所だよ。」

嶋田「おー、ええやん。気に入ったわ。」

辻「上から目線と淫夢語録はやめなさいよ。」

レグルス「これは…。巨大な石像に、SF装置、それに壁一面の写真…?」

ヴェルティ「改めて自己紹介させてほしい。」

ヴェルティ「わたしはきみ(レグルス)を連行に来たあの調査員と同じ、聖パブロフ財団の者。財団はわたしたちが育った場所でもある。」

嶋田「聞くだけならいい財団ではあるけど…」

辻「絶対なんかありますよ。」

嶋田「我々が言えた義理じゃないけどな。」

ヴェルティ「わたしは『時を司る者(タイムキーパー)』。外の世界の時間を記録するのが役割なんだ。」

嶋田「じゃあ、我々も自己紹介をば。嶋田繁。宰相をしていました。」

辻「わたしは辻政信。しがない大臣です。」

ヴェルティ「正確に言えば『時代』の誕生と消滅を記録する者、かな。」

レグルス「………!ってことはこの写真はすべて…。」

859:バーコードハゲ:2024/10/08(火) 13:07:04 HOST:122x213x62x74.ap122.ftth.ucom.ne.jp
そこには昔の海外の捜査ドラマであるような一面の壁に容疑者等の写真が貼ってあって、関連性を明らかにするためその間が糸(赤が多め)で結ばれているような感じで広がっていた。(意味わかってくれるかな…)
最近名前を知ってウェビングって言うらしいです。635氏教えてくださりありがとうございますこの場を借りてお礼申し上げます。閑話休題。

レグルス「…あ!こいつルイスでしょ!知ってるぞ!」

ヴェルティ「ええ、それは数日前に撮ったもの。あの日、彼はウエストエンドでアップライト型掃除機を売っていた。この写真もきっと宣伝になると思ったんだろうね。快く撮らせてくれたよ。」

レグルス「なぜこいつの写真を?こいつは今…。」

ヴェルティ「………。」

ヴェルティ「彼女はシングルマザーのマリオン・スミス。週末のお昼の献立に悩んでいたけど、それでも執筆の手を止める事はなかった。夜中の二時のファーストフード店で出会ったよ。南極大陸横断を連なれた内容が、特に素晴らしかったな。」

ヴェルティ「こちらはジュリー。わたしを家に招待してくれたんだ。彼女は寝室に、リバウドのポスターを張り巡らせていたな。彼はその年にFIFA最優秀選手賞に選ばれたんだ。そのおかげで、国民的アイドルにまでなってね。」

レグルス「南極大陸横断…リバウド…そんなの一度も聞いたことない。」

嶋田「それもそうですね。」

辻「なぜなら…」

ヴェルティ「これらは遠い遠い未来の出来事だからね。」

嶋田「リバウドがFIFA最優秀選手賞とったのが1999年だからな…。」(リバウドは実際にいて、本当にFIFA最優秀選手賞とっています)

辻「その後もしばらく現役してましたかね。」(別世界の記憶)

ヴェルティ「そう。一番遠いのだと1999年…。わたしたちの時代まで遡るモノまであるんだ。」

レグルス「…。」

ヴェルティ「わたしたちの時代は逆行しているんだ。レグルス。」

嶋田「ジャンジャジャーン♪ 今明かされる衝撃の真実ゥ☆」

辻「真ゲスはやめなさい!友達無くしますよ。」

ヴェルティ「1999年のミレニアムカウントダウンから80年代の超新星爆発、そして世界初の家庭用ビデオレコーダー誕生へと…。60年代に来てきみに会うまでにわたしはこの全てを体験している。」

レグルス「時代が…逆行…。」

嶋田「ちなみに世界初の家庭用ビデオレコーダーを発売したのは、S○NY。」

辻「まぁその頃は街の電気屋さんの時代なので新参企業のS○NYの居場所はありませんが。」

レグルス「ならこの写真に写っている奴らは…?今は?みんな…消えたのか…!?…あの『ストーム』で。」

ヴェルティ「おそらくそうだと思う。あれから彼らに会うことは二度となかったからね…。」

ヴェルティ「かつてきみに会うまで数々の実験をして来た。」

ヴェルティ「ある日、不意にわたしのスーツケースが『ストーム』の影響を受けないことに気付いたんだ。これは過去の痕跡を残すことができる。これらの写真が何よりの証拠だよ。…そこで試しに新聞、きのこ、魔精のワパルージを全てこのケースに入れてみた…そして、一つ前の時代で知り合った友人までも。けど、ダメだった。」

