俺たちは埼玉方面に歩いていたが、千秋のガキが「疲れたぞバカ野郎。」と駄々をこねやがった。
だが俺たちはここ数時間も歩いてばっかだからな。小学ぐらいのガキなら疲れる頃だろうと思ってたぜ。
朝倉も賛成みたいだから休むか。考えもまとめたいしな。
俺がひとりで考えていると朝倉が話しかけてきた
「それにしても…赤木君がカオスロワに参加するなんて2期以来かしら。1期の時は結局首輪は外せたの?2期は途中で目立たなくなったけど何やってたの?」
何だこの女ふざけたことを聞きやがる・・・
「どういうことだ…?俺たちが参加しているカオスロワってのは前にもあったのか?」
「覚えてないの?1期や2期の名簿に貴方の名前があるのを私は確認したのよ。」
「…知らないな。そもそも俺がこの
ゲームに参加するのは今回が初めてだ。」
「ふぅんそうなの。」(嘘をついてるようではないし同姓同名の別人か…それとも平行世界の人間か?まぁどっちでもいいけど。)
朝倉は知らないが、1期の時の
赤木しげるは19歳の時の参戦である。現在参戦している赤木しげるは13歳。
ここにいる赤木しげるは並行世界からの参戦である。(ここの世界の現在19歳の赤木しげるは行方不明)
赤木は朝倉に対して無言で筆談するよう促す。朝倉も同意したようだ。
『首輪の解析はできたか?』
『人間が作ったものだから仕組みや外し方は簡単にわかったわ。でも問題があるの。』
『無理に外そうとすると爆発…か。』
『ええ、この問題をクリアしない限り首輪の解除は難しいわ。対抗策は主催の首輪を制御する機械を無力化するぐらいかしらね。』
『いや…もう一つある…。どうやら死人には反応しないみたいだ。さっき襲ってきた奴の死体の首輪を無理やり動かしてみたが何もおこらなかった。』
『でも死んじゃったら意味がないんじゃない?』
『死人と呼べる状態にすればいい…』
『まさか…』
『ククク…察しがいいな朝倉さん。そう…仮死状態ならほとんど死人同然。アンタなら人を仮死状態にできそうだがな。』
『確かに私なら人を仮死状態にするのもできなくはない。でも首輪が心臓音のみで生死を判断しているとは限らないんじゃない?』
『そう…そこだ…。そこがギャンブル…生死を賭けたギャンブル…。失敗すれば死、成功すれば首輪が外れるギャンブルというわけさ。』
『相当狂ってるわね。怖いなんて思わないの?』
すると赤木が突然一言呟いた
「この世の中…バカな真似ほど…狂気の沙汰ほど面白い…!」
その発言に対し朝倉は微笑を浮かべながら
「そうね。人はやらないで後悔するよりやって後悔した方がいいっていうし。」
「ああ…ただ試すのは今じゃない。もっと後だ…今は主催側の情報や脱出手段がほしいからな。」
心底赤木君の異端の戦略に驚いたわ。もうこれは中学生の発想ではないわね。
それに中学生に似合わぬ白髪。一体何してすごしていたんだか。
まあ今はそれを気にしている暇はないわね。
カオスロワを潰す。長門さんも探す。両方やらなきゃいけないのが
朝倉涼子の辛いところね。
後一時間で放送の時間だからしばらくゆっくりしていましょうか。
一日目・午後3時頃/栃木県】
【赤木しげる@アカギ】
[令呪]倍プッシュだ・・・!
[状態]かなり運がある
[装備]拳銃
[思考]聖杯戦争を潰す
とりあえず朝倉さんと千秋の目的に付き合ってやろう
※赤木は長門を朝倉の恋人で性別は男だと思っています
※13歳からの参戦です
【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】
[宝具]情報操作
[状態]健康
[装備]北高制服
[思考]長門と結婚したい
やっぱり近くに長門さんの気配を感じるわ
※朝倉が感じている気配は
岩崎みなみのものですが、まれに間違ったものを受信することもあります。
【
南千秋@みなみけ】
[状態]疲れた。休ませろバカ野郎
[装備]不詳
[道具]ふじおか(熊のぬいぐるみ)
[思考]姉を探して合流する
2人して何を話しているんだ
最終更新:2008年09月03日 00:57