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ウーロンは逃げていた。逃げながら任務を遂行していた。
彼の任務は囮となり、幕張メッセに誘い込むこと。そこで待ち構えた神の軍団メンバーが袋叩きにするというわけだ。
彼は今アレクサンド・アンデルセンに追われていた。
(囮役なら…って軽く引き受けたが冗談じゃねぇ!!もうこんな思いはこりごりだ。オルトロスには悪いがこいつを誘導したら俺は逃げるぞ?)
そんなこんなで幕張メッセが見えてきた。「もう少しだ」とウーロンが思ったその時。
ウーロンの前にいきなり男が現れてウーロンを妨害する。
「な…なんだよてめえは?」
ウーロンの言葉を無視し、田代は足でウーロンを踏みつける
「ぐあ…」
「アンデルセン…梃子摺っているようだな…まぁ無駄にこいつが足が速いのもあるか。確かこいつはハルヒの使徒だったな。アンデルセン…殺せ。」
田代がアンデルセンに命令を下す。ウーロンは思ったこのままでは確実に殺されると。ウーロンのとった選択は―
「私はハルヒなんて信仰していましたがあんなの神なんかじゃありません…これから貴方を信仰します!だから命だけは…」
その言葉にアンデルセンはキレた。
「自分の命のために敵とはいえ信仰する神を裏切るとは…こんな奴は崇高なる田代神の使徒にはできん!!エイメェェェン!!!」
アンデルセンはウーロンの全身に無数の銃剣を刺す。鮮血がウーロンの全身を染め、ウーロンは二度と動かなくなった。
★ ★ ★
「田代神。あの豚の返り血が付いていますが…」
「いい。それよりさっきはこの豚を追い詰めてて気付かなかったが…あの偽神ハルヒがどこに潜伏しているか分かったぞ。」
田代が幕張メッセに指を指す。
「大方この豚を囮に敵を誘い込もうとしていたんだろう…あのメスガキの考えそうなことだ…。まあいいならば行くかアンデルセン…唯一神を語る愚か者に我々が神罰を与えてやる…」
そして田代とアンデルセン神父は幕張メッセに向かって歩いていった。

二日目・3時30分/幕張メッセ周辺】
【田代@神】
[状態]神
[装備]田代砲
[道具]不明
[思考]
1、唯一神を名乗るハルヒに神罰を与える
2、不信者にも神罰を与える
3、人間の分際で自分を殺し合いに巻き込んだ主催にも神罰を与える
【アレクサンド・アンデルセン@ヘルシング】
[状態]健康
[装備]無数の銃剣
[道具]不明
[思考]
1、田代に付き従う

【ウーロン@ドラゴンボール 死亡確認】
最終更新:2008年09月12日 21:31