ヴェルティ「これは普通の人間には効果がなかったんだ。ただ時代を記録して、財団の望み通り、何事にも情をかけさえしなければ…。」

嶋田「財団やっぱりクソじゃないか。…我々以外にも似たようなこと(みんなを救う)してる子がいたとは…。」

辻「恐るべき精神力です…。」

レグルス「なら、どうしてあたしたちは…。」

APPLe「わたくしたちには世界の異変が見えるから…ではないでしょうか?『ストーム』直前のあの光景は、このAPPLeめに深い印象を与えましたぞ。」

ヴェルティ「多分ね。」

ヴェルティ「レグルス、きみはいつだったか航海していた時に、ラジオ放送で『満月に向かって雄叫びを!』って叫んだことがあったね。あの時はまだ月初めで、満月なんて見えるはずもなかった。本当の月は西にあったんだ…。つまりあの晩、空には2つの月があったってこと。」

ヴェルティ「この世界に、わたしと同じもの見れる人がいることに驚いたよ。だから…。」

ヴェルティ「もう一度試してみることにしたんだ。…これで最後だと、自分に言い聞かせてね。」

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嶋田「ら抜き言葉-114514」

辻「あのさぁ…。そんなことよりももっと重要なことがあるでしょう。」

レグルス「……。うわっ!?今度はなんだよ!?…じ、地震か?」

ヴェルティ「たいへん、わたしたちのスーツケースが誰かに見つかったみたい。魔精か、それとも通りすがりの人か…。ごめん、少し離れるよ。スーツケースをもっと安全な場所に移さないと。」

レグルス「おい、ちょっと待て。…あんたがこんなことしてるって、財団のボスは知ってんのか?」

ヴェルティ「……。これはわたしの意志だから。」

ヴェルティ「きみがソネットに連れて行かれて、そのあと『ストーム』に消されるのを黙って見ているわけにはいかない。」

ヴェルティ「それに、わたしも探さなければならない。」

ヴェルティ「真実をね。」

レグルス「そうか。APPLe、そいつを援護してやりな。あたしはちょっと頭を整理させて貰うぜ。」

レグルス「なんせあまりにとんでもない内容だったからな。」

第六話終了 プロローグ:デイズ・トゥ・トゥモロー end

next 第一章 われらの時代

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続いてはバトルシステムと神秘学者の解説を行ないます。

862:バーコードハゲ:2024/10/08(火) 13:15:49 HOST:122x213x62x74.ap122.ftth.ucom.ne.jp
リバース:1999 戦闘システム解説&神秘学者紹介

四人のキャラクターで小隊というかチームを編成する。
基本的には4人のうち3人が戦場に出て、残る一人は先に戦場に出ていたキャラクターがやられた際に登場する控えの立ち位置だが、 戦闘によってこのルールは変化し、戦場に一人しか出られずタイマンを強いられたり、逆に4人全員で強敵に立ち向かうステージもある。 戦闘が開始されると、各キャラクターが2種ずつ持つ「スペル」がランダムに配られる。 ターン中は戦場に出ているキャラクターの数だけ行動が可能で、 「スペルを選ぶ」「スペルを移動させる」と行動回数を消費する。 行動を選び終わるとキャラクターがプレイヤーの選んだ行動を行い、消費されたスペルが補充され、相手にターンが渡る。 基本的には、これを繰り返して相手を倒せば勝利となる。 本作の戦闘のキモはスペルの「合成」。 スペルは同一のものが出現することがあり、同一のスペルが隣り合うと「合成」され、ランクが上がった一枚のスペルに変化する。

