「ったく、どいつもこいつもうざいなあ……かがみとつかさだけじゃないよ。
ゆーちゃんも、いい加減あのかまってちゃんぶりに嫌気が差してたし……
みなみちゃんは普通に怖いし……誤解王の6/さんと結婚したがってる変人だし。
みゆきさんなんかはなんで存在しているのかもわからないし。
どいつもこいつも死ねばいいんだよ。私が必要としてる人間は、お父さんとお母さんだけなんだから!!」
こなたはそうつぶやきながら夢の国の中を歩いていた。
そうだ、そのためにも自分は優勝してかなたを生き返らせないといけない。
それに、かがみだって絶対に許せない。私の制服を盗んだことをしっかり後悔させてやろう。
「たとえば、内臓を引きずり出して殺すとか、面白そうだよねえ……」
そんなことをつぶやきながら歩いていたこなたの目の前に、一人の少女が立ちふさがる。
「へえ。こっちの私は性格悪いって聞いてたけど、予想以上だね」
「え……」
こなたは絶句して立ち止まる。何しろ、その少女はまったく自分と同じ外見をしていたのだから。
唯一違うのが、その声だった。
「驚いた? 私はね、あんたより先に生まれた『
泉こなた』だよ。そう、本来なら私のほうが本物。あんたなんか京アニが作った偽者なんだ。
なのに、あんたたちは私たちを黒歴史にした。かつてはファンの人たちに、『これ以上は無い奇跡的なキャスト』って言われてたのに……
あんたたちは、私たちのことをファンの人たちの記憶の中からすら消してしまったんだよ!!
絶対に許さない。私は、平野綾の声の私なんか認めない!!」
「ち、違うよ、私が本物の泉こなただよ!!」
「黙れ!! あんたもすぐに『うちのかがみ』の所へ送ってあげるよ」
「え、じゃあ……」
「うん、こっちの世界のかがみは、そっちと違ってガチレズでも自己中でもぼっちでもないいい友達だったんだけどね。
でもさっき、あんたたちの世界の峰岸に襲われて死んじゃったんだよ。
だからあんたたちも死ぬんだよ、一人残らずなあ!!」
もう一人のこなたは、そう言って剣を抜く。
「ひゃあ、こりゃあいい!!」
そのこなたの背後で、夢の国の住人の一人が、乱入する気満々で待ち構えていた。
【一日目・午後12頃/夢の国】
【泉こなた@らき☆すた(アニメ版・平野ボイス)】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]
1:目の前の「自分」を倒す
2:かがみを残虐に殺す
3:優勝してかなたを生き返らせる
【泉こなた@らき☆すた(ドラマCD・DSゲーム版・広橋ボイス)】
[状態]健康
[装備]日本刀
[道具]なにか
[思考]平行世界の自分を残虐に殺す
【某ネズミ@夢の国】
[状態]健康
[装備]なにか
[道具]なにか
[思考]ひゃあ、こりゃあいい!!
最終更新:2008年09月03日 21:27