【作品名】ジャイアント ロボ
【ジャンル】横山光輝の漫画。タイトルは誤記ではなく空白まであるのが正しい
【作品解説】『週刊少年サンデー』掲載。1968年に放映された特撮版の原作でありコミカライズ。
今回底本としたのは講談社漫画文庫から発売された原作完全版(全2巻)。
なお地の文で「ジャイアントロボ(GR1)は巨大なロボットという意味で、この物語の主人公だ」とあるので、
本作はジャイアントロボの方が主人公でそれに命令する草間大作は必須パートナールールでの参戦ということになる。
【名前】GR3
【属性】ジャイアントロボ三号機
【大きさ】30mほどの、背中に羽の生えた人型
【攻撃力】戦車くらいなら軽く踏み潰し、体当たりでF-86D戦闘機を粉々にする。
高さ60mくらいのビルを簡単に押し倒す怪力。
バルカン砲:指先に装備。射程及び弾速は戦闘機の対空機関砲程度はあると思われる。一撃で戦車やF-86D戦闘機を粉砕する。
角からの放電:頭の角を10mほど伸ばし、触れた相手を痺れさせる。
喰らったジャイアントロボ(GR1)はピンピンしていたのでよくわからないが、
BF団のセリフから察するに自身と同じ大きさのロボを壊すくらいならたやすいと思われる。
【防御力】航空自衛隊のF-86D戦闘機3機のロケット弾を一斉に喰らっても無傷。戦車砲も全く通じない。
F-86Dと正面衝突して、敵機を木っ端微塵にしても無傷。
一撃で戦車を木端微塵にするレーザー光線が通じない。
自分と同じくらいの怪力のGR1の体当たりを受けて吹っ飛ばされても、多少ダメージはあるがすぐバルカンを撃ちまくって応戦した。
3mくらいの岩なら1~数秒でドロドロのマグマになる灼熱光線に数秒なら耐えられる(1分ほど浴び続けて大破)。
【素早さ】飛行速度はF-86Dとほぼ互角かそれ以上(マッハ0.92以上)。
大きさ相応の鍛えた人並みの速さのジャイアントロボ(1号機。GR3とほぼ同じ大きさ)のマウントパンチを、首を引っ込めて避けた。
【特殊能力】完全な無人機(遠隔操作すら必要ない)なのでおそらく人間にしか効かない類の攻撃は通用しない。
【長所】イケメン。
【短所】特撮版にもOVAにも出られなかった。TVアニメ版には出られたよ。
【戦法】最初から飛行している状態で参戦。バルカンぶっ放して角で感電させる。感電しそうにないなら怪力で殴るか締め上げる。
【備考】悪の組織ビッグファイア団の戦闘ロボ。主人公であるジャイアントロボ(GR1)を追い詰めた。
参戦:vol.104 367
vol.104
473 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2020/03/10(火) 21:34:51.66 ID:eiXNCThm
GR3 考察
大きさ30mで遠距離攻撃持ちなので高火力の壁上には行けそう、100m級は無理
F-86D戦闘機は全長12.29mなので、バルカン砲の威力は12.29m破壊
F-86戦闘機の固定武装12.7mm AN/M3機関銃の銃口初速は887.1m/s、発射速度は750-850発/分
有効射程は2000m、最大射程は6770m
放電は30m機械を破壊できる威力
○
スカラベーダ 重力球耐えてバルカン砲勝ち
○ 蛇 怪力で行動不能負けにはならないか、バルカン砲で削れば有利
○
ダレス 光線と石化は効かない、放電勝ち
○
メガロドン 放電勝ち
× 暗黒大将軍(総進撃) 大きい、斬殺負け
×
テレード 素早さの差であちこち咬まれて風化負け
○
巨大銀脚獣 相手の攻撃は効かない、バルカン砲の連射を回避しきれるかは怪しいので有利
○
クトゥルフ 放電勝ち
×
恐怖ロボ 反応差がある上に回転細胞で回復する、拳を回転させながらのパンチで削られて不利
○
ハウエンクア 移動速度遅い、バルカン砲連射には反応が間に合わない
△ ランスロット(しびとの剣) バルカン砲は切り落とされる、放電は躱される 聖剣効かない分け
×
メカ・ストライザンド バルカン砲耐えられて光線負け 大きさ・攻防で上位互換に近い
× 赤城(綾波 ケッコンするです) 烈風→彗星負け
暗黒大将軍(総進撃)>GR3>メガロドン
最終更新:2020年03月11日 19:20