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  • ブログ、SNS、Twitterの歴史

ブログ、SNS、Twitterの歴史

最終更新:2013年01月03日 12:50

telestea

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ブログ・SNS・Twitterなどの歴史


CGMとは

1990年代の個人的なインターネットの利用では、電子メールを除けばWebページ閲覧が主であった。そこでは、情報発信する側と受信する側がかなり明確に区分されていた。
ところが、2000年代になると、多様な利用形態が発生した。その大きな流れに、ブログ、SNS、Twitterなどのように、利用者の積極的な参加を前提とするコミュニケーション分野がある。

それをCGM(Consumer Generated Media)という。Consumerとは消費者のことであるが、商取引に限定せずに、一般の利用者という意味で用いられている。  CGMの概念は非常に広く、口コミサイト(「価格コム」など)やナレッジコミュニティ(「hatena」や「Yahoo!知恵袋」など)、BBSポータル(「2ちゃんねる」など)も含まれるが、ここでは、一般的なブログ、SNS、Twitterを主体にする。
 なお、CGMは、企業と消費者の間でのコミュニケーションの場として、ビジネス分野でも重要になっているが、ここでは個人を対象にした利用を重点にする。

ここでのブログ、SNS、Twitterの定義

  • 通常のWebページとブログページの違い
    Webページとブログページには本質的な違いはない。ブログでもHTMLやJavascriptにより記述されている。ブログで制限があるのは、ブログ運営者の都合やブログツールとの整合性保持に起因するものである。
    ブログは簡易Webページだといえる。HTMLやJavascriptの文法を知らなくても、ブログツールが提供するテンプレートや機能を用いることにより、標準的なブログページが作れる。Webページ作成でも同様なツールがあるが、ブログツールのほうが容易なのが一般的である。
    ブログツールではカレンダを用いた時系列な記事の管理機能、閲覧者からの投稿を容易にするトラックバック機能などが標準提供されている。アクセス状況の把握、分類キーワードの設定など、サイト運用の機能も提供されている。
    インターネットプロバイダの多くは、Webサイトやブログサイトのためのサーバの容量を無料提供しているが、ブログサイトのほうを重視していることが多い。
  • ブログとSNSの違い
    ブログは自由参加であり、ブログに公開した記事は誰でも閲覧できるし、検索エンジンの検索対象になる。それに対してSNSは、参加を認められた会員だけが閲覧や発言ができるし、検索エンジンの対象にならない。
    これがブログとSNSの基本的な違いであるが、ブログの場合でも、閲覧や書込みに条件を付けることができ、不特定多数には公開しないことができる。SNSへの参加には会員の紹介を求めるなど厳しい条件を設けるものもあるが、利用者が一方的に登録するだけで会員になることができるものもある。
    ブログはWebサイトと同様に個人が自由に開設できるのに対して、SNSは運営プロバイダが存在するという違いがある。しかし、通常では個人がブログサイトを開設するには、インターネットプロバイダが用意する環境に開設するので、インターネットプロバイダのSNSに間借りしているともいえる。
    このように、現実にはブログとSNSとの境界を明確にするのは困難である。
    さらには、SNS(Social Network Service)を文字通り「社会に開かれたネットワークサービス」と広義に解釈することもあり、その場合はブログもSNSに入る。
    それで、ここでは両者を混同している場合がある。
  • ブログとTwitterの違い
    Twitterは「ミニブログ」と呼ばれるように、掲載する記事を140文字以内という制限を除くとブログと似ている。公開範囲がフォローに限定している点ではSNSに近いが、フォローになる条件は緩く、事実上、発信者の承認がなくても一方的に閲覧できる。
    技術的には異なる面がある。ブログではWebページと同様に、閲覧者がその都度サイトを読みにいくのに対して、Twitterではフォローが事前登録をしておくことにより、リアルタイムでパソコンに送られてくる。その仕組みをタイムラインといい、Twitter特有のツールが用いられる。

CGM前史

パソコン通信

インターネット以前の1980年代にパソコン通信が普及していた。米国では1979年にCompuServeがサービスを開始した。日本では、1980年代後半に広く普及した。
  1985年 アスキー「ASCII-NET」
  1986年 NEC「PC-VAN」
  1987年 ニフティ「Nifty-Serve」

ここでは、現在のCGMのように利用が活発に行われていた。
 それは一般にフォーラム(会議室)と呼ばれた。有志の会員が発起人となり、限定された会員が自由に発言できる場である。参加資格を厳しく限定するフォーラムもあれば、加入者であれば自由に参加できるフォーラムもあった。学術的な討論、友人たちとの連絡、個人的な意見や日記などの公開など目的も多様だった。  プロバイダ加入者内に限定されたものではあったが、現在のブログやSNSに相当する利用がかなり活発に行われいたのである。

