091213@渋谷プロント


091213@渋谷プロント(091217山内)

参加者 青木、高橋、田口、南雲、宮口、村野、山内
ゲスト 岡田様、立岩様

内容

・なぜ東京電力を選んだか

 (僕がここで書くのもなんなんで、プロフィールに書いてください。)

・ゲストのキャリア

 簡単に紹介だけ。

 岡田祐之様  事業開発部 事業評価・投資グループ 副長
 電気採用→原子力→とあるプログラムで他社のコンサル→破綻
 →引き続きコンサル(たしかアメリカ)→事業開発部

 立岩健二様  国際部 海外事業開発第二グループ 副長
 原子力採用→原子力→Stanford Univ.(MBA)→原子力
 →(人材マーケット制度利用)国際部→第二グループ(South Texas Project発足)

 岡田様と立岩様は同期(アラフォー)で原子力部門の時に席が背中合わせだった。
 どちらもアメリカ時代にビジネスを学んでおり、技術者にもビジネスセンスが必要だという。

・これから大切なこと

 ○技術と経営の両方に立脚した戦略を考えること。
  ・東京電力は技術がコアコンピュタンス。
   その技術をわからない事務屋さんがトップでは最適な戦略がとれているか疑問。
  ・技術屋はお金の感覚がない。
   ついこの頃まで、原子力は儲かるからとどんぶり勘定状態で運営していた。
  事務と技術の垣根を取っ払うか、それぞれが互いのスキルを身につけるべき。
  残念ながら、現在赤字続きということもあり、MBA留学や修行のための出向の数が減らされている。
  →その点で、我々の活動に期待をしていただいており、
   かつ、事務屋を集められなかったことを厳しく指摘された。

 ○入社後もとんがっているには。
  ・きちんと自らの業務をこなすこと
  ・とんがったことで周りを傷つけるのでは意味がない。
   自分のがんばりが、周りにとってもうれしいこと(WinWinの関係)であることを考える。
  ・つねにアンテナを張っておくこと。
  ・一人でやってもたかがしれてる。仲間と付き合いをもち、そして増やそう

 ○クリティカルポイントを超えること
  信念を持ってやっていくと、あるところで状況が変わる。
   同業、異業問わず、自分に力を貸してくれる人が現れ出す。
   自分と近しい者が別の人間を介してつながり出す。
   コミュニティーが存在している。

・何をやっていくか

 ○やっぱり、何もないでは続かないので、何か継続的にやっていきましょう。
  ・the conservative
   たまたま僕が知人からインフラ関係者で、
   僕みたいなのを集めて就活イベント(勉強会)したいという誘いを受けていたので。
   alfa leaders → http://alpha-leaders.jp 
  ・SV
   やっぱりシリコンバレー行きますか。
  ・青木パパプロジェクト(外銀のお偉いさん!)
   金融からみた東京電力や技術の話を聞けたらいいな。
  ただし、みんなそれぞれ忙しいのと、忙しさのピークが違うだろうから、
  協力できるところで手伝ってやりましょう。



















最終更新:2009年12月17日 05:21