【共通設定】
本作の舞台は「ヴァン・ダインの二十則」によって支配された世界
ヴァン・ダインの二十則のうち、作中登場するものは以下の通り
3.不必要なラブロマンスを付け加えて知的な物語の展開を混乱させてはいけない。
4.探偵自身、あるいは捜査員の一人が突然犯人に急変してはいけない。
5.論理的な推理によって犯人を決定しなければならない。
11.端役の使用人等を犯人にするのは安易な解決策である。その程度の人物が犯す犯罪ならわざわざ本に書くほどの事はない。
12.いくつ殺人事件があっても、真の犯人は一人でなければならない。但し端役の共犯者がいてもよい。
14.殺人の方法と、それを探偵する手段は合理的で、しかも科学的であること。
16.余計な情景描写や、脇道に逸れた文学的な饒舌は省くべきである。
17.プロの犯罪者を犯人にするのは避けること。それらは警察が日ごろ取り扱う仕事である。真に魅力ある犯罪はアマチュアによって行われる。
18.事件の結末を事故死や自殺で片付けてはいけない。
20.自尊心(プライド)のある作家なら、次のような手法は避けるべきである。これらは既に使い古された陳腐なものである。
- 犯行現場に残されたタバコの吸殻と、容疑者が吸っているタバコを比べて犯人を決める方法
- インチキな降霊術で犯人を脅して自供させる
- 指紋の偽造トリック
- 替え玉によるアリバイ工作
- 番犬が吠えなかったので犯人はその犬に馴染みのあるものだったとわかる
- 双子の替え玉トリック
- 皮下注射や即死する毒薬の使用
- 警官が踏み込んだ後での密室殺人
- 言葉の連想テストで犯人を指摘すること
- 土壇場で探偵があっさり暗号を解読して、事件の謎を解く方法
登場人物は上記の法則に縛られ、また守られているため作中では以下のような現象が発生した
- 探偵が犯人を狙って頭上から落とした植木鉢が2フィートずれて当たらない(法則4)
- 同じく、探偵が犯人を地下鉄へ突き飛ばして殺そうとしても失敗する(法則4)
- 使用人が主人をガラス製の重い灰皿で殴りつけ、灰皿が粉々になるも主人は無傷(法則11)
- 犯人が自殺しようと口に短銃をくわえて撃った弾が、喉と後頭部をすり抜けて当たらない(法則18)
- 人間や鼠に致死量の毒薬を注射しても全く影響がない(法則20)
【作品名】法則(宮内悠介短編集 超動く家にて 収録)
【ジャンル】短編小説
【名前】ジェシカ
【属性】ニューヨーク在住の女子大生・本作における探偵
【大きさ】女子大生並み
【攻撃力】懐中電灯、短銃を所持(未使用、装弾数は最低でも一発)
法則4により、探偵であるジェシカは人間に危害をくわえる試みが成功しない
【防御力】女子大生並み
法則14により、非合理もしくは非科学的な攻撃手段は無効
法則18により、自殺の強要や事故死は無効
法則20により、皮下注射や即死する毒薬による攻撃手段は無効
【素早さ】女子大生並み
【長所】とりあえず銃持ちで、世界法則による防御あり
【短所】法則4のせいで人間に攻撃が当てられない
【戦法】短銃を構えて撃つ
【備考】本作の犯人は主人公であり、それに気付いたジェシカによって地下へ監禁されたので敵
参戦 vol.105 328
105スレ目
331格無しさん2020/05/16(土) 15:49:56.12ID:9gazorFx>>332
ジェシカ考察
銃持ちだが老若男女問わず人間に対して危害を加えらえないため子ども相手にも不利
子どもの壁から下がる
〇
トラウツボ 食われたところを銃当てれば有利
〇 プラネタリウムはいかがでしょう? こちらが人間なので向こうは危害を加えられないため有利
×
鉄国の兵士 小人とはいえ人間のため攻撃できない
〇
E-ONE 撃ち壊せる
〇
ノロイ様 近づかれたところを撃ち殺して勝ち
一応壁上も確認
×
レイン 人間のため攻撃できない
× サボロー 人間のため攻撃できない
×
鹿目まどか まだ人間のため攻撃できない
これより上も人間のため攻撃できないが続いて勝てない
三すくみのところが変更になる、互いに1勝1敗みたいなので
鉄国の兵士とジェシカが2-1、トラウツボと
ほしのゆめみが1-2となって
子供の壁>鉄国の兵士=ジェシカ>トラウツボ=ほしのゆめみ>E-OME か
332格無しさん2020/05/16(土) 16:44:11.11ID:NMTqKelz
331
考察乙
333格無しさん2020/05/16(土) 16:52:56.30ID:9gazorFx
上の考察について提言だが
鉄国の兵士=ジェシカ>トラウツボ=ほしのゆめみ を
=の直接対決の結果を考慮して
鉄国の兵士>ジェシカ>ほしのゆめみ>トラウツボ としたい
334格無しさん2020/05/16(土) 17:34:36.95ID:mmj4PC+n
直接対決考慮でよいかと
考察乙
最終更新:2020年05月17日 21:01