初期Webサイトでの利用

日本では「ブログ」が定着する以前に「個人ニュースサイト」というWebサイトが広まった。新聞社のニュースサイトとは異なり、ゲームソフトの新着情報や攻略法など、サイト運営者が興味をもつサイトへのリンクや自分のコメントを付けるサイトである。
 多数のニュースサイトが続出したが、有名なのに1998年開設の「SMALLNEWS!」がある。「エミュレータからコンビニのお菓子まで」取り上げる幅広い内容とスタイルは、のちの個人ニュースサイトに大きな影響を与えた。
 なかには、掲示板を主体にし、多くのユーザーが集う掲示板コミュニティとした個人Webサイトもあった。有名な「2ちゃんねる」も掲示板コミュニティから発展したものである。

さらにインターネットが普及してくると、インターネットプロバイダは個人利用者にWebサイト開設サービスを開始した。その一環として、Webサイト開発ツールを提供したが、そのなかに簡易なBSS機能を提供することが多かった。
 Webページに「作者へのメッセージ」などの投稿機能を埋め込み、それを表示したり管理したりする機能である。現在のブログでのトラックバック機能と似たようなものであった。
 当初の個人Webサイトでは、専門的な研究内容の発表などが多かったが、普及するのに伴い、現在のブログのように、日常感じたことなどを日記風に掲げるサイトも多くなった。

携帯電話でのショートメッセージサービス

携帯電話が第2世代のデジタル化になったのは、日本では1990年代であるが、欧州では1982年にその規格であるGSM (Groupe Speciale Mobile)の策定が開始され、1987年に採択された。デジタル化により文字の伝送が可能になった(電子メール)。
 1984年、マッコネン(Matti Makkonen)は、GMS携帯電話サービスのひとつとしてショートメッセージサービス(short message service、SMS)を発案した。これはその後、欧州電気通信標準化協会 (ETSI) が国際標準規格に採用した。

Twitter(ツイッター)は、140文字以内の短文に限定されている。その理由は、SMS(ショートメッセージサービス)の情報量が1120ビットだった。これは7ビット文字で160文字に相当する。日本では、携帯電話でのSMSが160文字で、そのうち20文字が発言者の表示、本文が140字だったという歴史的理由によるものらしい。
 半角英字でも全角日本字でも140文字というのが面白い。

ブログ・SNSの歴史

  • 最初のブログ
    Webページにブログ的な利用をすることの利点は、すでに1992年に、WWWの開発者であるバーナーズ・リー(TimBernersLee)が提唱し実行したといわれる。
    1996年に、「WIRED」誌編集者であるデイブ・ワイナー(Dave Winer)が、通信品位法に反対して「24時間デモクラシー」という企画で、意見を日々更新するサイトを掲げたのが大きな反響を呼んだ。これがブログの最初だともいわれる。
  • ブログ(blog)の命名者
    1997年に、ジョン・バーガー(Jorn Barger)は、自分がWebサイトを閲覧した記録(log)を日記的に記録することを「weblog」と命名したのが最初で、それが簡略されてブログ(blog)になったのだという(1999年、メルホルツ(Peter Merholz)によるといわれている)。
    すなわち、ブログは個人的なURLリンク集だったのだ。
  • ブログ=日記?
    1999年、イートン(Brigitte Eaton)は、彼女の知っているweblogを集めたポータルサイトを開設した。このポータルサイトは網羅性が高く検索もしやすかったので、大いに利用された。
    イートンは「そのサイトが日付のある記事で構成されているかどうか」をブログサイトの基準とした。これで「ブログ=日記」という思い込みが定着したのだといわれている。
  • ブログ開設環境の整備
    従来の掲示板では、サイト運営には費用も技術力も必要としたので、それを開設する人(ブロガー)は少数だった。それに対して、現在のブログでは、プロバイダがサーバ資源を無料サービスし、平易なブログ構築ツール、過去ログ処理やページ分割などのツールを提供しているので、ブロガーが不特定多数になった。
    1999年にパイラ・ラブス(Pyra Labs)社は、世界で最もポピュラーとなるブログサービス「blogger」を開始した。blogger開発の中心は、その後Twitterの開発をしたエヴァン・ウィリアムズ(Evan Williams)である。
     なお、2003年にパイラ・ラブズはグーグルに買収された。
    1999年、ワイナー(Dave Winer)の「Edit This Page」、キャンベル(Jeff A.Campbell)の「Velocinews」など、ブログ開設の無料サービスが行われた。これに多くのインターネットプロバイダが追従し、現在ではインターネット接続サービスに加入すると、ブログ開設の無料サービスが受けられるのが通常になっている。
  • トラックバック機能の始まり
    ブログの特徴にトラックバック機能がある。2002年、シックス・アパート(Six Apart)社(現Say Media)が Movable Type 2.2 で提供したのが始まりだとされている。現在はこの方法はGPLライセンスになっている。
  • ブログの日本上陸
    日本では個人ニュースサイトが自然にブログ(SNS)に移行したものが多く、ブログがいつ日本で始まったかを明確に特定するのは困難である。1999年代末から2000年代初頭にかけて、多くの紹介が行われたので、「ブログ」という言葉が認識されるようになったのがこの時期だといえる。
    2003年、ニフティがレンタルブログサービス「ココログ」を開始した。ニフティはパソコン通信のフォーラム時代から多くの情報発信利用者をもっていたし、日本最大のインターネット加入者をもっていたので、これによりブロガーが急激に増加した。
  • 世界最大のブログ国へ
    米テクノラティ(Technorati)社の調査によると、2006年2第4四半期におけるブログ投稿数の言語別割合は、日本語37%、英語36%、中国語8%であった。世界標準語である英語や、母語人口で世界最多の中国語よりも多い状況になったのである。
    日本でブログが普及した理由や特徴として、次のことがあげられる。 ・カメラ付携帯電話の普及、ブロードバンドの普及など、たやすくブログできる環境が備わっていたこと。 ・専門的分野ではなく、一般の利用者による個人的な日記風のブログが多いのが特徴である。悪口をいえば、他人にとって価値が低いサイトが多い。 ・そのためか匿名でかかれたブログが多い。これはプライバシー重視だといえるが、自分の発言に責任をもたないので、情報としての価値を減じているともいえる。

