全国縦断駅伝大会
手野テレビが行っているスポーツ大会のうち、最も長期間かつ最も参加人数が多いスポーツ大会である。
日本を地域に分割し、それぞれの総ポイントで争う。
目次
概要
全国縦断駅伝大会は、1946年、戦災の地域の復興を目的として、関西中国地方駅伝競走大会として始まった。
さらに戦前には、手野統括が主催して、1928年7月から8月にかけて下関から岡山、大阪、京都、名古屋、静岡、そして東京の間の約1000km駅伝競走大会を開いていた。
1937年の第10回大会を最後に、政府から戦時体制へと移行するように指示があり、そのために終了した。
戦後、1946年に第1回大会を開いた関西中国地方駅伝競走大会は、岡山を発とし大阪を着とする約170kmの区間の駅伝をはじめた。
1950年には京都発、岡山着となり、約220kmとなる。
おおよそ3年に1度開催される特別駅伝競走という発表であった。
1971年、手野グループのみの大会ではなく、日本陸連が後援に正式に入った。
この年から、東京発、下関着の駅伝となり、また2年に1回となる。
このため、オリンピックが無い年で行うようになった。
ただし、当時は夏季、冬季オリンピックを同年に行っていたため、下一桁が奇数となる年という定義だった。
1977年から8月から9月にかけての駅伝レースとなる。
1995年、阪神大震災復興記念として、全国でレースを行うことを決定。
北海地方をスタートし、沖縄地方でゴールするという、おおよそ2か月かけて行うレースとなった。
各地域陸協ごとにチームを作り、それぞれ駅伝を走るということとなったのも、この年からである。
また、出走者の選定は、共通したルールが必要とし、駅伝大会実行委員会の支部としてあった競技部をはじめとして、体制が大きく変わった。
2001年、21世紀特別枠として、全国選抜チームがつくられ、ここで現行のチームが出そろった。
チーム
全国選抜チーム
全国選抜チームは、各チームに属さない者からチームを構成する。
全国選抜チームは各会場ごとの共催となる。
北海チーム
北海チームは樺太県、千島県、北海道のメンバーから構成される。
北海チームは北海地方が会場となる場合は主催となる。
東北チーム
東北チームは青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県のメンバーから構成される。
東北チームは東北地方が会場となる場合は主催となる。
関東チーム
関東チームは茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、神奈川県のメンバーから構成される。
関東チームは東京チームと共同して、関東地方が会場となる場合は主催となる。
東京チーム
東京チームは東京都のメンバーから構成される。ただし、人数が少ない場合は埼玉県、千葉県、神奈川県から追加でメンバーを選択することができる。
追加メンバーを選択する場合は、関東チームとして選任されていない選手でなければならない。また、全国選抜チームと重なってはいけない。
東京チームは関東チームと共同して、関東地方が会場となる場合は主催となる。
北陸チーム
北陸チームは新潟県、富山県、石川県、福井県のメンバーから構成される。
北陸チームは、北陸地方が会場となる場合は主催となる。
東海チーム
東海チームは山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県のメンバーから構成される。
東海チームは、東海地方が会場となる場合は主催となる。
近畿チーム
近畿チームは三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県のメンバーから構成される。
近畿チームは、近畿地方が会場となる場合は主催となる。
中国チーム
中国チームは鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県のメンバーから構成される。
中国チームは、中国地方が会場となる場合は主催となる。
四国チーム
四国チームは徳島県、香川県、愛媛県、高知県のメンバーから構成される。
四国チームは、四国地方が会場となる場合は主催となる。
九州チーム
九州チームは福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県のメンバーから構成される。
九州チームは、九州地方が会場となる場合は主催となる。
ルール
ルート
ルートは固定ルートと移動ルートの2つがある。
北海道並びに鹿児島以南は原則として固定ルートとなる。
本州、四国、九州、北海道を除く北海地方については、移動ルートとなる。
また、ルートは国道を通る。
北海地方
千島県及び樺太県については移動ルートである。
交互に千島ルート、樺太ルートとなる。
千島県の場合、占守島、幌筵島、択捉島、国後島で行われる。
各島を1区から3区程度に分け、その合計を千島ルートとする。
樺太県の場合、東海岸沿いをおおよそ8区前後に分け、樺太ルートとする。
それぞれ毎回改定を行うが、互いに8区前後になるように調整される。
北海道は固定ルートである。
宗谷岬をスタートとして、札幌を経由して函館へと至る。
おおよそ、ルートは宗谷岬から国道238号、国道40号、国道232号、国道239号、国道231号、国道36号、国道37号、国道5号を経由して函館市千代台公園へ至る。
宗谷岬から札幌ドームまでの約340kmを第1日、札幌ドームから千代台公園までの約300kmを第2日とする。
それぞれをおおよそ8区ごとに分け、千島ルートあるいは樺太ルートと合わせて北海地方の総合成績を決定する。
東北地方
関東地方
北陸地方
東海地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
出場資格
出場資格は、日本陸上競技連盟に登録を行い、各地域陸協によって選手登録をされた者である。
ルートの一部については年齢による出場資格を設けており、男女の区別なく出場することができる。
年齢は、小学生、中学生、高校生、大学生・一般の4つに分類する。
順位
順位は、各チームごとのポイントの合計の高い順によって決定する。
ポイントは各地方ルートごとに、1位つまり優勝を11、2位を10、3位を9……10位を2、11位つまり最下位を1として付与する。
運営組織
全国縦断駅伝大会は、中心となる全国縦断駅伝大会実行総委員会と、その下に置かれる委員会、支部その他によって運営が行われる。
現行の運営組織は、2001年に制定された規則に従っている。
最終更新:2020年04月02日 15:25