日米安保について切り込み社会現象にまでなった(=国会の質疑で取り上げられるほど)漫画「沈黙の艦隊」に登場する日米合同制作の最高性能・最強の原子力潜水艦「やまと(米軍コードネーム:シーバット)」です。
 漫画ではアップトリム90度、NY湾で飛んだりと突っ込みどころ満載であり、これらのアクションを再現するとなるとキツイですが、やはり制作してみたい。

 今のところ、潜水システムとしてはスラスター・ダイブ方式にしようと考えております。
 電波範囲外、故障時の救出のし易さが大きなメリットであり、スタミナを食うことより艦を失う方が怖いですし、なにより120mのやまとを450分の1で制作すると26.7㎝となるのでこの方式しかないです。
 トイラジの基盤を流用しますが、安い潜水艦のラジコンとヘリを使おうかと思案中。


 やまと概略図。CADを使い、ひょいひょいと書いてみた。これに基盤を仕込むのは大変そう(汗)
 そこで朗報! スラスター式の潜水艦のラジコンを発見! しかも、シーウルフときたもんだ!? これを元にして改造する方針。







 分解すると、こんな構造。船体の形がちょっと変わっており、凹凸がある。これを無くさないことには、やまと(シーバット)にはならない。新しく作るか、これを元にして改良を加えるか・・・。
 問題は船体の後部、スクリューを作製するところが、鍵になるだろう。

 海江田艦長のように、操る日が来るのはいつか・・・?


 分解して、動力部を取り出してみた。


 後部は百均にあったカラーコーンで自作。そういえば龍が如くで、桐生一馬がカラーコーンで不良をぶん殴りまくってましたね。


 船体の前はラジコンの流用と、直径60mmの塩ビパイプです。このラジコンの船体と同等の直径です。


 「やまと」らしくなったかな? 意外に船体の自作はスイスイで出来た。案ずるより生むが易しだった。
 これに艦橋と舵を取り付ければ、それらしくなる!



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最終更新:2018年12月15日 03:33