赤木と朝倉、千秋、消失長門は
松岡修造によって合流を果たした。だがそこに忍び寄る影が一つ…
「フッフッフ…ようやく見つけたよ千秋ぃ♪今まで私を見下していた罰を与えてやる。」
赤木たちが振り向く。その殺意を放つ影の正体は千秋の姉夏奈だった。
「見つけただと…?それはこっちの台詞だバカ野郎。まさか主催側だったとはな。しかもジュースをこぼしてクビか…いい様だ。」
「また私を見下す…まぁいいだろう。もし優勝したらお前を生き返らせてまた殺してやる!!」
夏奈がさらに強力な殺意を放つ。誰から見てもその少女は狂気に染まっていた。
「…おい。春香姉さまが死んだときどう思った?」
「別になにも?」
その言葉を聞いて千秋の表情が冷たくなる。
「…クズめ。死で償え。」
「あっははははやってみるがいい。」
赤木や朝倉も臨戦体勢をとるが千秋がとめる
「朝倉さん、長門さん。そして赤木は手を出さないでくれ。これは姉妹の戦いだ…」
「おやおやそんなに強がっちゃってぇ…まぁ1人ずつ来ようが、一斉に来ようが問題ないな。私には最強の能力、スタンドがあるから。マジシャンズレッド!!」
すると夏奈の背後に鳥の顔をしたモンスターが現れ炎の十字架を発射する。敢えて外したらしく千秋の横を飛んでいく。
「これは…!」
「こいつの能力は炎を操ること!鋼鉄すら溶かすのだ!飛び道具は愚か、接近武器も無力だねぇ!!」
夏奈が得意気に自分の得た能力を自慢する。
だが千秋は不敵に笑う。
「いつまでも調子にのるなよバカ野郎…」
「強がるのもいい加減にしな!!そこにいるお姉さんやお兄さんとバトンタッチしたらどうだ?まぁどの道お前は死ぬけどな!!」
「言っても分からぬバカ野郎だな…思い知らせてやるよ…。」
姉妹同士の戦いは千秋の防戦一方だった。夏奈のスタンドが炎で攻撃し、千秋はそれを避けるそれの繰り返し。
「何だ?大口叩いといて防戦一方かよ?少しは攻撃しなよ!!」
「…それもそうだな。これでも喰らえ!!」
千秋がふじおかを投げる。夏奈は飛んでくるふじおかをキャッチする。
「そんなもので倒せるわけないだろ?頭のネジが飛んだか千秋?」
「…おいバカ野郎。実はな…私もお前と同じく『スタンド』を持っているんだ…。」
「へぇそれは驚いた。それで?」
「そいつの名はキラークィーンって言ってな。私が触れたものを爆弾化させることができる能力なんだ。まぁ使えるのはこのロワ中一回こっきりで、消えてしまうがな。」
「分かった。それでそれがどうしたって言うんだ?」
「これだけヒントをやっているというのにわからないのか?とんだバカ野郎だ。何で私がふじおかを投げたと思う?しかもお前がそれを避けずに取ったことに意味がある。」
それを聞いた夏奈は顔が真っ青になる。
「げ…やば」
「もう遅い…さよならだ…夏奈。」
その言葉が合図となったのか、夏奈の持つふじおかが爆発する
「ちぃぃぃぃぃあきぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
そして夏奈は断末魔を上げながら爆炎にのまれていった…そして姉妹勝負に勝った千秋に朝倉たちが走り寄る。
「おいガキ…怪我はねぇんだな?」
赤木が千秋に話しかける。千秋はそれを無視して独り言を口走る。
「何でこんなことになったんだよ…畜生。バカ野郎…。」
そういうと千秋は赤木に寄ってきて顔を赤木の胸に埋めた。
「おいガキ…!どうしたんだ…離れろよ…!」
赤木が自分に擦り寄る千秋を話そうとするが離れない。そして消失長門が千秋の異変に気付く。
「…泣いてるの?」
「赤木君。そのままにしてあげなよ…。千秋ちゃんの身になって考えてあげれば?」
赤木は朝倉の言うとおり、しょうがないので千秋を自分の胸に埋めさせといた。
「再開しようとしようとした姉が1人が会う前に殺され…もう1人はマーダー化して自ら殺してしまった…その気持ち…わからんわけじゃない。
…だがな。俺達は後には引けないんだぜ…?分かってるな?」
千秋は涙を袖で拭いて
「当然だ。むしろますます主催どもに制裁を加えたくなったぞ。」
「ククク…!それでいい…ならば俺達も計画を進めようか…!」
「ええ…」
★ ★ ★
場所は変わって千葉の主催本拠地。もう少しで午前6時になるので遊戯たちは提示放送の準備をしていた。
異変は突然起こった。
「ちょwwww遊戯wwwwやべぇwwww」
「どうしたんだテラカス。そんなに草を生やして…なんだこれは!?ハッキングか!?」
何者かのサイバーテロを受け、カオスロワを運営するサーバーがどんどんダウンしていった
「禁止エリアがどんどん解除されていくゾイ!!」
「あっびゃびゃびゃ~♪」
デデデ大王と老賢者があわてだす。老賢者にいたってはもはやオチケツと言わざるを得ない。
遊戯、テラカス、デデデ、老賢者にはサイバーテロに関する知識などほとんどない。あっという間に全てのサーバーがダウンする。
だが遊戯はあわてない。
「安心しろ。こんな時のために助っ人がいるぜ」
「ちょwwwま た 増 員 か」
「…でそれは誰ぞい?」
