※今後、福井県に影響のある強い地震がなければ問題なさそうですので、ご注意ください。
※日本原子力開発機構が管理する研究開発用の原子炉で、東京電力が管理するものではないようです。
現在抱えている問題
2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下した。
2010年10月1日、日本原子力研究開発機構は10月1日、中間報告で「落下による影響はない」と報告。
しかし、10月13日までに24回行われた引き上げ作業は全て失敗。
落下の衝撃で装置が変形し、原子炉容器の穴に引っかかっているとみられ、
装置が原子炉容器から抜けない状態になっていることが判明した。
2011年2月14日、装置を現場で担当する燃料環境課長が自殺し、遺体で発見された
事故の収拾の見通しは全く立っておらず、維持費に1日5500万円の国費が掛かっているとのこと。
2ch物理板による簡易まとめ
- 原子炉に鉄クズ(交換装置)3.3トンが落下し、回収が不能であることがわかった
- 燃料棒の交換方法断たれる
- 休止不能で制御棒なんとか突っ込んで冷やし続けている状態
- 燃料が高濃度のプルトニウムで福島よりずっと臨界しやすい
- プルトニウムは臨界を防ぐ制御棒効きづらい上に温度にムラができやすい
- プルトニウムの量は長崎原爆の100倍以上
- 本州のど真ん中福井県にあるが、地震プレートの真上にあることが建設後にわかった
- 高速増殖炉の構造上配管が複雑でクネクネしててペラペラ、地震に構造的に弱い
- 耐震性をどれだけ強化しても、地震のゆっさゆっさ自体は今の技術では防げない
- ゆっさゆっさすると、炉内で巨大な鉄クズもゆっさゆっさ、燃料棒破損も
- 中を見るカメラが故障し、修理不能であることがわかった
- 冷却系が液化ナトリウムで、水や空気に触れると大爆発を起こす
- 福島でやっているほぼ全ての冷却方法が今のままでは通じない、逆に爆発的火災になる
- 担当者自殺
- 今までに2兆4000億円以上つぎ込んで年間維持費だけで500億円掛かり、これまでの発電量は0
- 燃料の質と量から、チェリノブイリや広島長崎なんか目じゃない人類史上最強の事になる
- 半径300kmは…
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最終更新:2011年03月27日 17:13