Twitterの歴史

  • Twitterの始まり
    2006年にOdeo社がTwitterを発表した。OdeoはBloggerの創業者であるEvan Williamsの起こしたベンチャー企業である。Twitterの発表後Twitter社と改称、Odeoは事業名となる。
    当初、このサービスを「Twttr」としていた。そして「"group send”SMS application」だとしていた。そのスローガンは「What's Happening?」(いま、なにしてる?)である。
  • Twitterの日本上陸
    2008年、Twitterは日本にTwitter.jpを開設、デジタルガレージが米Twitter社と資本・業務提携をして、日本での業務展開をした。
    4月からの事業開始であったが、10月には10億のメッセージングを達成した。フランスの調査会社Semiocastによれば、2010年6月の投稿数は、米国が1位で25%、日本が2位で18%だったという。また、米国のネットレイティングス社によれば、2010年6月での実利用者数は日本が米国を抜いたという。さらに2011年の東日本大震災以降、急速に増加し、2011年10月ニールセン調査では1,400万人に達したといわれている。
    単に利用度が高いだけでなく、日本の多機能志向がグループ機能を強化したともいわれている。

有名SNSサイトの歴史

mixi

株式会社ミクシィが運営する日本最大級のSNS

  • mixiの開始
    2000年に笠原健治が「イー・マーキュリー」として設立。2002年に中小企業創造活動促進法の認定を受けるベンチャー企業であった。2004年からmixiサービスを開始。2006年、社名をミクシィに変更、東証マザーズに上場。
  • 招待制から登録制へ
    以前は、既登録ユーザの招待を受けないと利用登録ができない招待制を採用していた。この方式は、健全で安心感が持てるため、それを重視する会員が得られたが、反面、新規会員数の増加は限定的になった。
    その後、加入条件が緩和の一途をたどる。
    ・2006年、メールアドレスをパソコン限定から携帯電話にも可能に
    ・2008年、年齢制限を18歳から15歳に引き下げ
    ・2010年、登録制開始、既会員の紹介が不要に
    2010年では、有効ID数が2000万人を超えた。

Microsoft

  • 2004年 MSN Spaces
    Microsoftのブログサービスは日本から始まった。ティー・オー・エス(東京電力を親会社とするCATV「Tepco」運営会社)との連携で運営した。ブログ用の無料スペースが提供された。
  • 2006年 Windows Live Spaces
    Windows Live の一つとして位置付けられた。携帯電話やスマートフォンとの連携が強化された。しかし、WindowsのシェアがSpacesに与える効果は相対的に少ない状況だった。
  • 2011年 サービス完了
    WordPress.comとパートナーシップを結び、ブログサービスを移管。Microsoftとしてのブログサービスは完了した。