「これから呼ぶ。喜緑さん来てくれ。」
すると黄緑色の髪の色をした少女が姿を表した。
「喜緑 江美里です。よろしくお願いします。」
「本当にこんな奴で何とかなるのかぞい?」
「安心しろ。喜緑さんはコンピューター人間
みたいなもんだ。」
遊戯の言うとおり喜緑のおかげでサーバーを復旧させることはできた。…が
首輪を起爆させるプログラムは破壊されており、復旧は絶対無理だという。首輪を起爆させることができないということは、
主催側による任意の起爆と禁止エリアへの侵入及び外そうとした時の起爆も無理という話。
実質禁止エリアは意味をなさない
「…すみません。」
「ちょwwwピンチwww」
「やばいぞい!!どうするゾイ!?参加者が反乱をしかけてくるぞい!終わりぞい!!」
「あびゃびゃびゃ」
さらに慌てだすテラカス、デデデ、老賢者。だが遊戯は相変わらず落ち着いていた。
「何を勘違いしてるんだ…?ただ首輪が起爆できなくなっただけだろ?」
「でも…それで対主催の奴らが攻めてきたら?」
「無論来るだろうな。だがそれを俺達で始末すればいい。
俺達はそれができる戦力を保持している。魔王面で待ってりゃいいのさ。
来るなら来い対主催共。相手になるぜ!!!」
★ ★ ★
「ククク…朝倉さん。うまくいったのかい?」
近くに落ちていた(流石兄弟のもの)パソコンを操作していた朝倉は両手を申し訳なさそうに合わせて
「ごめんね赤木君。首輪の起爆プログラムしか破壊することしかできなかったわ。」
「ククク…上出来だ…!これで奴らと前より対等になった…奴らは戦いに引き摺り下ろされたも同然…!」
「どうする?攻めに行くのか?」
主催倒す気まんまんの千秋が赤木に質問する。だが赤木は首を振り、
「主催側を甘くみないほうがいい…!今千葉県にたくさん参加者が集まっている…
もちろん中には対主催を掲げる奴らもいる…そいつらを探すのが最優先事項…!今突撃するのは推奨しない。」
赤木が話している間に朝倉さんは…
「それより赤木君。今長門さんと結婚式を挙げるから新婦役お願い。」
ウェディングドレスを来た朝倉がタキシード姿の消失長門と手を繋いでいた。
最も長門のほうは戸惑っているようだが。赤木は呆れた顔をしながら
「誰がやるか…っていうか普通教会でやるだろ…そういうの」
「2人の愛が結ばれるのに場所は関係ないでしょ?」
「あ…朝倉さん…」
「長門さん…///」
「もう勝手にやっててくれ…」
こうして今をもって朝倉と消失長門は夫婦となった。(どっちが夫でどっちが妻なのかは気にしない)
こうして赤木、朝倉、消失長門、千秋の
異端組は対主催の仲間を見つけに歩き出す。
【
二日目・5時45分/幕張メッセ近く】
【
赤木しげる@アカギ】
[状態]強運、神域、悪漢
[装備]不明
[道具]支給品一式
[思考]基本:
ゲーム転覆。
1:同じく対主催の仲間を探し、準備が整ったら主催本拠に突撃
【
南千秋@みなみけ】
[状態]眠い
[装備]不明
[道具]支給品一式
[思考]基本:アカギについてく。
1:主催に制裁を加える。
【
朝倉涼子@ハルヒシリーズ】
[状態]ウェディングドレス
[装備]不明
[道具]支給品一式
[思考]基本:カオスロワを潰すし
1:消失長門と籍を入れることができて嬉しい
【消失長門@涼宮ハルヒの消失】
[状態]タキシード
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:朝倉についていく。殺し合いには乗らない。
【二日目・5時45分/千葉県主催本拠】
【主催組】
【
武藤遊戯@遊☆戯☆王(テレ朝アニメver.)】
[状態]闇遊戯
[装備]千年パズル他
[道具]DMカード他
[思考]基本:主催をする。
1:首輪の爆破は不可能になったが、カオスロワは続行
2:ハッキングした人物をただいま推測中
【老賢者@誤爆スレ】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考]基本:遊戯に従いカオスロワを面白く主催。
【テラカス@カオスロワ5】
[状態]無気力、ニート、カス
[装備]無し
[道具]無し
[思考]基本:遊戯に従う。
【福田屋周防@現実?】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:遊戯に従う。
【デデデ大王@星のカービィ】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:遊戯に従う。
【喜緑 江美里@ハルヒシリーズ】
[状態]健康
[装備]不明
[道具]支給品一式
[思考]基本:遊戯に従う
1:自分より目立つ長門や朝倉は死ね。
2:特に原作で死んでからも人気がある朝倉は死ね。
※首輪の爆破は不可能になりました。禁止エリアに入っても警告音すらしません。
※このことを知っているのは主催組と赤木ら異端組のみです。
【
南夏奈@みなみけ 死亡確認】
最終更新:2008年09月20日 19:25