樫村寛一三等空曹(当時)が中国戦線で戦っていた際に、敵機と激突し片翼の半分程度失うものの600キロ離れた上海・クンダ基地まで帰還したという伝説を持ち、中国の制空権をあっという間に獲得した名戦闘機。
後に世界屈指名機である零式艦上戦闘機を生み出した堀越二郎が開発した戦闘機である。




スケールは20分の1で挑戦する。
全幅550㎜、全長390(385.5)㎜で製作し、機体のみの重量は100g程度を目指してみる。
最終的には受信機やサーボを積んだ総重量180g以下を目標とするが、材料が百均の発砲スチロールやデコレーションボートを使用するので微妙なところだ。






CADの図面を印刷して、型紙とした。こうすれば、材料を切り出す時に便利だ。






まず、尾羽を製作し、カウリングを製作した。
このカウリングは厚紙と発泡スチロールで出来ており、ある程度の形になったところでパテを持って成形した。




カウリング完成。9gとまずまずの重量になりました。
予想以上に頑丈なので、ストールして墜落しても何とかなりそうだ。





これが主翼(現在34g)。
カッターである程度成形してから、定規で滑らかな形にした。
そして、表面にセロテープを張っている。
多少、表面のたわみが見られるが、愛嬌ってことで(汗)
快晴の日に飛ばせば、主翼や胴体が美しく光るだろう。




選択肢 投票
いいねぇ (0)


最終更新:2012年03月30日 16:06