Facebook

Facebook,Inc.が運営する世界最大のSNS。2011年9月現在のユーザ数8億人。
Facebookは、2009年までは最大文字数が160文字までであり、Twitterの一つとされることもあったが、その後逐次拡大し、2011年には6万字となり事実上制限がなくなった。それでSNSとするのが適切である。

  • Facebookの沿革
    2004年にハーバード大学の学生だったザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)が、同大学の学生同士のインターネットコミュニティとしてFacebookを設立したのが起源。その後、他の大学間に広がる。2006年に一般に開放され、世界中の誰もが利用できるようになった。
  • 実名制
    当初は「edu」のメールアドレスを持つ大学生に限定していたこともあり、匿名やハンドル名を禁止し実名制をとっている。実名を保証する手段を講じていないため、その信頼性は低いのだが、Facebookでは実名登録を強く推奨しており、実際にそうしている利用者が多いといわれている。
    Facebookは情報共有にも厳格である。あらかじめ相手と「友達」になり、友達にならないと情報を得られない(限定された情報しか得られない)仕組みになっている。
  • 日本でのFacebook
    日本では、ボランティア利用者によって日本語化が進められていたが、2008年にマーク・ザッカーバーグが来日したのを機に一般公開された。2010年日本法人設立。
    おりしも「ジャスミン革命」でFacebookへの認識が高まり、利用者数は2011年には1000万人を超えたという。
  • ジャスミン革命とFacebook
    2010年~2011年、チュニジアで発生した独裁政権打倒運動は多くのイスラム圏に波及してジャスミン革命と呼ばれた。この運動での情報交換のためにFacebookが大きな役割を果たし「Facebook革命」とすらいわれた。これは全世界でFacebookの認知度を高めた。
  • Facebookの市場価値
    2007年、マイクロソフトがFacebookに2.4億ドルを出資し、同社の株式1.6%を取得した。時価総額を150億ドルと評価したことになる。
    2012年、米ナスダック市場に上場。初値は42.02ドルで時価総額は1150億ドルとなった。しかし、その後急落しその半値程度(時価総額は600億ドル程度)になった。
    学生が思いつきで始めた事業が10年足らずで5兆円の大企業になったのである。

Google

・2011年 Google+
・2012年 Google Drive

2011年にGoogleはGoogle+を発表した。Googleは、Gmail, YouTube、Googleマップなど多数のサービスを提供しているが、それに新しいサービスが加わったことになる。

  • 実名制と公開範囲
    かなりFacebookを意識しており、実名登録を重視している。自己紹介の項目もほぼ同じである。
    Facebookが閲覧者を厳しく制約しているのに対して、Google+は通常のTwitterのようにフォローになれば閲覧できる。しかし、Twitterと比較して、公開範囲をきめ細かく指定できるようになっている(サークルなどの機能)。
    全般にGoogle+は多様な小さなグループ間での情報共有を意図しているようである。
  • 特色のある機能
    自動検索機能であるSpeaks、ボイス&ビデオが使用できるビデオチャットルームなど、Googleの多様なサービス実績を利用した機能を提供する。
    スマートフォンOSのAndroidはGoogleの開発であり、これと連携した機能が増加すると思われる。
  • 個人情報の一元管理
    2012年にGoogleはプライバシーポリシーを改訂し、個人情報を一元管理することにした。多くのサービスで入手した個人情報を統合管理して横断的に活用して、より適切なパーソナライズができるというが、他のサービスに意図しなかった情報が使われる懸念もある。これがGoogle+にどう影響するか注意する必要がある。

Google Driveは、統合ストレージサービスである。すべての形式のファイルを無料で保管することができ、Google+やGmailなどと連携できる。

その他のコミュニケーションサイト

Wikipedia

Wikipediaは、誰もが無料で自由に編集に参加できるインターネット百科事典である。ここでは、ある目的のために不特定多数がネットワークで参加する事例として取り上げる。

