字幕放送の色分けについての雑多な情報を書き込むページです。箇条書きでご自由にご記入ください。
番組別の個別ページでは書きにくいような情報など、字幕の色分けに関連するものであれば何でも構いません。
- 字幕使用色の優先順位は基本的に「黄>水>緑」だが、フジテレビ系は「黄>緑>水」となる場合がほとんどである。
- フジテレビは過去の番組で何度かマゼンタ(ピンク)の字幕を使用している(「爆笑レッドカーペット」「爆笑レッドシアター」など)。他、北海道テレビやテレビ愛知など。
- 番組をちゃんと視聴していたわけではありませんが、「カードファイトヴァンガード」にはマゼンタが充てられていたキャラクターがいました。
- さらに赤の字幕が使用された例も存在する(乾杯戦士アフターV)。
- 日本テレビ系は民放の中で基本色(黄・水・緑+白)をフルで使う確率が最も高い。黄色しか使用しない番組は「踊る!さんま御殿!!」と「キユーピー3分クッキング」(日テレ版)ぐらいか。
- TBS・テレビ朝日・テレビ東京は2010年頃まで緑字幕を使用する番組は少数に限られたものの、2010年以降は緑も含めた3色を使用した番組が増加した。
- 特にTBSは2010年以前から放送されている番組でも使用色を増やすなど色分けに対し積極的と見られる。
- TBSの3色率は日テレ並みに高いがテレ朝は2色、テレ東は1色の番組がまだまだ多いように見える。
- フジテレビ系は字幕使用色数のバラつきが特に大きい。
- また、当初は基本色を2~3色使用していた番組が放送途中から第1話者を示す黄色のみに減らすケースも存在する(「奇跡体験!アンビリバボー」「人志松本のすべらない話」など)。
- 逆に放送途中で使用色を増やすパターンもあり(「めちゃ×2イケてるッ!」「もしもツアーズ」など)。
- 2020年代から黄色のみか色分けなしの番組がさらに増えた。
- NHKは総合・Eテレ共に3色使う番組が多いが日テレほどではなく黄色のみも普通にある。主要人物を色分けすること自体が重要ではなく、あくまで識別上最低限で視聴者にわかりやすい色数に留めているらしい。
- 色分け対象の人物が固定されていないケースとしては、トーク番組や「エンタの神様」のような複数芸人のネタ見せ番組が多い。
- ほぼ全ての局で「黄色字幕=主人公・番組の顔・リーダー」という認識らしい。ただ、「有吉クイズ」の有吉弘行や、「林修の今知りたいでしょ!」の林修などMC・その人の冠なのに水色というパターンもあるっちゃある。
- お笑いコンビがMCを務める番組では、ほとんどの場合ツッコミ担当が黄色、ボケ担当が水色(フジでは緑色)になる。また、お笑いコンビが準MCまたはそれに近い立場で出演する番組では、ツッコミ担当が水色(フジでは緑色)、ボケ担当が緑色(フジでは水色)になることが多い。
- 人物ではなく番組でよく使う効果音を固有のものとして色分けする番組もある(「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」)。
- 「大相撲中継」などのリアルタイム字幕放送で色分けを行ってきたNHKに続き、近年では日テレでもリアルタイムで色分けを行うようになった(「DRAMATIC BASEBALL」など)。
- 近年のテレビ東京の番組ではナレーションに黄色が色付けされる場合が多い。
- ディズニー映画などでは主人公が黄色、副主人公が水色、ヴィラン(敵)が緑色というパターンが多い。
- 仮面ライダーシリーズでは主人公が黄色、ヒロインが水色、2人目の仮面ライダーが緑色というのが基本。ただし、「W」や「オーズ」などいわゆるバディものの場合、主人公の相棒にあたる人物が水色、そのヒロインは緑色だったり、「ウィザード」「ドライブ」など2人目のライダーの登場が遅い場合は主人公でもヒロインでも2人目のライダーでもない、主要男性人物が緑になる事がある。
- 反面、戦隊やプリキュアではメンバー間で序列を意識させてしまう可能性を危惧してか主人公に黄色のみが当てられることが多い。ただし後者はプリキュア同士のバディものとしての性質が強い場合は相方にあたるプリキュアに水色が当てられることがある。前者においては作中に戦隊が2組存在する「ルパパト」のみが例外的にパトレン1号に水色が当てられている。
最終更新:2025年02月02日 23:48