ランクは最大3で、ランク1のカードを組み合わせるとランク2に、ランク2のカードを組み合わせるとランク3になる。 合成してランクが上がったカードには「威力/効力が上がる」「性質が変化する」などの恩恵がある。 合成するには先述のように自分でスペルを移動させる必要があるが、スペルを移動・選択することでスペルの配列が変わって同一のスペルが隣り合ったり、 ターン終了時のスペル補充の際に同種のスペルが隣り合っても自動で合成される。後者ふたつの合成パターンのほうが行動回数を使用しないのでオトク。 ただ、何でもかんでも合成すればいいわけではなく、ランク2のスペルを作って攻撃するよりもランク1のスペルを連続使用したほうが敵に与えるダメージは基本的に大きくなる。 このため、状況ごとにダメージを重視してランク1のスペルを連発するか、追加効果などを目当てに行動回数を切ってでもスペル合成を行うかの判断が戦闘においては求められる。 「スペルを選ぶ」「スペルを移動させる」「スペルが合成される(合成の過程は問わない)」とスペルの持ち主のキャラクターのMP(モキシーポイント)が貯まり、 MPが5になると各キャラクターの必殺技であるアルティメットが補充される。 MPは単にスペルを使用するよりも、移動・合成したほうが効率的に貯められるため、スペル使用・合成の際にはアルティメットの存在も意識する必要がある。

主人公のヴェルティは戦えないが、戦闘中に得られるMP(戦闘キャラクターが得ているものとは別物)を消費することで「調律」というコマンドを使ってキャラクターを支援できる。要はマスタースキル←殴

本源(属性)相性は星→岩→獣→木→星…(以下ループ)の覚えにくい4すくみと、霊→知→霊…の対立。 弱点を突くと与ダメージが増えるが、不利属性で攻撃しても等倍のダメージが通る珍しい仕様。

ここまで戦闘システムの解説。続いては神秘学者紹介

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ここから神秘学者紹介
APPLe
『一日一個のリンゴで医者いらず』というが…このわたくしが医者を追い返すのは期待しない方がよいですぞ、敬愛なる友よ。

分類 意識覚醒者
国家 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
本源 宇宙の思惑(星)学術研究
調香 フローラルフルーティノート、アップル(バラ科)、クマリン(C9H6O2)
CV平川大輔 ←School daysの伊藤誠がこの声だったかな。あれよりかなりイケボだけども。

海賊船長キャプテン・レグルスの一等航海士にして良き友。 性格はとても紳士的で丁寧。芸術や錬金術など多方面の知識に精通しており、時にユーモアも織り交ぜて語ることができる。 ……リンゴがなぜ喋って浮いているのかについて気にしてはいけない。神秘学界ではよくあることである。 実際にその本体はリンゴそのものであるらしく、毒に冒された際はマンゼブ(植物用の保護殺菌剤、つまり農薬)の投与を求めていた。 なお気分が高揚すると果実部分がミラーボールのように発光する。さらに洞察を進めると眼鏡を着用する。 ……リンゴのくせに眼鏡が必要なのかという疑問は無粋である。そもそもどこから視覚や聴覚を認識しているかも不明であるし。 頓狂な言動をする船長にも優雅な佇まいでやんわりとツッコむ彼だが、その実アルコール類には目がなく、オフの夜はシェリーを飲んだくれてあられもない姿を晒している。 ……ワインをどうやって摂取しているのかについても気にしてはいけない。 一見手足がないように思えるが、細い腕を生やすことは可能であり、それでワイングラスを掴んでいるのだろう。まあ口は見当たらないのだが。その姿は「タイをしめた空飛ぶリンゴ」というあまりに異常なもの。
タグは「アタッカー/回復」。 攻撃に伴って味方を回復する扱いやすい性能だが、レアリティが低く最終的な性能では高レアのヒーラーに劣ってしまう。 序盤を乗り切るには十分だが、慣れてきたら他の高レアヒーラーに後進を譲ることになるだろう。
ちなみに英語版でプレイするとガチガチのキングスイングリッシュで喋る。
りんごだからニュートンが元ネタでは?というのがリバース界隈で囁かれている。(ニュートンは錬金術にも興味あったらしいし)

864:バーコードハゲ:2024/10/08(火) 13:18:17 HOST:122x213x62x74.ap122.ftth.ucom.ne.jp
以上で終わりです。

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最終更新:2026年01月09日 22:46