  • Wiki
    「Wikipedia」の名称は、「Wiki」と「Encyclopedia」からの造語である。
    Wikiは、ウェブブラウザを利用してWebサーバ上のハイパーテキスト文書を書き換えるソフトウェア群であり、共同作業で文書を作成するのに適したシステムである。1995年にウォード・カニンガム(Ward Cunningham)が開発したもので、当初はWikiWikiと呼ばれた。
    Wikiを利用した共同作業が数多くあり、それらはWikiXXXのような名称にすることが多い。WikipediaもWikiを利用したプロジェクトの一つである。そのため、Wikipediaを略してWikiというのは不適切である。
  • Wikipediaの始まり
    2000年、ジミー・ウェールズ(Jimmy Donal Wales)は、Bomis社を設立して、オンライン百科事典プロジェクト「Nupedia」を編成した。NupediaはWikiとは無関係で、既存の百科事典のように専門家が執筆し、査読制度を採用した。しかし、参加者が少なく2003年には休止になった。
    この試みがWikipediaに引き継がれた。ウェールズは、誰もが自由に編集に参加できる体制にすることを発案、2001年にBomis社の出資でWikipediaプロジェクトを発足した。このとき、wikiを利用することを発案したのは、Bomis社での協力者ラリー・サンガー(Lawrence Mark Sanger)だという。
    その後、急速に参加者が増大し、世界各国の言語版が作られるようになった。
    2003年にWikipediaはNPOであるWikipedia財団が運営することになった。資金面では多数の組織や個人からの寄付によって支えられている。
  • 日本版Wikipedia
    日本語版の試みは2001年に発足したが、当初は項目がローマ字表記でほとんど認知されていなかった。2002年にWikiが日本語対応したことにより、Wikipediaへの投稿コンテンツが増加した。2003年になると、マスコミで紹介記事が相次いで発表され、認識が急速に増大した。2003年の間に項目数は72項目から24,242項目に増加したという。
    2005年頃には、日本語版は英語、ドイツ語に続く3位にまでなったが、その後の成長は弱まり、現在では10位程度になっているという。
  • Wikipediaの信頼性
    百科事典は、内容の信頼性(正確性、中立性)と著作権が重要である。
    Wikipediaは、誰もが(匿名でも)、ルールを守れば、新規にコンテンツを登録したり、追加・変更の編集ができる。そして、GNU規定を守れば許諾なしに引用・改変・再利用が可能である。
    Wikipediaは、「著作権を侵害しない」、「検証可能性を満たす」、「独自研究は書かない」、「中立的な観点で書く」等のルールを定めており、誤りや不適切な個所があれば、専門知識や良識ある参加者により指摘・修正が行われるとしているが、百科事典や学術論文と比較して信頼性が低いことは否めない。「網羅性が高いので、とりあえず情報を得るのに適切であるが、これだけに頼るのではなく、あくまでも参考情報の位置づけにする」のが適切であろう。
  • 日本での特徴と問題点
    Wikipediaの利用に関しては登録制度があるが、未登録者でも編集をすることができる。日本語版では、他言語版と比較して、未登録者による編集の比率が高い特徴がある。登録の有無が内容の信頼性に影響しているかどうかは不明だが、好ましいことではない。
    日本語版の項目が急速に増加した分野では、アニメやゲームなどのサブカルチャー、あまり有名ではないアイドルなどの動向、オタク的な知識などの分野が多く、従来の百科事典が対象とする分野が少ないと指摘されている。これには賛否両論があるが、上述のWikipediaのルールに合致していないともいえる。

2ちゃんねる

SNSやtwitterが普及する以前から、不特定多数の参加者が情報交換する場として投稿サイト(BBSサイト)があり、現在でも広く利用されている。日本での最大級の投稿サイトに「2ちゃんねる」がある。

  • 2ちゃんねるの経緯
    2ちゃんねるに影響を与えた掲示板コミュニティには「しば」開設の「あやしいわーるど」(1996年)や「あめぞう」開設の「あめぞうリンク」(1997年)がある。 2ちゃんねるは、1999年に西村博之が個人サイトとして開設した。2002年に事業化して、有料閲覧システム「2ちゃんねるビューア」を導入、検索サービスやプロバイダー事業なども手がけるようになった。
    ネットレイティング社の調査によると、2009年での利用人口は1170万人だった。その後、利用人口は減少傾向にあるという。
  • 2ちゃんねるの評価
    2ちゃんねるでは、個々の分野での掲示板をスレッドという。各スレッドでは、匿名での投稿が可能である。特定のスレッドを除き基本的には誰でも書き込みや閲覧ができる。そのため、とかく反社会的なアングラサイトだと誤解されがちだし、実際に犯罪予告や中傷記事などが書き込まれ問題になることが多い。
    しかし、2チャンネルには非常に広い分野のスレッドがある。なかには、学術的な分野での共同作業スレッドもあるし、開発途上国援助のスレッドもある。2004年に「電車男」が投稿開始した記事と閲覧者のコメントなどがまとめられ、書籍や映画・テレビドラマにもなったのは有名である。
    2003年には利用者のIPアドレスを記録する方針を発表し、匿名性を少なくする方向へ向かっている。

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